ワイモバイル向けスタンダードスマホ「Libero 5G II A103ZT」におけるAndroid 1…

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Y!mobile向けスタンダードスマホ「Libero 5G II A103ZT」のソフトウェア更新が一時停止!


ソフトバンクは22日、携帯電話サービス「Y!mobile」向け5G対応スタンダードスマートフォン(スマホ)「Libero 5G II(型番:A103ZT)」に対して2022年11月21日(月)より提供していたより新しいプラットフォーム「Android 12」へのOSバージョンアップを含めたソフトウェア更新の提供を停止したとお知らせしています。

同社では「確認すべき項目が検知」されたためとしており、ソフトウェア更新の再開については準備ができ次第、案内するとしています。なお、対象のビルド番号は「2.0.0_U」となっており、すでに更新した場合についての記載はないため、そのまま利用していて良いのだと思われます。

Libero 5G IIはSoftBankやY!mobileから販売されているZTEの「Libero」シリーズとして昨年11月に発売されたミッドレンジモデルで、同シリーズ初の5G対応製品となった前機種「Libero 5G(型番:A103ZT)」に続いて価格を抑えつつも防水・防塵やおサイフケータイ(FeliCa)に対応した5G対応のスタンダードスマホです。

ディスプレイはアスペクト比9:19.5の約6.5インチFHD+(1080×2340ドット)TFT液晶からアスペクト比9:20の約6.67インチ(1080×2400ドット)TFT液晶に大画面化・高解像度化し、さらにパンチホールも左上から中央に移動されています。パンチホール部分には約800万画素CMOS/広角レンズのフロントカメラが内蔵されています。

生体認証は顔認証には対応していませんが、指紋センサーを搭載しており、Libero 5Gでは背面にありましたが、Libero 5G IIは右側面の電源キー部分に内蔵されました。また新たにクイックスイッチアダプター(試供品)が同梱され、他社のスマホからでも手間なく簡単に乗り換えが可能となています。背面には以下のトリプルカメラを搭載。

・約1600万画素CMOS/広角カメラ
・約800万画素CMOS/超広角カメラ(画角118°)
・約200万画素CMOS/被写界深度カメラ

主な仕様はMediaTek製チップセット(SoC)「Dimensity 700」(オクタコアCPU「2.2GHz×4+2.0GHz×4」)および4GB内蔵メモリー(RAM)、64GB内蔵ストレージ、microSDXCカードスロット(最大1TB)、3900mAhバッテリー、急速充電(USB PD)、USB Type-C端子、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.1、NFC Type A/B、位置情報取得(A-GPSなど)、緊急速報メール、Wi-Fiテザリング(10台)など。

サイズは約169×78×8.8mm、質量は約200g、本体カラーはホワイト、ブラック、ピンクの3色展開。携帯電話ネットワークの対応周波数帯は以下の通りで、SIMカードはnanoSIMカード(4FF)のスロットが1つに加え、新たにeSIMにも対応したデュアルSIMとなっています。その他の詳細な製品情報は『ソフトバンク、Y!mobile向け5Gスタンダードスマホ「Libero 5G II A103ZT」を発表!12月上旬以降発売。6.67型FHD+液晶やDimensity 700など – S-MAX』をご参照ください。

5G NR: n3, n28, n77(3.4GHz, 3.7GHz)
4G LTE: Band 1, 2, 3, 8, 41, 42
3G W-CDMA: Band I, II, IV, VIII
2G GSM: 900, 1800, 1900MHz

記事執筆:memn0ck

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(引用元:livedoor news)

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