ASUSが最新フラッグシップスマホ「ZenFone 6 ZS630KL」が日本でも発売へ!メーカー型番「ASUS_I01WD」が…

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エイスースの最新フラッグシップスマホ「ZenFone 6 ZS630KL」が技適通過!


総務省が「技術基準適合証明等を受けた機器の検索」のデータベースを更新し、新たにASUSTeK Computer(以下、ASUS)の「ASUS_I01WD」がディーエスピーリサーチにて工事設計認証(認証番号:003-190060)を4月18日付で電波法に基づく工事設計認証(いわゆる「技適」)を取得していることが明らかとなりました。

ASUS_I01WDはこれまでの各種認証情報からASUSが5月16日(現地時間)にスペイン・バレンシアにて発表した最新フラッグシップスマートフォン(スマホ)「ZenFone 6(型番:ZS630KL)」であることが判明しており、従来の「ZenFone」シリーズと同様にZenFone 6 ZS630KLも日本で発売される見通しとなりました。

ZenFone 6 ZS630KLは画面にノッチやパンチといった切り欠きのないアスペクト比9:19.5の縦長な約6.4インチFHD+(1080×2340ドット)IPS液晶ディスプレイやSnapdragon 855を搭載したハイエンドスマホで、最大の特徴は背面側に収納されてるデュアルカメラが回転して前面側に向いてフロントカメラにもなるフリップカメラです。

これにより、高性能かつ超広角撮影に対応したリアカメラをフロントカメラとしても使え、高画質な写真や動画がセルフィーでも撮れるほか、画面占有率は92%に達する全画面デザインとなっています。またカメラモジュールの耐久性は高く回転速度も早いため、顔認証にも対応しています。

カメラはメインがソニー製の約4800万画素裏面照射積層型CMOSイメージセンサー「IMX586」(1/2型・1画素0.8μm)と35mm換算で26mm相当(画角79°)のF1.79レンズ(6枚構成)で、4つの画素を束ねるQuad Bayer構造に対応して約1200万画素・1画素1.6μm相当(5枚構成)となってより明るく撮影可能です。

その他の詳細な製品情報は『ASUSが最新フラッグシップスマホ「ZenFone 6 ZS630KL」を発表!前面・背面を兼ねたフリップ式デュアルカメラによる“ノッチなし”の全画面デザインに – S-MAX』をご参照ください。携帯電話ネットワークの対応周波数帯にBand 18やBand 19などといった日本向けが含まれているため、日本で発売される可能性は高いと見られていましたが、技適を通過したことでより確度は高まっています。

なお、すでに海外では5月25日より順次発売されており、価格は発表が行われたユーロ圏では内蔵メモリー(LPDDR4X RAM)と内蔵ストレージ(UFS 2.1)の組み合わせで6GB RAM+64GB UFSが499ユーロ(約61,000円)、6GB RAM+128GB UFSが559ユーロ(約69,000円)、8GB RAM+256GB UFSが599ユーロ(約73,000円)となっています。

記事執筆:memn0ck

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・ASUS_I01WD(工事設計認証番号「003-190060」) | 総務省 電波利用ホームページ | 技術基準適合証明等を受けた機器の検索

(引用元:livedoor news)

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