NTTドコモ向けスマホ「arrows 5G F-51A」が富士通の公式Webサイトで漏洩……ミリ波対応に!すでにページは…

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富士通の5Gスマホ「arrows 5G F-51A」が投入へ!公式Webサイトで漏洩


既報通り、NTTドコモが第5世代移動通信システム(以下「5G」)の商用サービスに関する「NTTドコモ 5G・新サービス・新商品発表会 2020 docomo collection」を2020年3月18日(水)11:00から実施します。発表会は基本的に新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大の影響でオンラインのみとなっており、同社の公式YouTubeチャンネルなどによってライブ中継が実施されます。

これに先立って同社の5G対応製品のラインナップのひとつと見られていた富士通コネクテッドテクノロジーズ製スマートフォン(スマホ)「arrows 5G F-51A」があろうことか富士通の公式Webサイト「FMWORLD.NET」にて漏洩してしまいました。

すでに該当のWebページは削除されていますが、いくつかの画像はまだWebサーバーに残っています。すでにQualcommによって「Snapdragon 865」搭載製品として紹介されていた「arrows 5G」ですが、富士通の公式Webページに掲載されていた情報を紹介しておきます。

arrows 5G F-51Aは富士通ブランドの「arrows」シリーズにおける久しぶりのハイエンドスマホで、同社初の5G対応製品となります。他社がフラッグシップモデルでも5GのSub6のみに対応することが多い一方で、同機はSub6に加えてミリ波(mmWave)にも対応しているとのこと。

これにより、下り最大3.4Gbpsおよび上り最大182Mbpsに対応し、さらに発売後のソフトウェア更新によって下り最大4.1Gbpsおよび上り最大480Mbpsに対応するとされています。なお、NTTドコモではミリ波ではn257(27.40〜27.80GHz)で総務省より認可を受けています。

画面は右上にパンチホールを配置した約6.7インチQHD+有機ELで、ディスプレイの左右両端が湾曲したラウンドデザインとなっており、超音波方式の画面内指紋センサーを搭載しています。本体カラーは少なくとも画像からブルーがあるようです。

サイズは約164×76×7.8mm、質量は約180gで、世界最薄とされています。また防水(IPX5およびIPX8準拠)や防塵(IP6X準拠)、おサイフケータイ(FeliCa)に対応しており、日本製(Made in Japan)として「日本生まれの超速5Gスマートフォン」と銘打たれています。なお、タフネスモデルを多数投入してきたarrowsですが、arrows 5Gは耐衝撃には非対応。

カメラはパンチホール部分に約3200万画素CMOSフロントカメラ、背面上部中央に四角くデザインされたトリプルリアカメラが搭載され、リアカメラの構成は約4800万画素CMOS/広角レンズと約1630万画素CMOS/超広角カメラ、約800万画素CMOS/望遠カメラで光学3倍に対応。Adobe Photoshop Expressモードを搭載し、撮影時にPhotoshopの自動補正を行えるという。

主な仕様はLPDDR5の8GB内蔵メモリー(RAM)および128GB内蔵ストレージ、microSDXCカードスロット、4070mAhバッテリー、FMラジオ、Wi-Fi 6に対応したIEEE802.11a/b/g/n/ac/ax準拠の無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 5.1、Android 10など。その他、熱対策としてベイパーチャンバーを内蔵。なお、発売は「2020年夏」とされていました。

記事執筆:memn0ck

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(引用元:livedoor news)

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