黒柳徹子が体験した戦時中の仰天エピソード「やってるときは分かんなかったみたい」

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20日放送の「徹子の部屋」(テレビ朝日系)で、司会の黒柳徹子が、戦時中に体験した仰天のエピソードを披露した。

番組では、現在放映中のドラマ「トットちゃん」(同局系)で主役の黒柳徹子役を演じる女優・清野菜名をゲストに招いてトークを展開。清野と黒柳が会食した際の話題になると、清野はそのときに聞いた、黒柳が戦時中に線路の枕木にぶら下がった話に驚いたことを明かした。

当時、黒柳は汽車の定期券を失くしたため、線路の上を歩いていたそう。汽車が来る時間帯を把握していたが、臨時の汽車が迫ってくるのが見えたというのだ。

前にも後ろにも行けない絶体絶命の状況の中、空襲などが起きた際は下に潜ることが体に染み付いていた黒柳は「枕木の中に潜るしかない」と判断して線路の枕木にぶら下がった、と当時の様子を説明した。

清野が「よく落ちなかったですね」と驚くと、黒柳は「やってるときは分かんなかったみたいね」と淡々と答えた。あとで遠くから見返したときに、線路と川面の間が「あんなに高いんだ!」と気づいたそう。清野も本作品の撮影で実際に線路の枕木にぶら下がったそうだが、そこから線路の上までよじ登ったと考えると「スゴイなって思いました」と、黒柳の体力に驚いていた。

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(引用元:livedoor news)

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