W杯を振り返った川島永嗣が語る悔恨や今後のこと

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8日、テレビ朝日「やべっちF.C.」では、W杯ロシア大会で4試合に出場した日本代表GK・川島永嗣のインタビューを放送した。

まずは今大会を振り返って、「サッカーっていうのはチームスポーツで助け合うっていうことがどれだけの力を発揮させるのか。やはり日本から応援の力っていうのはすごい感じましたし、距離を超えてピッチに立ってる立ってないとか関係なしに一つになれる瞬間があるんだなっていうのを感じさせてもらった」と切り出した川島は、「それをワールドカップという大きい舞台の中で感じられたっていうのは選手としてはすごいいい景色を見させてもらった」と語った。

また、日本代表の攻撃について、「4試合の中で後ろからチームを見てて、みんな輝いてるなってすごい思ったし、みんなが自分のよさを出して思い切ってやってるなって感じたので自分も楽しかったし心強かった。その瞬間を後ろから、自分のチームをそういう目で見れたのは嬉しかった」としみじみと話した。

その一方、悔やまれる点を「セネガル戦の1失点目」という川島。「『何してるんだ、自分は』っていうふうに思いましたし、チームに貢献できないもどかしさっていうのは感じてました」と胸中を明かすと、聞き手を務めた矢部浩之の「ゴールキーパーって(他者から)いわれる職業じゃないですか?」という言葉には、「基本的にそれがゴールキーパーの人生」と返答した。

今後については、「4年間をワールドカップにかけるってすごいエネルギーと覚悟が必要。一回休んでから自分がまずどうしていきたいのかっていうのを考えていきたい」と語った川島は、その上で「やるならとにかく思いっきり楽しんで挑戦したいなって思うし、そういうサッカーのキャリアを歩みたい」と言葉を続けた。

(引用元:livedoor news)

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