キングコング・西野亮廣の元アンチが妨害活動をやめた理由

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7日、お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣がブログを更新し、自身の元アンチだったという男性との会話を明かした。

投稿では西野が、東京・渋谷で開催した交流会で、「元アンチ(西野のネガティブキャンペーンに精を出していた男性)」と話した様子を、対話調でつづっている。

ブログによると元アンチの男性は、他のアンチと一緒になって、西野の著書のAmazon評価を星ひとつにするといった妨害活動をしていたという。しかし、男性はあるとき自身の活動が、西野のファンの結束力と宣伝力を高め、結果的に西野をアシストしてしまっていることに気付いたそう。

男性はその後、西野がアンチコメントをリツイートしたことをきっかけに「完全に利用されてるな」「この人の邪魔をしよう思ったら、アンチを辞めた方が絶対にイイ」と感じ「西野さんを潰す為にアンチを辞めました」という。これには西野も「なんという凄まじいロジックでしょうか」と驚く。

さらに、男性は「一番の邪魔は、『無視』ということに気がついた」と続けるが、「ただ、しばらく無視をして気がついたのですが…無視をすると、コチラが無視活動していることに気づかれない」「無視活動が誰からも評価されない」という葛藤が生まれたそう。

そして、この男性は「あなたにこれだけ時間を費やしているんだぞ」と西野に伝えるべく、交流会の場に赴いたのだと話したとか。西野は、この男性を自身の「ファン」だと評した上で「男性のイチイチがキュートで、こういう人との対話は本当に楽しい」と、男性に対して好意的な印象を受けていたことを明かしたのだった。

なお、西野は過去に「自身のアンチのおかげで、ハロウィン翌日の渋谷の街がきれいになった」というエピソードをテレビ番組で話し、アンチの行動に言及している。

【関連リンク】
・西野亮廣ブログ – アンチとの対話

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(引用元:livedoor news)

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