20代の孫正義氏のアイデアに1億円…シャープ元副社長の先見の明

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22日放送の「ウソかホントかわからない やりすぎ都市伝説スペシャル 2017」(テレビ東京系)で、オリエンタルラジオの中田敦彦が、シャープ元副社長・佐々木正氏の先見性について語った。

番組では、出演者が身近なことから、世界でうわさされている陰謀までさまざまな都市伝説を披露した。その中で、中田は佐々木氏のエピソードを持ち出した。

中田によると、佐々木氏は「世界で初めて電卓を作った人」だというのだ。昭和初期の計算機は巨大なものしかなく、佐々木氏は社内で「ホラ吹き佐々木」などと呼ばれる中、コンパクトな電卓を完成させる。

さらに中田は、佐々木氏が副社長だった当時のエピソードとして、20代前半の若者が佐々木氏を頼ってきた話を披露した。その若者は、他社では斬新すぎると門前払いが続いたポータブル型電子翻訳機のアイデアを持ってきたそう。これに佐々木氏は「この若者、見所あるぞ」「これ面白い話じゃないか!」と、当時の金額で1億円を出し、シャープで商品化したというのだ。そして、その若者がソフトバンクの創業者である孫正義氏で、1億円を元手に会社を立ち上げたということだった。

なお佐々木氏は、100歳を過ぎた今も健在だという。インタビューで佐々木氏は「私の夢は120歳まで生きることです」と明かし、「方法と理論、もう僕の頭の中にあるんです」と答えたそうだ。

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(引用元:livedoor news)

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