TOCOLより、スマホで天体動画が撮れる「PalPANDA UD/UDx」のアップグレードキット登場

0

TOCOLは2017年12月12日、スマホで土星・木星・金星・火星などの天体動画や写真が撮影できるスマホ天体望遠鏡「PalPANDA UD/UDx」アップグレードキット「PalBeans」の発売を開始した。発売記念として8,910円の同製品をキャンペーン特価5,400円(税込)で発売する。期間は12月12日〜12月17日まで。

同製品を組み込んだ「PalPANDA UD/UDx」に9.7インチタブレットを取り付けると、木星や土星はモニター上に12mm程度で映し出される。木星の縞はもちろん、土星のA環とB環が分離できる精度だ。

像を大きくする「2倍/4倍 バローレンズ」とレンズの収差を補正する「フィールドフラットナー・レンズ」を組合せることで高倍率でもしっかり描写。木星の縞はもちろん、土星のA環とB環が分離できる精度だ。

さらに本製品には「レンズ絞り機能」を搭載。これによりシーイング、ダンシング、シンチレーションを改善。シャープで安定した星像になり、土星の環などは揺らぎが止まったように見える(ディスプレイ表示や撮影された映像より眼視の方が効果は顕著)。

また、レンズの諸収差が低減され、コントラストが高く鮮明な像になる。 (対象によっては絞りが小さすぎると逆に画質が低下)。

このほか、月や明るい惑星などの観望や撮影の際、光量調節が簡単にできる。(絞りが小さ過ぎると像が暗くなり、月面では映像にノイズが出やすくなる)。

2018年は、15年ぶりに大接近する火星も見られる天体の当たり年。正月(1月2日)からスーパームーン、皆既月食が1月と7月の2回起き、7月には15年ぶりに火星が大接近。土星の環(リング)も大きく開いて見える年だ。スマホやタブレットでプレミアムな2018年の天体ショーを楽しんでみてはどうだろうか。

■ニュースリリース

■ITライフハック
■ITライフハック Twitter
■ITライフハック Facebook

■カルチャーに関連した記事を読む
・2017年最新の帰省みやげはこれだ!「東京みやげランキング」トップ10を発表
・「メルカリトレンドワード2017」を発表
・ソニーのロボット・プログラミング学習キット「KOOV」の体験会を開催
・「フィギュアヘッズ」のオフラインゲームイベントを実施する「GALLERIA GAMEMASTER キャラバンin名古屋」の参加受付を開始
・「AbemaTV」にて大晦日に特別番組 「朝青龍を押し出したら1000万円」の放送が決定

(引用元:livedoor news)

0