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阪神の球団新人記録樹立の近本光司、武井壮が走法にも太鼓判 「ケガをしにくい」

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1日放送、MBS「戦え!スポーツ内閣」で、MCの武井壮が阪神タイガースで活躍している近本光司の走りに賛辞を寄せた。

1日の広島東洋カープとの試合で、先輩・赤星憲広に並ぶ12試合連続安打を達成し、さらに1試合で3盗塁を決めるなど、獅子奮迅の活躍を見せた近本。2日もヒットを放ったドラフト1位ルーキーは、赤星を抜く13試合連続安打の球団新記録を樹立した。

当初から盗塁王と新人王を目指すと公言する近本。阪神OBの狩野恵輔氏は、近本がつねに考えながら野球をしていると解説する。試合前のティーバッティングでも考え抜いており、だからこそ「見栄えは良くない」としつつ、練習よりも確実に試合でより良いスイングをしていると称賛した。

また、陸上・十種競技の元日本王者である武井は、近本の走り方は「脚のエネルギーをあまり大きく使わない」と指摘。「年間を通して走ってもケガをしにくい」「練習などで力を抜いてもほかより速く走れる走り方をしているので、追い込まれずにキープできる。心配ないと思う」とたたえる。

専門家としての武井の解説が分からないとの声もスタジオからは上がったが、狩野氏は近本本人が聞けば「めちゃくちゃ喜ぶと思う」と述べた。

1日の試合後にヒーローインタビューをした近本は、番組の取材で「まさか令和元年で一番最初にできると思っていなかった」とコメント。「つねにそういうこと(ヒーローインタビュー)をイメージしながらやっているが、本当にできるとは思っていなかったのでよかった」と喜んだ。

さらに、近本は「令和元年なりたての阪神タイガースは借金ゼロなので、たぶん、いけます。優勝できます。大丈夫です」と、笑顔で意気込みを語った。

VTRが終わると、武井は「ぜひ今度、深夜に大阪の街でダッシュしましょう」とコメント。同じくMCのブラックマヨネーズ・小杉竜一から「やめて。あかん」と突っ込まれた。

(引用元:livedoor news)

NTTドコモがダウンロード・アップロードともに国内最速に!NTTドコモやau、SoftBankが総務省指定の計測…

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docomo・au・SoftBankが実効速度計測結果を更新!


NTTドコモおよびKDDI、ソフトバンクは総務省が2015年7月に「インターネットのサービス品質計測等の在り方に関する研究会」にて定めた通信速度におけるガイドラインに沿った2018年度の実効速度計測結果を更新しています。

これは米連邦通信委員会(FCC)が公開する計測アプリをベースに実証時に作成した計測アプリを利用して全国全国10都市(1500箇所)において各社が実際に通信速度を測定して公表する取り組みで、理論値では誇大広告となる可能性があることから導入されました。

更新日はNTTドコモおよびSoftBankが3月29日、auが4月11日となっており、計測期間はNTTドコモおよびauが2019年1〜3月、SoftBankが2019年2〜3月。使用した製品はAndroidではNTTドコモが「Xperia XZ3 SO-01L」、auが「AQUOS R2 SHV42」、SoftBankが「Xperia XZ3」もしくは「AQUOS zero」、iOSでは各社ともに「iPhone XR」となっています。

各々実効速度のおおよその範囲として実効速度集計結果(箱ひげ図)や中央値に近い半数(25%値〜75%値の範囲)のほか、測定結果をすべて確認でき、このうちのいわゆる平均となる中央値は、NTTドコモではAndroidが下り208Mbps、上り33Mbps、iOSが下り177Mbps、上り29Mbps、auではAndroidが下り120Mbps、上り16Mbps、iOSが下り107Mbps、上り15Mbps、SoftBankではAndroidが下り135Mbps、上り17Mbps、iOSが下り115Mbps、上り16Mbpsとなっています。

各OSをまとめた場合の中央値は、NTTドコモの下りが191Mbps、上りが31Mbps、auの下りが114Mbps、上りが16Mbps、SoftBankの下りが126Mbps、上りが17Mbpsとなり、これを受けて4月26日にNTTドコモが実施した「2018年度決算説明会」ではダウンロード・アップロードともに理論値だけでなく実測値でも国内最速であることがアピールされていました。

通信事業者 NTTドコモ au by KDDI SoftBank
OS Android iOS Android iOS Android iOS


最大値 568 464 412 346 338 308
75%値 283 234 160 145 179 152
中央値 208 177 120 107 135 115
25%値 145 120 90 78 94 81
最小値 16 15 26 21 33 32


最大値 67 54 68 42 31 32
75%値 43 37 21 20 23 24
中央値 33 29 16 15 17 16
25%値 22 15 12 11 11 10
最小値 3 2 1 1 1 1

実効速度の計測手法は政令指定都市および県庁所在地(東京都特別区を含む)を人口規模で3つに分類(「人口100万人以上」および「人口50万人以上100万人未満」、「人口50万人未満」)し、各分類から各々3都市および東京都特別区を選定して合計10都市にて全国10都市から300メッシュ(1メッシュ:500m四方)×5地点の合計1500カ所をランダムに選定して行っています。

また測定する時間はオフィス街・繁華街では12時から18時、住宅街では15時から21時の間に実施し、できるだけユーザーが普段利用する場所・時間を想定して行われていますが、各社が一斉に同じ場所で測定しているだけではなく、通信速度は同じ場所でもその時々によって大きく変わるため、この結果がすべてではありません。

さらに昨年まではAndroidについても各社ともに最新のXperiaシリーズのハイエンドモデルとなっていましたが、今回は各社バラバラと言っても良く、SoftBankについては複数機種が使われています。とはいえ、少なくとも各社の公式な実効速度計測結果ということで日本で最も大規模に行われた調査ということである程度の目安にはなるかと思われます。

一方で総務省のガイドライン策定後に実効速度計測結果が公開された今でも各社とも理論値で最大通信速度をアピールしており、その最大通信速度が出る場所が一部エリアだったり、場合によっては本当にピンポイントだったりしており、さまざまな条件によって理論値の最大通信速度も異なるといった状況なのでもう少しこの実効速度計測結果を周知していきたいところです。

通信事業者 NTTドコモ au by KDDI SoftBank
OS Android iOS Android iOS Android iOS
理論値 受信時 988Mbps 844Mbps 958Mbps 818.5Mbps 774Mbps 676Mbps
送信時 131.3Mbps 75Mbps 112.5Mbps 50Mbps 37.5Mbps 37.5Mbps

ただし、仮想移動体通信事業者(MVNO)とは異なって一昔前に比べると、NTTドコモやau、SoftBankといった移動体通信事業者(MNO)の混雑時だったり、月当たりの高速通信量上限に達して速度制限がされていたりという場合以外それほど通信速度を気にすることもなくなりつつあるのも現状かと思われます。

今後、各社ともに5Gを導入しますが、単純な通信速度というよりはレイテンシー(遅延速度)の改善や通信容量の拡大による速度制限の撤廃もしくは緩和、混雑時の通信速度改善などが期待できるほか、これらの影響によって利用料金へ反映されて一部には完全定額制が再び導入される可能性も出てきています。

記事執筆:memn0ck

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・NTTドコモやau、SoftBankが総務省の指定した計測アプリによるスマホの「実効速度計測結果」を更新!平均=中央値は下りはNTTドコモが圧勝、上りは僅差でau – S-MAX
・実効速度計測結果 | エリア | NTTドコモ
・実効速度について | エリア | au
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(引用元:livedoor news)

シャープが折り畳み可能な「フォルダブルスマホ」のコンセプトを展示!IGZO技術を応用して焼き付きしに…

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シャープも折り畳んだり曲げられたりする有機ELディスプレイを開発!


シャープが都内にて報道関係者向けに新技術・製品展示を4月10日に行い、新たにフォルダブルスマートフォン(スマホ)などに利用できる折り畳んだり曲げられたりするOLED(有機EL)パネルなどの最先端技術を披露した。

フォルダブルスマホに関してはサムスン電子製「Galaxy Fold」(日本での発売は未定)の試作機に発生したディスプレイの不具合によって発売日が延期となったこともあり、その折りたたみ構造に対しての期待と不安があるのが現状だ。

一方で今回、シャープのフォルダブルOLEDはあくまで利用例としての展示であり、同社では「フォルダブルスマホを実際に発売するというわけではない」としているが、こうした動きを受けて部品の耐久性はより厳しいチェックが必要になることは間違いないだろう。

今回はシャープの新技術・製品であるフォルダブルOLEDをはじめとする、同日に展示されたさまざまなOLEDデバイスを写真と動画で紹介していく。

シャープが展示した自社開発のフォルダブルOLEDは「内折り(谷折り)」および「外折り(山折り)」のどちらでも可能だとしているが、展示されたサンプルは6.18インチの内折り式であった。イメージとしては折り畳んだ状態ではフィーチャーフォン(従来型携帯電話、いわゆる「ガラケー」)のようなコンパクトなサイズ感で開くと大画面スマホと言ったところだ。

このように折り畳むことが前提であれば、スマホでは一般的となった薄い板状である必要もなく、外観のデザインにも自由度が生まれるのではないだろうか。

表示部分はガラスではないため、直接柔らかめのプラスチックを触っているような感触だ。

サンプルということで、ケースとディスプレイの合わせができていないこともあり、フォルダブルOLEDの状態を見ることができた。ヒンジ部分でOLEDが曲げられていることがわかる。

構造上、厚手の保護フィルムなどを貼った場合、折りたたんだ状態ではOLEDに対して常に圧が掛かることとなりそうなので、保護フィルムの使用は厳しそうである。なお、表示色やコントラストなど表示部分に関しては、OLEDらしい美しい色彩と黒が締まった表示であった。

今回は折り畳んでコンパクトになるというサンプルであったが、他社のフォルダブルスマホと同様に開いた状態がタブレットサイズになるような大画面化することも可能だという。

折り畳みはできないが、形状に合わせた表示が可能なフレキシブルOLEDの展示も行われていた。こちらはスマホだけではなく、ウェアラブルやサイネージなどのさまざまな用途が考えられる表示デバイスである。

その他、車載用のフレキシブルOLEDパネルのサンプル展示も行われていた。コンセプトは折り曲げた部分にUI(ユーザーインターフェイス)を配置して表示とUIの垣根を取った新しいデザインだ。

これまでは表示デバイス込みの操作パネルを立体的なデザインに落とし込むには表示パネルと操作ボタン分けて作る必要があったが、すべてがディスプレイとすることで部品点数が減り、今表示している情報に沿った操作ボタンを表示することも可能だ。

自由な形状にできることで、取り付け位置やインテリアデザインにも革命をもたらすだろう。これらの新技術・製品の展示については以下のムービーでも紹介しているので、実際に折り畳む様子などを動画で確認して欲しい。

動画リンク:https://youtu.be/CzuLrrPV8cU

このように折り畳んだり、曲げたりといった新たな領域の製品を開発できそうではあるが、一方で有機ELと言えば、長時間表示による焼き付き問題が気になるのでないだろうか。

特に2〜3年という短いサイクルで買い換えが行われるスマホとは異なり、自動車はもっと長い年月で使用し、同じものがずっと表示されていることが当たり前であることから焼き付きを回避するのは難しい。

何よりも画素の焼き付きによって本来とは違った情報に見えてしまっては大問題だ。したがって、これまでは液晶を使ったディスプレイがほとんどである。

有機ELの焼き付きは発光する画素が劣化して電荷がリセットされないことにある。本来であれば黒表示となる部分が常に発光した状態となるためにその部分が焼き付いて見えるというわけである。

有機ELを採用するデバイスではこうした焼き付きをデバイス上でモニタリングし、焼き付いて見える部分の電荷を調整する機構を持っているが、デバイスのノイズもあって微細な情報を拾うことが難しい部分があるという。

シャープはこれまで液晶で採用してきたIGZO技術を自社のOLEDにも応用することで、低ノイズ化を実現し、さらにモニタリングデバイスを外付けとした「外部補償システム」で画素の状況を正確に判断することが可能としている。

このIGZO技術を採用したフレキシブルOLEDパネルはスピードメーターなどの表示の他にフロントガラスの両サイドのAピラーをOLED化することで、フロントカメラの映像を合わせて視界が開けた前面パノラマビューを実現することもできそうだ。

記事執筆:mi2_303

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(引用元:livedoor news)

フランスW杯代表落選、三浦知良のコメントに北澤豪氏「ずるい」

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4月30日、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」では、「約18万人が選んだ!平成ニッポンのヒーロー総選挙」を放送。「スポーツ部門」で11位に選ばれたサッカー界のレジェンド・三浦知良の特集を放送すると、ゲストの北澤豪氏は1998年フランスW杯の代表落選について語った。

それはフランスW杯の開催12日前、日本代表の直前合宿時に岡田武史監督(当時)が代表落選メンバーを発表、三浦や北澤氏の名をあげた(もう一人は市川大祐氏)。

日本サッカー界を牽引し、誰よりもW杯出場を夢見ていた男がまさかの代表落ち。それでも三浦は帰国後の会見で「日本代表としての誇りと魂は向こうに置いてきた」と気丈に振る舞い、大舞台に臨む仲間達を鼓舞した。

だが、当時三浦の横でこの言葉を聞いた北澤氏は「ずるいなと思いましたね」と切り出すと、「こんな言葉、ずっと一緒にいましたけど一言も言ってなかったですから」という。さらに同氏は「会見やる時にこういう言葉を用意しておくんだなと思って。すごいなと思いました」としみじみ振り返った。

また、当時、帰国前にミラノへ立ち寄り息抜きに努めようとした二人だったが、ホテルでゴッドファーザーのテーマ曲が流れたことで、三浦の滞在がマスコミにバレてしまったエピソードを紹介すると、北澤氏は「部屋代以外も食事も色んなものも(サッカー協会が支払った)」と明かした。

(引用元:livedoor news)

ASUSが次期フラッグシップスマホ「ZenFone 6」の発表会「Grand Launch – Defy Ordinary」をスペインで5…

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次期フラッグシップスマホ「ASUS ZenFone 6」が日本時間5月17日に発表!


ASUSTeK Computer(以下、ASUS)は30日(現地時間)、次期フラッグシップスマートフォン(スマホ)「ZenFone 6」シリーズのプレス向け発表会「ZenFone 6 Grand Launch – Defy Ordinary」( https://www.asus.com/event/zenfone6/ )をスペイン・バレンシアにて現地時間(CEST)2019年5月16日(木)20時より開催するとお知らせしています。

同社ではすでにZenFone 6シリーズを5月16日に同地で発表することを案内していましたが、新たに開始時間を明らかにして動画配信サービス「YouTube」の公式チャンネル( @asus )にてライブ中継( https://youtu.be/VBk8c1oHUcA )を実施することを告知しており、ティザーWebページではカウントダウンも実施されています。

発表会は日本時間(JST)では5月17日(金)3時から。なお、ZenFone 6シリーズは各種認証情報からハイエンドモデルとして「ZS630KL」が存在することが判明しており、従来通りにスタンダードモデルが別になるなら「ZenFone 6Z ZS630KL」または「ZenFone 6 Pro ZS630KL」、スタンダードモデルがないなら「ZenFone 6 ZS630KL」として投入されると見られています。

ZenFone 6シリーズとなると見られるハイエンドモデルのZS630KL(ASUS_I01WD)はアスペクト比9:19.5の縦長な約6.3インチFHD+(1080×2340ドット)ディスプレイやSnapdragon 855、6GB内蔵メモリー(RAM)、128GB内蔵ストレージ、5000mAhバッテリーなどを搭載したハイエンドスマホになると予想されています。

型番や認証情報からは6.3インチやSnapdragon 855、2.4および5GHzデュアルバンド対応でIEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 5.0、NFC、USB Type-C端子といった仕様は確定しており、バッテリーは3.85V駆動で最大18W(9V・2A)の急速充電に対応しています。

またリアカメラのメインセンサーは約4800万画素CMOSとなると噂されており、FCCで公開されている資料では概略図ながら背面にデュアルカメラや指紋センサーらしき構図が見て取れます。なお、OSはAndroid 9(開発コード名:Pie)となっています。

一方、フリップ式や回転式、スライド式などといったなんらかの仕組みによって全画面デザインながら画面に切り欠き(ノッチ)を搭載せずにフロントカメラを収めているという噂もあり、恐らくこの辺りがZenFone 6の最大の特徴となりそうです。

ティザームービーでも「Revolution(革命)」となっているほか、キャッチコピーも「Defy Ordinary(普通に逆らう)」となっているため、一般的となったノッチに対する反抗として既存製品にはない新たな特徴が盛り込まれている可能性は高そうです。

記事執筆:memn0ck

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(引用元:livedoor news)

ASUSが次期フラッグシップスマホ #ZenFone6 の発表会「Grand Launch #DefyOrdinary 」をスペインで5月16…

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次期フラッグシップスマホ「ASUS ZenFone 6」が日本時間5月17日に発表!


ASUSTeK Computer(以下、ASUS)は30日(現地時間)、次期フラッグシップスマートフォン(スマホ)「ZenFone 6」シリーズのプレス向け発表会「ZenFone 6 Grand Launch – Defy Ordinary」( https://www.asus.com/event/zenfone6/ )をスペイン・バレンシアにて現地時間(CEST)2019年5月16日(木)20時より開催するとお知らせしています。

同社ではすでにZenFone 6シリーズを5月16日に同地で発表することを案内していましたが、新たに開始時間を明らかにして動画配信サービス「YouTube」の公式チャンネル( @asus )にてライブ中継( https://youtu.be/VBk8c1oHUcA )を実施することを告知しており、ティザーWebページではカウントダウンも実施されています。

発表会は日本時間(JST)では5月17日(金)3時から。なお、ZenFone 6シリーズは各種認証情報からハイエンドモデルとして「ZS630KL」が存在することが判明しており、従来通りにスタンダードモデルが別になるなら「ZenFone 6Z ZS630KL」または「ZenFone 6 Pro ZS630KL」、スタンダードモデルがないなら「ZenFone 6 ZS630KL」として投入されると見られています。

ZenFone 6シリーズとなると見られるハイエンドモデルのZS630KL(ASUS_I01WD)はアスペクト比9:19.5の縦長な約6.3インチFHD+(1080×2340ドット)ディスプレイやSnapdragon 855、6GB内蔵メモリー(RAM)、128GB内蔵ストレージ、5000mAhバッテリーなどを搭載したハイエンドスマホになると予想されています。

型番や認証情報からは6.3インチやSnapdragon 855、2.4および5GHzデュアルバンド対応でIEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 5.0、NFC、USB Type-C端子といった仕様は確定しており、バッテリーは3.85V駆動で最大18W(9V・2A)の急速充電に対応しています。

またリアカメラのメインセンサーは約4800万画素CMOSとなると噂されており、FCCで公開されている資料では概略図ながら背面にデュアルカメラや指紋センサーらしき構図が見て取れます。なお、OSはAndroid 9(開発コード名:Pie)となっています。

一方、フリップ式や回転式、スライド式などといったなんらかの仕組みによって全画面デザインながら画面に切り欠き(ノッチ)を搭載せずにフロントカメラを収めているという噂もあり、恐らくこの辺りがZenFone 6の最大の特徴となりそうです。

ティザームービーでも「Revolution(革命)」となっているほか、キャッチコピーも「Defy Ordinary(普通に逆らう)」となっているため、一般的となったノッチに対する反抗として既存製品にはない新たな特徴が盛り込まれている可能性は高そうです。

記事執筆:memn0ck

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(引用元:livedoor news)

NTTドコモとau、SoftBankが提供するコミュニケーションサービス「+メッセージ」にて企業の公式アカウン…

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+メッセージの企業公式アカウントが5月以降にスタート!


NTTドコモおよびKDDI、ソフトバンクは23日、都内にて「『+メッセージ』機能拡充に関する記者説明会」を開催し、3社が推進するSMS(ショートメッセージサービス)を拡張したコミュニケーションサービス「+メッセージ」にて企業が提供可能な「公式アカウント」を5月以降に開始すると発表した。

+メッセージは昨年5月にNTTドコモおよびau、SoftBankの大手携帯電話サービス(以下、キャリア)で共同してスタートしたSMSの全角最大70文字という文字数制限を緩和し、写真や動画の添付・挿入やグループでの利用も可能としているコミュニケーションサービスだ。

また仕様のベースとしてGoogleなども推進する国際標準規格の「RCS(Rich Communication Services)」に準拠したものを採用するが、現時点では3キャリアのみでの通信にて互換性を持たせたクローズなサービスとなっており、海外の通信事業者だけでなく、Y!mobileや仮想移動体通信事業者(MVNO)でも利用できない。

そんな+メッセージだが、説明会ではサービス開始から1年を迎えるところで利用者が800万人を突破したと明らかにした。一方でコミュニケーションサービスで日本国内では最大手の「LINE」の国内利用者数には到底及ばない状況であり、現状では利用者拡大に繋がる魅力が乏しく、認知不足なのがその理由となるだろう。

これに対して新たに企業による公式アカウントを提供することによって+メッセージによる来店予約や商品選択などが可能となるほか、トッパン・フォームズおよびジェーシービー、東京海上日動火災保険、日本生命保険、野村證券、三菱UFJ銀行が構築する「共通手続きプラットフォーム」と連携して住所変更などの各種手続きをまとめて行えるようになるという。

今回はサービス開始1周年を迎えてこうした企業の公式アカウントなどの機能を提供開始する+メッセージの新展開について説明会のプレゼンテーションを中心に写真と動画で紹介していく。

テキストや写真・動画をやりとりできる+メッセージが他のコミュニケーションサービスと異なるのは、契約者情報と紐付けられたSIMカードによる高いセキュリティーを保持する点だ。

これにより、同一番号(=アカウント)の+メッセージを別のスマートフォン(スマホ)などの端末から“なりすまし”ができないため、より安全なメッセージのやりとりができる。

また別の側面ではメッセージはSIMカードが入った端末にしか届かないことでもある。こうしたことから企業の公式アカウントでは+メッセージの特徴を活かして利用者へ必要な情報を提供が可能となるのである。

例えば、銀行が発送した郵便物が宛先不明で戻ってきた場合、+メッセージを通してその旨を案内し、住所変更登録が必要であれば、そのまま住所変更を受け付けると言いうことも可能であるという。

他のコミュニケーションサービスであれば、住所変更の手続きのWebページへ案内はできるが、登録IDやパスワード、2段階認証などの手続きを経て、やっと目的の住所変更のページにたどり着く。この面倒な手間が必要な理由は個人が特定できていないからである。

一方で+メッセージではその個人へ直接メッセージを通知できるため、そうした手間を省くことができるという。とはいえ、実際の運用面ではセキュリティー対策としてなんらかの認証が必要となる可能性もある。

またあるレストランが公式アカウントを開設した場合の来店予約のケースでは企業が提供する“ボット(bot)”が情報を案内し、予約まで可能とするといったことが可能となる。+メッセージの特徴の通知機能を利用したリマインドと組み合わせて利便性を高めることができるとしている。

もちろん、携帯電話会社への問い合わせもログイン作業などを挟まずに契約内容そのままにサポートが可能となり、現在、公式Webサイトなどで行える来店予約などもよりシンプルに解決できるという。

企業の公式アカウントサービスの提供開始は5月以降としており、各キャリアで順次開始される予定だ。公式アカウントは+メッセージのアプリ内で追加し、企業のWebサイト、その他のタッチポイントやカタログなどのQRコードなどから追加できるようになる。

また+メッセージ自体はそれぞれのキャリアが独自に展開するサービスとなるため、開設する企業の公式アカウントは各キャリアがそれぞれに審査して提供される仕組みとなるとのことだ。つまり、キャリアごとに利用者が登録する企業の公式アカウントが異なることがある。

というのも、ある企業がサービスを通知する際に無作為に送信するよりも、“利用に応じてキャリアのポイント5%還元“などというように特定のキャリア向けの通知の方が効果的な場合があるからだ。

また利用者側としても通知が多すぎたり、まったく関係のない通知が多すぎたりするのでは、その公式アカウントに対してうんざりしてしまうこともあるだろう。そのため、公式アカウントの今後の展開については各キャリアが行っているサービスや得意な分野によって特色が出てくるようである。

とはいえ、こうしたキャリア独自の公式アカウントの乱立ではあまり便利に使うことができない可能性もあり、悩ましいところでもある。そこで、+メッセージと連携した「共通手続きプラットフォーム」をトッパン・フォームが中心となって展開することを発表した。

これまでは住所変更手続などの各種手続きが必要な場合、金融機関ごとに資料請求や窓口への問い合わせが必要であるが、この共通手続きプラットフォームでは+メッセージをベースとした窓口の1本化を図るのが狙いである。

これにより、引っ越しの住所変更が一括で金融機関に申請可能になり、利用者の負担を減らすことが可能となる。また金融機関も業務を減らすことが可能があるという。立ち上げ時の参画企業はジェーシービー、東京海上日動火災保険、日本生命保険、野村證券、三菱UFJ銀行の5社だ。

現時点では住所変更以外にも災害時のサポートも+メッセージで行うことで保険証券を紛失した場合でも補償が受けられるようサービス展開をしていくようだ。なお、説明会の模様は以下の動画でもダイジェストで紹介している。

動画リンク:https://youtu.be/zhvh_fU7Coc

これまでは+メッセージは、言い方は悪いが無駄なコミュニケーションサービスの乱立という印象があったが、公式アカウントサービスの開始と、今後展開予定の共通手続きプラットフォームの発表で+メッセージだからこそできるサービスがやっと登場するというところである。

そのため、ユーザー同士のコミュニケーションは使い慣れたサービスを利用し、必要に応じて+メッセージを使うということでも良いのではないだろうか。なお、携帯電話サービスを提供開始する予定の楽天モバイルやMVNOも要望があれば+メッセージを開始可能とのことだが、サービスの運営と公式アカウント展開など、そこにメリットがあるかどうかが参入のカギとなりそうである。

記事執筆:mi2_303

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・報道発表資料 : 「+メッセージ」の機能を拡充 | お知らせ | NTTドコモ
・「+メッセージ」の機能を拡充 | 2019年 | KDDI株式会社
・「+メッセージ」の機能を拡充 | プレスリリース | ニュース | 企業・IR | ソフトバンク
・「+メッセージ」を活用した金融機関を横断する共通手続きプラットフォームの検討開始|ニュースリリース:2019年|トッパン・フォームズ株式会社

(引用元:livedoor news)

NTTドコモ向けフォルダブルスマホ「Galaxy Fold」か?未発表のサムスン電子製「SC-05L」がGCF認証を通過…

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NTTドコモ向け「Galaxy Fold」を見られる「SC-05L」がGCF通過!


移動通信ネットワークと携帯端末の相互接続性を保証する認証を行っているGCF(Global Certification Forum)が2019年4月18日付でNTTドコモ向けと見られるサムスン電子製「SC-05L」の認証取得を公開しています。GCF Referenceは「SC-04L」とともに「7945」。

すでに紹介しているように最新フラッグシップスマートフォン(スマホ)「Galaxy S10」および「Galaxy S10+」が各種認証情報からNTTドコモ向け「Galaxy S10 SC-03L」および「Galaxy S10+ SC-04L」として発表されると見込まれています。

また同様に米連邦通信委員会(FCC)にてディスプレイを折り畳めるフォルダブルスマホ「Galaxy Fold」のau向け「Galaxy Fold SCV44」とともにNTTドコモ向けと見られる「SM-F900D」(メーカー型番の末尾「D」がNTTドコモ向けを示すため)が認証を取得しており、恐らく順当ならこのSM-F900Dが「Galaxy Fold SC-05L」となると予想されます。

Galaxy Foldは折り畳める有機ELパネルを用いて内側に開くと約7.3インチQXGA+(ドット)Dynamic AMOLEDを搭載し、閉じた状態でも外側の片面に約4.6インチHD+(720×1520ドット)Super AMOLEDの2つの画面を搭載したデュアルディスプレイスマホです。

現時点で日本における展開については明らかにされていませんが、公式Webサイトに日本語の製品情報があるほか、東京・原宿にあるGalaxyの世界最大級ショーケース「Galaxy Harajuku」の3月12日オープンの際に来日した同社デバイス部門CEOのDJ Koh氏が日本への投入について検討していることを明らかにしていました。

・Samsung、折り畳めるスマホ「Galaxy Fold」を発表!外側に4.6インチHD+有機EL、内側に開くと7.3インチQXGA+有機ELの2つの画面を搭載。アメリカなどで4月26日発売され、価格は約22万円 – S-MAX
・即日修理も可能なGalaxy世界最大級のショーケース「Galaxy Harajuku」を写真と動画で紹介!最新フラッグシップスマホ「Galaxy S10・S10+」も展示【レポート】 – S-MAX

また前述通り、FCCにてauおよびNTTドコモ向けと見られるGalaxy Foldが認証を取得しており、日本で発売される可能性が高まっています。NTTドコモやauから発売されるとすれば、5月のゴールデンウィーク明けに「2019年夏モデル」として発表されるのではないかと推測されます。

一方でサムスン電子は23日、Galaxy Foldを韓国やアメリカなどの1次販売国・地域では4月26日に発売予定としていましたが、折り畳むためのヒンジ部に問題があってディスプレイが正常に表示できなくなるなどの不具合が起きるとして発売を延期しています。

同社では今後数週間中に新たな発売日をお知らせするとしていますが、製品に問題が発覚して発売が延期されているだけに日本での発表や発売の時期にも影響が出てくるかもしれません。なお、アメリカでの価格は1,980ドル(約219,000円)と案内されています。


GCFの認証情報。Wi-Fi Allianceによる認証( https://certifications.prod.wi-fi.org/pdf/certificate/public/download?cid=WFA83539 )も一時公開されたようですが、現在は見当たりません
記事執筆:memn0ck

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・エスマックス(S-MAX)
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・Galaxy Fold 関連記事一覧 – S-MAX
・GCF I SC-04L, SC-05L
・Samsung to Postpone the Launch of the Galaxy Fold – Samsung Global Newsroom

(引用元:livedoor news)

スマホ向けコード決済サービス「PayPay」が5月8日より通常特典付与率を0.5%から3%に!毎回試せる懸賞…

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コード決済サービス「PayPay」の通常時特典付与率が最大3%にUP!ワクワクペイペイキャンペーンも実施


ソフトバンクとヤフー(以下、Yahoo! JAPAN)の共同出資会社であるPayPayは25日、同社が提供するスマートフォン(スマホ) など向け決済サービス「PayPay」において支払いごとにもらえる利用特典の「PayPayボーナス」付与率を2019年5月8日(水)より従来の0.5%から6倍の3%に引き上げると発表しています。

また現在実施している「第2弾100億円キャンペーン」で好評となっている懸賞キャンペーン「やたら当たるくじ」は内容を一部リニューアルして6月1日(土)以降は20回に1回の確率で最大1,000円相当のPayPayボーナスが付与される「PayPayチャンス」として実施するとのこと。

さらに第2弾100億円キャンペーンの終了後となる6月以降は毎月いつもどこかでお得なキャンペーン「ワクワクペイペイ」( https://paypay.ne.jp/event/wakuwaku/ )を実施すると発表し、第1弾となる6月は全国のドラッグストアで最大20%還元となるということです。付与上限は期間中で30,000円相当まで。

PayPayでは現在、通常の支払いごとに付与される特典は0.5%となっていますが、5月8日以降はPayPay残高(ボーナス・ライト含む)およびYahoo!マネー、Yahoo! JAPANカードによる支払いの場合には3%に引き上げされます。なお、Yahoo! JAPANカード以外のクレジットカードによる支払いの場合には0.5%のままとなります。

付与されるPayPay残高は利用期限があるPayPayボーナスで、1回の支払いにおける付与上限は15,000円相当、1カ月の付与合計上限は30,000円相当です。同社では合わせて第2弾100億円キャンペーンなどの他のキャンペーンを変更し、第2弾100億円キャンペーンであれば+19.5%から+17%として最大20%還元となります。

なお、PayPayのオンライン決済サービスを提供しているサービスで支払った場合およびAlipay(支付宝)を利用してPayPayのQRコードを読み込み決済した場合は対象外で、今後導入予定の「Yahoo!ショッピング」および「ヤフオク!」などのオンライン決済では従来通り0.5%の付与率となるとのこと。

スマホなど向け決済サービスではライバルの「LINE Pay」が7月末までは通常の特典付与率を+3%とするキャンペーンを実施しており、特典プログラム「マイカラー」の0.5〜2%と合わせて3.5〜5%となっていることなどに対抗する目的もありそうです。

またやたら当たるくじはPayPayチャンスとして6月1日にリニューアルされ、現在の10回に1回の当選確率から20回に1回に減ります。1回当たりの付与上限は最大1,000円相当と変わらず、月当たりの付与上限は最大30,000円相当までとなります。

なお、対象の支払方法は変更なくPayPay残高(ボーナス・ライト含む)およびYahoo!マネー、Yahoo! JAPANカードで、その他のクレジットカードは対象外で、PayPayのオンライン決済サービスやAlipayも同様に対象外となっています。

さらに同社では現在、第2弾100億円キャンペーンややたら当たるくじといったキャンペーンを実施していますが、第2弾100億円キャンペーンは還元総額が100億円相当に到達しなくても5月31日には終了するため、6月以降は毎月実施されるワクワクペイペイキャンペーンがはじまります。

第1弾は6月1〜30日でドラッグストアとして登録されている全国のPayPay加盟店にてSoftBankおよびY!mobileのスマホ利用者やYahoo!プレミアム会員の場合には最大20%、それ以外のPayPay利用者は最大10%のPayPayボーナスがPayPay残高に還元されます。付与時期は決済翌月20日前後で、対象の加盟店はキャンペーン詳細発表時に案内するとのこと。

付与上限はSoftBankおよびY!mobileのスマホ利用者やYahoo!プレミアム会員の場合には2,000円相当/回および30,000円相当/月、それ以外では1,000円相当/回および30,000円相当/月。また7月以降もお得に買い物が楽しめる加盟店・カテゴリー・地域などを月ごとに設定し、ワクワクするキャンペーンを開催していくとしています。


アプリ名:PayPay-ペイペイ(簡単、お得なスマホ決済アプリ)
価格:無料
カテゴリー:ファイナンス
開発者:PayPay Corporation
バージョン:1.20.0
Android 要件:5.0以上
Google Play Store:https://play.google.com/store/apps/details?hl=ja&id=jp.ne.paypay.android.app


アプリ名:PayPay-ペイペイ(簡単、お得なスマホ決済アプリ)
価格:無料
カテゴリー:ファイナンス
開発者:PayPay Corporation
バージョン:1.20.0
互換性:iOS 10.0以降。iPhone、iPad、およびiPod touchに対応。
iTunes Store:https://itunes.apple.com/jp/app/id1435783608?mt=8


記事執筆:memn0ck

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・(プレスリリース)いつもどこかでお得なキャンペーン!「ワクワクペイペイ」、はじめます。 – PayPayからのお知らせ

(引用元:livedoor news)

桑田真澄氏が清原和博氏との最後の対戦を語る 「野球の神様からプレゼントされた舞台」

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28日放送、TBS「S☆1」に、野球解説者の桑田真澄氏が出演。平成が終わりを告げようとしている中で、盟友・清原和博氏との現役最後の対戦を振り返った。

高校時代からの親友であり、ライバルでもあった桑田氏と清原氏。読売巨人軍と西武ライオンズという別々のチームでプロの道を歩み始めた彼らが、現役時代に最後に対戦したのが、2勝2敗のタイで迎えた平成6年10月27日の日本シリーズ第5戦だ。

5対1と巨人が4点をリードして迎えた6回ウラ、この年のセ・リーグでシーズンMVPを獲得した桑田氏は、「日本シリーズという最高の舞台で戦える。ここは2人の勝負を楽しんでもいいんじゃないか」と、清原氏の第3打席で勝負に出る。

初球、捕手が要求したのは、外角低め。だが、桑田氏はど真ん中にストレートを投げた。「試合展開から負けはないということで、野球の神様からプレゼントされた舞台」と考え、「勝負をするときはよく真ん中高めだったので、ど真ん中で勝負しよう」と決めたからだ。「申し訳ないんだけど、2人の勝負を楽しませてもらった」。

結果、桑田氏は145キロ直球をバックスクリーンに叩き込まれた。打たれたときに笑顔をのぞかせた桑田氏は、「調子が良かったので、外野フライくらいに抑えると自信をもって投げたのが、ものの見事にバックスクリーンに放り込まれた。さすがだなという笑み」と振り返った。

対決はまだ終わらない。8対2で迎えた8回ウラ、清原氏の第4打席、桑田氏は2ストライクから145キロのストレートを投げるが、清原氏に悠然と見送られる。そして4球目、131キロのスライダーを再びバックスクリーンに運ばれた。

桑田氏は「2打席ホームランを打たれるわけにはいかないので、アウトコースのストレートで三振を取りにいった。そこに手を出さなかった。さすが」と清原氏を称賛。「試合には勝ったけど、2本のホームランを打たれたので、清原との戦いには負けた」と述べた。

「ライバルはどの分野でも大事」「ライバルがいるからこそ、さらに成長できる」という桑田氏は、「自分よりすごい人をライバルにしないと近づいて追い抜けない」と話す。

桑田氏は「僕は清原くんに体格でも技術でも及ばなかった」とコメント。「彼と同じ時代に、同じチーム、またはライバルとして戦えたのは、僕にとって非常に大きなことであり、彼がいなかったから僕はここまで来られなかった。本当に、彼と出会えたことに感謝している」と話した。

(引用元:livedoor news)