フランスW杯代表落選、三浦知良のコメントに北澤豪氏「ずるい」

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4月30日、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」では、「約18万人が選んだ!平成ニッポンのヒーロー総選挙」を放送。「スポーツ部門」で11位に選ばれたサッカー界のレジェンド・三浦知良の特集を放送すると、ゲストの北澤豪氏は1998年フランスW杯の代表落選について語った。

それはフランスW杯の開催12日前、日本代表の直前合宿時に岡田武史監督(当時)が代表落選メンバーを発表、三浦や北澤氏の名をあげた(もう一人は市川大祐氏)。

日本サッカー界を牽引し、誰よりもW杯出場を夢見ていた男がまさかの代表落ち。それでも三浦は帰国後の会見で「日本代表としての誇りと魂は向こうに置いてきた」と気丈に振る舞い、大舞台に臨む仲間達を鼓舞した。

だが、当時三浦の横でこの言葉を聞いた北澤氏は「ずるいなと思いましたね」と切り出すと、「こんな言葉、ずっと一緒にいましたけど一言も言ってなかったですから」という。さらに同氏は「会見やる時にこういう言葉を用意しておくんだなと思って。すごいなと思いました」としみじみ振り返った。

また、当時、帰国前にミラノへ立ち寄り息抜きに努めようとした二人だったが、ホテルでゴッドファーザーのテーマ曲が流れたことで、三浦の滞在がマスコミにバレてしまったエピソードを紹介すると、北澤氏は「部屋代以外も食事も色んなものも(サッカー協会が支払った)」と明かした。

(引用元:livedoor news)

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