ビートたけしが付き人のラストライブでみせた男気…ノーギャラで前座の漫才

20

11日深夜放送の「博多華丸のもらい酒みなと旅2」(テレビ東京系)で、ビートたけしが自身の付き人にみせた男気が明かされた。

番組では、お笑いコンビの博多華丸・大吉の博多華丸、須黒清華アナウンサー、お笑いコンビのとろサーモン・村田秀亮の3人が、東京都台東区浅草の飲食店を飲み歩いていた。3人は、ビートたけしが下積み時代から通い、今もひいきにしているというもんじゃ焼き屋「つくし」に立ち寄る。

3人のトークが進む中、たけし軍団のアル北郷が飛び入り参加。すると、アル北郷はたけしの付き人を7年間務めた中で、生涯忘れることのできない出来事について話し始めた。

アル北郷は当時コンビを組んでいたが、まったく芽が出なかったため、最初で最後の単独ライブをやって解散することになったという。解散ライブ当日、たけしは相方・ビートきよしを連れて、小さな楽屋に突然現れるや、「前説やってやるから出してくれよ」と申し出てきたのだ。

せっかちなたけしはアル北郷の回答を待たず、前説をしていたたけし軍団のダンカンを舞台から降ろし、きよしとともに舞台に立った。予期せぬツービートの登場に観客は「ギャー!」という悲鳴を上げ、興奮しきりだったそうだ。

当時、ツービートが人前で漫才をするのは十何年ぶり。そのため、アル北郷は、ふたりが「なんで弟子のライブで前説やらなきゃいけないんだ」といった導入の挨拶から始めるだろう、と思っていたという。

しかし、その予想を裏切り、ふたりはいきなり新ネタをぶち込んできたそうだ。客は大いにウケていたが、たけしは楽屋に戻るなり、「全然ダメだ…」と反省していたとか。

たけしはその後、「俺が(楽屋に)いたら漫才やりにくいだろ?」「打ち上げ会場で先行って飲んでるから。スタッフと観に来てくれた芸人とかいるんだろ? 全員連れてこい!」と指示してきたのだ。翌日、アル北郷がたけしにお礼を言うと「ノーギャラで漫才やって、打ち上げまでやってんだよ」「俺はお前のパトロンじゃねぇんだよ」とツッコまれたことを明かした。

そんなたけしの男気ある心遣いに、華丸らは感心した声を上げていた。

【関連記事】
・ビートたけしの痛烈批判に感化された女子大生が医大を再受験…その後はたけしの主治医に
・おぎやはぎがビートたけしから授かった言葉「一生、漫才を続けなさい」
・ビートたけしが映画作りを支える裏方スタッフへの感謝を明かす

(引用元:livedoor news)

0

20 コメント

Comments are closed.