平昌五輪で懸念される極寒環境…観客は-14度の環境下で長時間出席か

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4日放送の「真相報道 バンキシャ!」(日本テレビ系)で、9日に韓国で開幕する冬季オリンピック・平昌(ピョンチャン)五輪は、現地の極寒ぶりが懸念されると報じた。

番組では、厳しい寒さが予想される平昌五輪を特集。番組によると、五輪史上最も寒かったのは、1994年に行われたノルウェー・リレハンメル五輪の-11度だが、平昌五輪はそれを超える可能性があるそう。番組スタッフが取材した現地の様子をVTRで放送した。

平昌五輪の開会式は、午後8時から2時間ほど行われる予定となっている。しかし、会場のスタジアムには屋根がないため、観客は吹きさらしの状態になるという。韓国の五輪組織委員会は、現地の状況を鑑みて、観客にニット帽やブランケットなどの防寒グッズを計6点配布すると公表している。

ボランティアのスタッフが防寒グッズを身に着けていたが、グッズのひとつであるポンチョの生地の薄さを番組スタッフは気になったようだ。また、式が終わる予定時間の午後10時頃の平昌もリポート。街には人もまばらで、手元の温度計は-14度を記録していた。

すでに平昌の寒さは、運営に影響を及ぼしているとか。韓国メディアによると、3日に行われた開会式リハーサルに参加予定のボランティア60人前後が一時ボイコットを通告。ボイコットの理由は、厳しい寒さの中でバスを待たされたことが理由だそうだ。

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(引用元:livedoor news)

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