9日放送の「モーニングショー」(テレビ朝日系)で、将棋で史上初の「永世七冠」を達成したプロ棋士・羽生善治氏が、将棋の思考と日常生活について、自身の考えを明かした。
番組では、司会の羽鳥慎一が、東京都渋谷区にある将棋会館を訪れた。羽鳥は、羽生氏と館内を巡りつつ、対局以外の仕事や、私生活について話を聞いていった。
羽鳥が、「生活の中で(将棋のように)先を読んでしまうってことはあるんですか?」と質問すると、羽生氏は「ないです」と即答したのだ。理由は「将棋の思考を日常生活に持ち込むと理屈っぽくなる」からだという。続けて、日常生活でも先を読んでいては「窮屈じゃないですか」と笑いながら語った。
羽生氏は、対局では「もちろん非常にきめ細かく」やっている一方、日常生活ではあえて将棋の思考から離れて「もうちょっと、アバウトに過ごしてます」と、笑顔で明かしていた。
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(引用元:livedoor news)
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