31日放送の「スタジオパーク 大みそかスペシャル 第2部」(NHK総合)で、俳優の鈴木亮平が、自分のブレーク時期を30歳とした真意を告白した。
番組では、来年1月放送予定のNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」を特集。主演で西郷隆盛役を演じる鈴木と、於一(おいち)役を演じる北川景子がゲスト出演し、同番組の魅力を語っていた。
その中で、脚本家の山岡潤平氏がVTR出演して鈴木の素顔を語った。山岡氏は鈴木の1年後輩であり、大学で同じ演劇サークルに所属していたそう。山岡氏によると、鈴木は「俺は30(歳)からや!」「めちゃくちゃ男前やったりしたら、20代前半で売れてるはずや!」と粘り強く芝居に打ち込んでいたという。
さらに、自身を「30歳から魅力が増し、脇役からでもええからガンガンくるタイプ」と考え、60歳までの年表を製作していたそう。その年表には、自分が歩むべき道を細かく書き込み、月1回のペースで内容を修正していたとか。
スタジオの鈴木は、発言の真意について「負け惜しみだったんだと思います」とコメント。23歳から役者業をはじめ「20代のうちに忙しくなりたい」という夢が叶わないと分かったとき、再度「いや、俺は30(歳)からなんだよ」と言い聞かせたというのが真相だそうだ。
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(引用元:livedoor news)
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