新潮社が止めた? ビートたけしの恋愛小説「アナログ」に幻のサブタイトル

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28日放送の「チマタの噺SP」(テレビ東京系)で、お笑いタレントのビートたけしが、自身初の恋愛小説「アナログ」(新潮社)にまつわるエピソードを語った。

番組では「たけし噺2017」と題して、ゲストのたけしと、司会の笑福亭鶴瓶が、今年の出来事を振り返った。その中で、9月に新潮社から発売された、たけしの著書「アナログ」の話題になると、たけしが「サブタイトルは『今度はオレが書く!』って書いてあった」と明かした。

続けて、たけしは「じゃあ、『今までのは誰が書いてたんだ?』ってなるじゃない?」「(ピースの)又吉(直樹)に頭きた『今度はオレが書く!』って」「そうしたら、新潮社が『やめてくれ、そのサブタイトルは』だって」と、まくし立てて、笑いを誘った。

また、たけしは、これまでノートに書いていた原稿を、ワープロに打ち出していたそうだが、次第に面倒になってきたとか。そこで、ノートに書く作業を飛ばして、ワープロでいきなり書き出すようにしたそう。

便利だと感じたたけしは、一日に数時間のペースで執筆し、順調に原稿を書きためていったという。一週間ほど執筆したところで「もうできたなと思って、(ワープロを)パッパってやったら、そのデータがなくなっちゃったんだよ」と、まさかのアクシデントに見舞われたことを明かすと、スタジオでは大きな笑いが起きた。

鶴瓶も大ウケする中、たけしは「もうね… 崩れ落ちたね、膝から」「ガックリしちゃってね」「立ち直れなかった2〜3日」と、大きなショックを受けたことを振り返っていた。

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(引用元:livedoor news)

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