本郷奏多 ガンプラへの熱い想いを明かす「好きなものを好きなように作れる」

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1日放送の「沸騰ワード10」(日本テレビ系)で、俳優の本郷奏多が、ガンプラへの熱い想いを語った。

番組では「ガンプラに取り憑かれた俳優 本郷奏多 27歳」と題し、ガンプラに魅了された本郷に密着した。密着初日、本郷は「ヨドバシカメラ 新宿西口本店」でガンプラを物色した。

ガンプラは、1979年放送開始のアニメ「機動戦士ガンダム」をはじめとする「ガンダムシリーズ」のプラモデルのことで、1980年代に流行した。今も売れ続けているというガンプラの累計売上数は約5億個だという。

そんなガンプラが小さいころから好きだと語る本郷は、店内にある大量のガンプラに目を輝かせた。さらに、スマートフォンに保存している大量のガンプラ写真を見せながら、「パテをこねて、パーツを造形したりとか」「(プラモデルを)組み立てるだけではない」と熱弁したのだ。

この日は「ギャン」というモビルスーツのガンプラを購入し、池袋のレンタルスペースで組み立て作業を進めた。本郷はこの際、工具などのほかに、これまで作った代表作も持参し披露。代表作はガンダムの漫画で採用されるなど、ファンの間では伝説的な作品だという。

本郷は作業をしながら、幼少期からの自身の芸能活動について語り始めた。今の仕事は好きだが、いろいろな作品に出演することで「どんどんやめられなくなっていく」「もう続けるしかない…」と嘆いた。

番組VTRでは「大人に敷かれたレール」「自由のない人生」だと、本郷の嘆きを補足していた。そんな本郷にとって「ガンプラは自由なんですよ」「好きなものを好きなように作れる」「正解もないし、誰にも怒られない」「だから凄く、楽しいんですよね」と、ガンプラへの熱い想いを語ったのだ。

その後、本郷はガンプラを持ち帰って自宅でも作業し、密着2日目に完成したガンプラを公開。電動リューターで部品を削りLEDを仕込み、再塗装も施すなど、本郷流にカスタムした「ギャン」を作り上げていた。

その後、本郷はガンプラ工場の見学に行ってみたいという自身の夢を語った。工場見学は倍率約60倍のプレミアムチケットで、何度も挑戦したが未だ当選していないそう。しかし、今回は特別に番組の協力で、静岡市にあるガンプラ工場こと「バンダイホビーセンター」に訪れることに。

嬉しそうな様子で工場内を見学する本郷は、数年に1度だけ発売される最高峰のガンプラ「PG(パーフェクトグレード)」の製造現場で、特別に発売前のPGも見せてもらった。開発者と同レベルで会話をする本郷は、「これをお仕事にしてるの超楽しそう」と大興奮。さらに、普通は見られないという、37年前に作られたガンプラ最初の金型を見せてもらい、本郷のための成形も行った。

本郷は成形したパーツを手に持ち「最初の金型で作ったガンダム!」「感動しております。こんなに嬉しいことはないです」と笑顔をみせていた。VTR後のスタジオで本郷は「本当に、夢を叶えさせていただきました」「めちゃくちゃ楽しかったです」と大満足の様子だった。

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(引用元:livedoor news)

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