昔のケータイに入っていた写真が蘇る!KDDI直営旗艦店「au SENDAI」で「おもいでケータイ再起動」を12月…

0

au SENDAIにて人気イベント「おもいでケータイ再起動」が開催中!


KDDI直営の旗艦店「au SENDAI」において2017年12月1日(金)から3日(日)の3日間にかけて2階のイベントスペースで「おもいでケータイ再起動」イベントを開催中です。

第1弾は同じく直営旗艦店の「au NAGOYA」で2017年8月18日から20日まで開催され、大好評を博したイベントで、古いフィーチャーフォン(従来型携帯電話、いわゆる「ガラケー」)などの携帯電話を持って行くと、それをさまざまな端子やKDDIの倉庫に眠っていた機器を使って充電・再起動を行い、中に入っている昔の写真をプリントアウトできるというものです。

携帯電話はauだけでなく、NTTドコモやソフトバンク(J-PHONE、ボーダフォン時代のものも可)でもOKです。初日の12月1日は14〜18時に行われ、12月2〜3日は12〜18時に行われます。今回はイベント初日となった12月1日の様子を紹介いたします。


IDO・セルラー時代の携帯電話も展示

INFOBARなど一時代を築いた携帯電話も

au SENDAI 2階の携帯電話契約・アクセサリー販売スペースでは現在、昔販売されていた携帯電話が展示されており、IDO・セルラー時代の大型なものや、INFOBARなどの「au design project」の機種なども多数展示されています。

先日実施された「au HOME 発表会 with au 2017 冬モデル」でもこういったauが独自に開発した機種への要望が高く、そういった取り組みを再びやりたいとコメントされていました。

今年7月31日までauが実施していた展示会「ケータイの形態学 展」にも新たなコンセプトモデル「INFOBAR TRANSFORMERS」や「SHINKTAI concept」も披露されていましたし、今後にも期待したいところです。


昔の携帯電話カタログも閲覧できる

また、今回のイベント会場ではauの過去の携帯電話カタログも閲覧できます。過去の携帯電話端末や昔のCMキャラクターを懐かしむこともできます。


まずは充電スペースで充電にトライできる

来場すると、まず充電スペースで、様々な充電器を使って充電できるかどうか確かめることができます。充電して再起動が可能であればすぐに印刷もできますが、充電器に差しても内部の配線が切れていてうまく充電できなかったり、そもそもの端子の規格自体が古すぎて対応した充電器のコネクタが無いといったケースはあります。長期間電源を入れていない状態のものを復活させるのは難しいのです。


電池パックを復活できるバッテリーテスター

そこで今回のイベントで使用されているのが、過去に携帯電話端末の不具合がバッテリーによるものか、そうでないかを切り分けるために使用していたという「バッテリーテスター」です。充電器経由で充電できなくても、電池パックにテスターで直接充電することにより、再起動が可能になる仕組みです。

今回のイベントを企画しているKDDI コンシューマ事業企画本部コンシューマエクスペリエンス推進部長木村奈津子氏によると「このテスターは商品部門の人に聞いて存在を知りました。社内に3台しか残っていなかったのですが、このテスターを使うことによって古い電池パックに充電でき、再起動が可能になりました」という。


電池パックに充電しているところ

もちろんテスターを使ってもうまく充電できず、再起動できないケースもありますが、多くの場合このテスターを使って電池パックを充電することによって、再起動が可能になるということです。


大学時代の写真が出てきて感激する女性

再起動に成功した方々の中には、あまりの写真の懐かしさに感激、感嘆の声を挙げる方もいらっいました。大学時代の写真が出てきたという女性は「まさか見られるとは思いませんでした!」と感激した様子。夢中で昔の携帯に入っていた写真を眺めていました。

木村氏は「このイベントは長い間充電していない、充電器も無い携帯電話を復活させて、何が出るかという期待感を感じられます。携帯電話には人生の楽しい思い出が詰まっています。どんなものが入っているか分からないという方もいらっしゃいますが、この携帯に入っているこういう写真を取り出したいという目的を持った方も多いです。写真を取り出して泣き出す方もいらっしゃいますね」と懐かしい思い出に浸り、感傷に浸る方もいらっしゃるようです。

なお、会場にかかっている音楽は1990年代から2000年代初頭の音楽。いわゆる小室哲哉さん全盛期の頃のJ-POPが流れていて「当時を懐かしんでもらえれば(木村氏)」とのことでした。

このイベントは12月2〜3日は12〜18時までau SENDAI 2階のイベントスペースで行われています。事前Web予約をした方(予約は11月中で終了)は、1階のBlue Leaf Cafeで好きなドリンクを1杯もらえるサービスもあります。

もちろん事前予約無しでもOKです。タンスや机の引き出しに眠っている携帯電話の中にある写真をどうしても取り出したい、どんな写真が残っているか見てみたいという人はぜひ昔の携帯電話を持ってau SENDAIへ足を運ばれてはいかがでしょうか。

記事執筆:こば

■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・S-MAX – Facebookページ
・「おもいでケータイ再起動」、仙台で開催決定! 昔のケータイなんでも充電します|TIME & SPACE

(引用元:livedoor news)

0