博多大吉が「M-1グランプリ2017」の審査員が7人になった理由を明かす

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11月29日放送のラジオ番組「たまむすび」(TBSラジオ)で、博多華丸・大吉の博多大吉が、漫才コンクール「M-1グランプリ2017」(テレビ朝日系)における審査員の舞台裏事情を語った。

番組のオープングトークで、昨年に引き続き「M-1グランプリ」の審査員を務めることになった大吉は、昨年は5人だった審査員が、今年は2人増えて7人になった理由を明かした。

「5人は大変」「1点の重みが違ってくる」と昨年を振り返る大吉は、「M-1グランプリ」が5年ぶりに復活した一昨年、2015年の審査員は9人だったことを説明した。9人から5人に減った経緯はわからないものの、昨年は「M-1グランプリ」の本番がはじまる前から、審査員たちは「5人はしんどい。せめて7人にしてくれ」と漏らしていたという。

大吉は「(5人だと)得点も慎重につけなきゃいけなくなる」と指摘。大吉によると、ネタの展開や技術の評価に徹してしまうため「なんとなく(自身)の好み」で点数を入れる余地がないのだそう。しかし、7人になると、わずかでも自身の好みを点数に反映させることができるのだというのだ。

なお、今回の審査員は、大吉のほかにオール阪神・巨人のオール巨人、ダウンタウンの松本人志、上沼恵美子、中川家の礼二といった昨年の5人に加え、春風亭小朝とコント赤信号の渡辺正行が務める。2001年の第1回から2010年の第10回までは7人体制だったため、今回は復活前の人数に戻る格好となる。

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(引用元:livedoor news)

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