室井佑月氏 日本の政治家が進める少子化対策を批判「ちょっとズレてる」

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22日放送の「バラいろダンディ」(TOKYO MX)で、室井佑月氏が、日本の政治家が進める少子化対策を批判した。

番組では、自民党・山東昭子元参院副議長が党役員連絡会の席上で「子どもを4人以上産んだ女性を厚生労働省で表彰することを検討してはどうか」と発言したことを報じた「朝日新聞」の記事を取り上げた。

この発言は波紋を呼び、番組によると「4人以上産めば偉いって何基準?」「子どもが育てやすい環境にする方が先でしょ」という批判的な反応がネット上などで起きているという。

記事を受けて室井氏は、フランスと同様、子どもをたくさん出産すると税優遇を受けられる仕組みにすべきだと提案。続けて、「なんか政治家の人たちの少子化対策ってちょっとズレてる、ってすごく思うんだよね」「1個(政策の)企画すると、そこに予算付けないといけないじゃない? 本来なら、『(その予算を)そのまんま配れ』って思うんです」と、政治家が推し進める政策について自身の考えを明かしていた。

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(引用元:livedoor news)

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