カミナリが2年連続「M-1グランプリ」決勝進出 審査員をめぐって懸念の声

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12月3日に開催されるお笑いコンテスト「M-1グランプリ2017」(テレビ朝日系)決勝戦に進出したカミナリについて、先輩芸人らから相次いで心配のコメントが寄せられた。

カミナリは昨年に引き続き今年も決勝に進出。昨年の「M-1」以来ブレークしたふたりだが、岡村は16日深夜放送のラジオ番組「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)で、「もし今年も上沼恵美子さんが出はるなら、カミナリの点数だけがもう気になってしゃあないんですけど」とコメントした。

また、小木博明も同日放送のラジオ番組「おぎやはぎのメガネびいき」(TBSラジオ)で、笑いながら「審査員次第ではやっぱり弱く叩かないと。点数も下がっちゃうから」と、昨年の騒動を匂わせるような指摘を行っていた。

カミナリといえば、昨年の「M-1グランプリ」決勝戦で審査員を務めた上沼恵美子が81点と比較的に低い点を付けたことが記憶に新しい。このため、松本人志ら4人の審査員が90点前後を付けたにもかかわらず、カミナリは9組中7位という結果に終わった。

爆笑問題・太田光はこの結果について、自身のラジオ番組内で「やっぱああいうドツキは、(上沼の)年齢的にもそうだし、やっぱりそういう(年齢の)人には不快な部分もあるんだなって分かっただけでも勉強です」と、カミナリのドツキ漫才が低得点を受けた原因だと推測していた。

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(引用元:livedoor news)

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