蛭子能収が漫画を始めた理由…漫画好きではなくギャラのため

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22日深夜放送の「白昼夢」(フジテレビ系)で、タレントの蛭子能収が、漫画を描き始めた理由を語った。

番組では、いとうせいこう、NGT48・中井りかのふたりが、東京都葛飾区にある古民家・山本亭で、漫画家として顔を持つ蛭子の素顔に迫った。

蛭子は、代表作「地獄に堕ちた教師ども」をはじめ多数の作品があるが、特に漫画家として影響を受けた人物はいないそうだ。その流れで、漫画家を目指した理由をきかれるも「俺も困っちゃう…」と言葉を濁した。

ただ「この漫画を描いてるところ(出版社)がお金を唯一くれたんですよ」と打ち明けた。蛭子は「面倒くさいことがすごい嫌い」だと明かしており、漫画も枠や景色を描く工程が煩わしかったそうだが、ギャラのために筆を取っていたそうだ。

なお、ギャラについては「だいたい1ページ描くと、1200円くらいかな」と振り返っている。漫画家になった理由がギャラだったという蛭子に、いとうが「漫画が好きだったということは、さらさらないんですか?」と質問を投げかけると、蛭子は「うん。そうですね」と即答したのだった。

また、蛭子は「1日に1500円あったらたぶん家族4人で食っていける」と当時の生活状況を語っていたが、いとうからは「食っていけないでしょ!」と強めのツッコミを入れられていた。

(引用元:livedoor news)

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