ミッツ・マングローブが薬物問題に持論「芸能界も一般社会も地続き」

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13日放送の「5時に夢中!」(TOKYO MX)で、番組アシスタントのミッツ・マングローブが、日本の薬物問題について持論を展開した。

番組では「清水アキラ 号泣謝罪会見“育て方がダメだった”」と題し、日刊ゲンダイの記事を取り上げた。ものまねタレント・清水アキラの3男でタレントの清水良太郎容疑者が、覚醒剤使用で逮捕されたことを受け、清水アキラが報道陣に向けて謝罪会見を行ったことを伝えた。

この話題でミッツは「もちろん芸能界の薬物汚染も相当なもんなんでしょう」と前置きしたうえで、芸能界ばかりを取り沙汰する風潮は「(一般人にとって)ある種、スゴく他人事になっちゃう」「『やっぱ芸能界って怖いんだな』みたいな」と指摘した。

しかし、ミッツは「芸能界も一般社会も地続き」「イコールなんだよっていうところで、日本はその辺の意識があまりにも遅い、遅れている」と警鐘を鳴らす。

またミッツは「メディアでの扱い方も変えなきゃいけない」という。芸能人の薬物問題の取り上げ方について「いちいちビックリしてるんじゃ(ダメ)」と訴え、薬物に汚染されている状況に対し「ある種、当たり前として受け入れながら、どうしていくかっていうところにシフトしてかないと」と語っていた。

(引用元:livedoor news)

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