17日放送の「サワコの朝」(TBS系)で、俳優のムロツヨシが、俳優の道に進んだきっかけを明かした。
番組では、ゲスト出演したムロがこれまでの人生を振り返っていた。ムロが4歳のときに、両親は離婚している。その後、父親が親権者になったものの、ムロは姉とともに親戚の家に預けられて育ったという。
そして、ムロが大学に進んだ時期に、父親と親戚の間で金銭トラブルが起きたというのだ。トラブルの詳細については父親も親戚も口を濁したとか。
ここで、業を煮やしたムロが「僕も好きなように生きてみせます」と決意したという。当時のムロは、学歴のためだけに進学していたそう。だが「親父のようにやりたいことをやった姿を見せて、(親戚に)育ててよかったと思わせようと」と気持ちを改めたというのだ。
そして、ムロはある舞台に感銘を受けたことから大学を中退し、役者を目指す決意を完全に固めたということだった。
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(引用元:livedoor news)
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