いしだ壱成 母親とふたりの極貧ジャングル生活を振り返る「自給自足は忙しい」

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13日放送の「幸せ!ボンビーガール 春の新生活が始まるよSP」(日本テレビ系)で、俳優のいしだ壱成が、幼いころの貧乏話を告白した。

番組では「屋久島 電気ガス水道なし生活…最近世間をザワツカせている有名俳優は?」と題し、いしだの超極貧な幼少時代を、再現VTRで紹介した。

2歳の時に両親が離婚したといういしだは、母親と一緒に東京・吉祥寺駅周辺に住んでいたが、家計が苦しいことから、鹿児島・屋久島に移住したのだとか。ところが、移住先は、島のジャングルの奥地に孤立する廃屋だったそう。

電気・ガス・水道がないため、朝は5時に起床すると山道を通って水をくみ、入浴はドラム缶風呂だったという。また、食事は地元の漁師も食べないような魚を揚げて食べ、トイレは、ジャングルに備えた和式便器を布で囲ってしのぐ、自給自足のサバイバル生活だったというのだ。

ジャングルの暮らしで2年が過ぎると、いしだと母親は島の反対側の街近くの山奥に移住。三角屋根の小屋(Aフレームハウス)で暮らすことに。ようやく電気のある暮らしに喜んだのもつかの間、台風で全壊してしまったそうだ。このことがきっかけで、再び東京で暮らすようになったのだとか。

再現VTR後のスタジオでは、ゲストのお笑いタレント・劇団ひとりは「すごい話ですね…今までのボンビーゲストとは格が違うというか…」と驚いた。

その後、スタジオに登場したいしだは「自給自足って忙しい」「水くみに行って、火を起こしてお湯を沸かして。それからヤギ乳搾りに行くんですけど…」と、当時の生活ぶりを振り返った。

また現在、いしだは23歳差の交際相手、19歳の女優・飯村貴子と一緒に暮らしている。家賃は2万4000円だそうで「引っ越そうと思ったんですけど、今の彼女が『もったいないから、いいよ!』と。1000円以上のものを高いって言うんですね」と語っていた。

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(引用元:livedoor news)

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