田中裕二 野生スズメの飼育が違法だと指摘されたモト冬樹に同情

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13日深夜放送のラジオ番組「爆笑問題カーボーイ」(TBSラジオ)で、お笑いコンビ・爆笑問題の田中裕二が、野生のスズメを保護して飼育していることが違法だと指摘されているタレントのモト冬樹に同情した。

同日発売の「週刊女性」では、モト冬樹が「スズメの違法飼育」を続けていることを報じた。それによると、2017年6月にモト冬樹は野生のスズメを保護したことを自身のブログで報告し、現在まで飼育を続けているという。

しかし、東京都環境局の担当者は「国が定めている『鳥獣保護管理法』により、野鳥を捕まえたり、一般家庭で飼育することは禁じられています」と、違法行為であることを指摘。

これについてモト冬樹は「法律上のことしか言わなかった」「いま放せば死ぬのが分かっていて、“放しましょう”というのはおかしいでしょう」と、猛反論を見せたというのだ。

さらに、週刊女性ではモト冬樹の妻の意見も紹介している。実は、夫婦そろって鳥が苦手だったとか。モト冬樹は触れることはおろか、見るのも嫌なほどの鳥嫌いだったそう。しかし、保護したスズメを飼育していくうちに愛着が湧いていったそうで、今では人が変わったようにスズメのことをかわいがっているという。

この話題について、番組では田中が「もう本当かわいそう!」と声を荒らげて、モト冬樹に同情した。田中は、「『ちょっと注意した方がいいですよ』とかっていうぐらいなら分かる」と専門家などが、こっそりと本人に指摘する程度なら理解できると意見を語る。

さらに田中は、憤慨した様子で「また、ここぞとばかりに(モト冬樹を)叩く奴とか」「『もう何なの?』と思う」と言い放つ。

「優しい人なのよ本当に」とモト冬樹の人柄を語る田中は、鳥が苦手だったにも関わらず、一羽の傷ついたスズメを保護して、チュンちゃんという名前を付けて、夫婦で育てていたことに「なんていい話!」「いい話っていう人が100%だと思ってたら、すげぇ叩く奴がいるんだねぇ…」と驚きの声を上げていた。

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(引用元:livedoor news)

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