10日放送の「マツコ会議」(日本テレビ系)で、タレントのマツコ・デラックスが、さまざまな角度から物事を捉える重要性を学生たちに説いた。
番組では、スタジオと山梨県にある日本航空高等学校を中継でつなぎ授業風景などを見学した。同校の航空科は、CA・パイロット・航空整備を目指す人材を育てている。
CAを育成する授業にカメラが潜入すると、生徒たちは志望動機のスピーチを練習していた。生徒のCAになりたい動機を聞いて、教師は厳しい評価と指導をする。マツコが生徒に、卒業後の進路を尋ねると、同校を卒業後は高度な学習を積むために系列の専門学校へ進むとのことだ。
教師いわく、専門学校では1年生の終わりから就職活動が始まるそう。CAへの就職は厳しく、国内の大手航空会社に関しては、入社試験を受けるにも「TOEIC600点以上」などの厳しい条件が設けられていると語る。就職活動が始まっても円滑に進めるように、高校のうちから厳しいカリキュラムを組んでいるそうだ。マツコは「だから先生、厳しかったのね」と納得した声を上げる。
その後マツコは、同校のHPを閲覧し「ストアーテキサス」という売店を発見する。名前の由来を尋ねるが、教師も生徒も知らないというのだ。
するとマツコは「みんなね、ダメよ。『テキサス』なんて売店が寮にあるのに、それについて疑問を持たないような人生じゃダメだぞ!」「そういうところから研ぎ澄まされていくんだからな!人間は!」と助言したのだ。
なお、番組後半には「テキサス」の由来を知る教師が登場。以前は売店がログハウス調の建物だったことが命名につながったそうだ。
【関連記事】
・「政治利用が過ぎてないか」マツコ・デラックスが国民栄誉賞授与に苦言
・マツコ・デラックスが公道を走行するカートに嫌悪「迷惑ねぇ!!」
・「インタビューは1社に!」マツコ・デラックスが五輪選手への競技直後の取材に意見
(引用元:livedoor news)
マツコ
日本航空高等学校
同校
教師
売店
ストアーテキサス
生徒
国民栄誉賞授与
就職活動
ログハウス調
厳しいカリキュラム
由来
専門学校
スピーチ
教師いわく
マツコ会議
志望動機
つなぎ授業風景
インタビュー
重要性
Comments are closed.