「金メダル級のお人柄」羽生結弦が五輪連覇の確定前から号泣した理由

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28日放送の「バイキング」(フジテレビ系)で、コラムニストの山田美保子氏が、韓国・平昌(ピョンチャン)五輪で金メダルを獲得したフィギュアスケート選手・羽生結弦の涙の真相を語った。

番組では「ピョンチャン五輪 感動の名場面ベスト5」と題して、スタジオゲストのジャーナリストたちが、平昌五輪での名場面をそれぞれ挙げ、VTRと共に振り返った。

17日のフィギュアスケート男子フリーで見事金メダルを獲得した羽生は、66年ぶりの大会2連覇を果たした瞬間に涙を浮かべ喜んだ。印象的な感動するシーンだったが山田氏は、羽生のメダル獲得の裏にあった、スペイン代表のハビエル・フェルナンデスとの友情エピソードが感動ポイントだと指摘する。

羽生は、金メダル確定前のフリーの演技後に、親友のフェルナンデスと抱き合い号泣していた。当時の映像が映し出される中、山田氏は「このとき、フェルナンデス選手は今大会が最後のオリンピックだと、羽生選手に告げるんですね」と明かしたのだ。

フェルナンデスが、今大会で初めて五輪の銅メダルを獲得したことを説明する山田氏は「ご自分の金メダルよりも、親友の銅メダルを喜んだ羽生選手」「まさに、金メダル級のお人柄だと思います」と羽生を大絶賛していた。

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(引用元:livedoor news)

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