「間違いなかった」ハリル監督のサッカーを北澤豪氏が評価

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10日、W杯ロシア大会を控える日本代表はブラジルとの国際親善試合に臨んだ。試合は開始10分にPKを献上、ネイマールに先制を許すと17分にマルセロ、36分にジェズスが追加点。後半、コーナーキックから槙野智章がヘディングで1点を返すも、1-3と完敗を喫した。

すると日本テレビ「NEWS ZERO」では、元日本代表・北澤豪氏が同一戦を解説。「前半と後半では全く違うチームのような印象を受けました。前半と後半で評価が変わってくる」と振り返った。

まず3失点を喫した前半について、「前半の戦いではワールドカップは期待できない」と前置きした北澤氏は「特に中途半端なミスが多かった。『さあ、攻めるぞ』というトランジション、切り替えのところでボールを奪われると一気にゴール前までボールを運ばれてしまう」と指摘した。

だが、スコアだけ見れば、1-0と互角の戦いを繰り広げた後半については、「これまでハリルホジッチ監督が進めてきたサッカーというのに間違いはなかった」と評価した北澤氏。具体的には「縦に速いサッカーというところ。これによってゴールを目指すスピードが出てくる。それに対して周りの選手が100%のスプリントで走っていくというところにスピードが生まれてきた」と説明すると、「ワールドカップまでの準備の方向性っていうのも間違いなかった」と手応えを口にした。

その一方、香川真司、本田圭佑、岡崎慎司らこれまでの主力が代表に選ばれなかったことに対し、北澤氏は「今日の方向性を確認できたことで考えるとスピードが絶対必要」と切り出すと、「本田選手も調子は上げてきたものの、スピードという部分で世界の強豪と戦っていくところでは、もしかしたら構想外になる可能性もある」という見方を示した。

(引用元:livedoor news)