「あちこちからクレームくる」張本勲氏が語る『喝』の裏側

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21日、TBS「サワコの朝」には、野球評論家・張本勲氏がゲスト出演。「サンデーモーニング」のご意見番として、歯に衣着せぬ批評でお馴染みの張本氏が、『喝』のポリシーや番組に届くというクレームについて語った。

まずは自身の代名詞となった『喝』について、故・大沢啓二氏の名前を挙げると、「(言い始めたのは)大沢さんじゃないですかね。亡くなられた。私が入った時はすでに喝とアッパレはありました」と話つつ、「喝を入れると結構クレームくるんですよ、あちこちから」と大笑い。

阿川佐和子から「全体的に自由なご発言をしてらっしゃる」と言われると、「私はそうさせてもらっているし、私くらい。好きなこと言ってるのは」という張本氏だが、そのポリシーについては「やたら相手を傷つけたり、そういうのは絶対やりませんよ。そういう資格もありません」と説明した。

また、過去最もクレームがきた発言を訊かれた張本氏は、「たくさんくるから忘れました。ものすごいくるそうですよ。何千何万こようが、やっぱ良いか悪いか言わないと評論家にはならない」と持論を展開した。

その他にも、今季Bクラスに沈んだ巨人については「バッティングが悪い」とキッパリ。「打つ方がダメで負けたんだから戦力を与えてあげないと。そういう意味では編成部とかスカウトが良くない。ドラフト1位がこの6、7年、誰も働いてない。眼力がない」などと言い切った。

(引用元:livedoor news)

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