坂本勇人に「令和のジーター」の声 新記録更新の好調理由は「タイミングの取り方」

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12日放送、テレビ東京「追跡LIVE!SPORTSウォッチャー」では、読売巨人軍・坂本勇人の好調の理由を探った。

この日の東京ヤクルトスワローズ戦で開幕からの連続安打記録を36試合とした坂本は、王貞治氏の球団記録だけでなく、金本知憲氏が持っていたセ・リーグ記録も更新した。

それだけではない。坂本はここまでリーグトップの13本塁打とホームランも量産。本人はもともとホームランバッターではないと謙遜するが、圧倒的な打撃でチームをけん引している。

好調理由について、坂本は「基本のタイミングの取り方はあるが、それだけにとらわれない」と話す。じつは、13本塁打の多くは、坂本が基本とするタイミングと違う取り方で放っている。

坂本は、足を高く上げたり、二度地面につける二段踏みや、大谷翔平がメジャー挑戦で取り入れたすり足打法など、タイミングの取り方を使い分けているのだ。その技術の高さが、ホームランにつながっているという。

「相手に合わすのがバッター」という坂本は、「この状態が長く続くとは思っていないので、そこはいろいろと引き出すが増えればいいなと思ってやっている」と述べた。

野球解説者の中畑清氏は、坂本の超一級の研究心や、プロ13年目の経験値を称賛し、今季加入した丸佳浩の存在も大きいと分析。MCのビビる大木は「令和のジーター」と、ニューヨーク・ヤンキースで活躍したデレク・ジーターと比較してたたえた。

(引用元:livedoor news)

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