古田敦也氏が山田哲人を絶賛 「次元を超えた」「群を抜いた、歴史に残る人」

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10日放送、BS朝日「スポーツクロス」では、野球解説者の古田敦也氏が、東京ヤクルトスワローズの山田哲人を絶賛した。

2015年に初のトリプルスリーを達成すると、翌年には日本球界初となる2年連続でのトリプルスリーを成し遂げた山田。プロ野球の長い歴史において、トリプルスリーを達成したのはわずか10人しかいない。それを考えれば、山田の記録が特別なのは明白だ。

古田氏は「これの素晴らしさを、みんな最近分かっていない」とコメント。「過去80年くらいの歴史で数名しかできていない。それを彼は2年連続でやっちゃう。そのあともやって一人で3回。これはもう次元を超えた人」と、山田の偉業はもっと評価されるべきと主張する。

さらに、古田氏は野球を含めたスポーツ界はつねに進歩・レベルアップしているとし、「ピッチャーの質も進歩していっている中でこれをやっている」とコメント。「僕らからいったら、ちょっと群を抜いた、歴史に残る人」と、山田を惜しみなく称賛した。

そのうえで、古田氏は「最高峰はフォーティーフォーティー」とも指摘。40本塁打・40盗塁という、トリプルスリーを上回る記録があるとし、「次のステップを狙っているかもしれない」と、山田のさらなる偉業に期待を寄せた。

(引用元:livedoor news)

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