吉田沙保里、最後の対戦相手から日本語でメッセージ 「いい旦那さんも見つかるといいね!」

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10日放送、テレビ朝日「報道ステーション」では、リオデジャネイロ五輪・女子レスリング金メダリストのヘレン・マルーリスにインタビュー。同日、引退会見を開いた吉田沙保里への思いを聞いた。

33年間のレスリング選手生活に終止符を打った吉田。五輪3連覇という偉大な成績を残した吉田が最後に戦ったのが、リオ五輪決勝の舞台で4連覇を阻んだマルーリスだ。

マルーリスが吉田を初めて見たのは、吉田が初めて金メダルを手にした2004年のアテネ五輪。当時12歳だったマルーリスは、「最高の勝利をつかむには最高の存在から学ぶべき」との考えから、「いつも彼女(吉田)を研究してきました」と明かす。

その後、2013年には「深く彼女に興味を抱くようになった」という。それは「彼女に会って、仲間への優しさや謙虚さ、その人柄に触れた」からだ。その中で「強くなって吉田と戦いたい」という想いが芽生えていく。

だからこそ、2015年の世界選手権55キロ級で金メダルを獲得していたマルーリスは、リオ五輪で吉田と同じ53キロ級で臨み、決勝で憧れの人を下した。吉田は会見で「組んだ瞬間の圧力と勢いが本当にすごく」「ヘレンのほうが私を倒したいという思いが強かったのかな」と振り返っている。

一方で、マルーリスは「金メダルじゃなかったとしても、吉田と対戦できるだけで名誉なこと」だとコメント。「決勝で対戦できて最高にうれしかった。これだけは彼女に言いたい」と続けた。

マルーリスは「彼女は真のチャンピオンだと思います」と吉田を絶賛。「永遠にレスリングを続けてくれたらと思いますが、また新たな目標があるんだと思います。だから私は彼女のために喜びたい」と、偉大なる先輩の今後にエールを寄せている。

次の人生について、会見で「女性としての幸せは絶対につかみたい」と話した吉田。マルーリスは吉田に日本語で次のようにメッセージを送った。

「こんにちは!吉田さん!ニュース聞きました。新しい次の挑戦での健闘をお祈りしています。テレビ活躍してね!いい旦那さんも見つかるといいね!レスリングへの貢献ありがとう!」

(引用元:livedoor news)