銀メダリスト・平野歩夢が凱旋パレードでみせた気遣い

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22日放送の「スッキリ」(日本テレビ系)で、韓国・平昌(ピョンチャン)オリンピックの銀メダリストでスノーボード選手・平野歩夢(ひらの・あゆむ)が、地元の人たちに見せた気遣いが明らかになった。

番組では、ロシア・ソチ五輪に続き、2大会連続の銀メダル獲得となった平野が、地元の新潟県村上市で実施した凱旋(がいせん)パレードの様子をVTRで放送。その中で、平野の「3つの気遣い」が紹介された。

ひとつ目は歓声への応じ方だ。平野は、父が運転するオープンカーでのパレード中、自身のために集まった約1万5000人の観衆のため、ずっとメダルを掲げて手を振り続けていた。

ふたつ目は老人に対する気遣い。高齢者たちが老人ホームの建物から声援を送っている地点に到着すると、高齢者たちが見えやすいよう、平野は座席から立ち上がり、高くメダルを掲げ手を振る配慮をした。

そしてパレード終了直前、3つ目の気遣いが明らかに。色紙を手に待ち構えている女性ファンを目にした平野は、自ら歩み寄ってサインをしたのだ。

平野のサインをもらったファンは「サインをしてもらいたくて、ずっと待ち構えてました」「歩夢くんのコーナーを作ろうと思っているので、そこに大切に飾ります!」と興奮気味に語り、喜びを隠しきれない様子だった。

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(引用元:livedoor news)

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