【年末企画】ゆるやかに始まったMVNO絡みの淘汰と再編を横目に!?今年も多くの端末に手を出した2017年…

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みなさんの今年最高の1台はなんでしたか?個性派端末大好きライターの河童丸の2017年振り返り


こんばんは、泳げない河童丸です。年の瀬も押し迫り、年末進行に忙しい方やすでに休みに突入したという方もいらっしゃることでしょう。

今年のモバイル界隈もさまざまなニュースや話題が出てきましたが、筆者の2017年は楽天モバイルへ仮想移動体通信事業者(MVNO)として提供していた携帯電話サービス事業を売却し、民事再生手続きを申請したFREETELが格安SIM市場の伸びが鈍化した象徴として話題になりました。

そして、その楽天モバイルが周波数割当申請を行う旨を表明し、移動体通信事業者(MNO)参入へ名乗りを上げるなど、MNOやMVNOといった通信事業者にまつわるニュースも多かったですが、それらに加えて大手MNOのサブブランドやその他のMVNOを含めて非常に印象的な1年でした。

一方で携帯電話端末のほうは例年通り無難な機種が多かったように思われます。そんな2017年も残すところわずかになりましたが、みなさんは今年は何台のガジェットを買いましたでしょうか?毎年、同じこと訊いてる気もしますが……。

本記事では毎年恒例の年末企画「ライターによる2017年振り返り」のトップバッターとして、河童丸の2017年にゲットした端末の振り返りを中心に2017年を振り返ってみたいと思います。

【2017年に河童丸が入手した端末たち】

筆者が今年入手した端末は以下になります。先頭の月はゲットした月で、手に入れた順に並べています。

2月…TORQUE X01(京セラ製/au)
2月…FREETEL RAIJIN(プラスワン・マーケティング製/FREETEL)
3月…ZenFone 3 Ultra ZU680KL(ASUSTeK Computer製)
5月…dtab Compact d-01J (Huawei Technologies製/NTTドコモ)
5月…K-i15(ShenZhen KEP Technology製/国内未発売)
6月…arrows Be F-05J(富士通コネクテッドテクノロジーズ製/NTTドコモ)
9月…ZenFone 4 Selfie Pro ZD552KL(ASUSTeK Computer製/SIMフリー)
9月…GPD Pocket(GamePadDigital製)
10月…Simply 603SI(セイコーソリューションズ製/Y!moble)
11月…Mode1 RS MD-03P(ピーアップ製/SIMフリー)
11月…Xperia XZ Premium SO-04J(ソニーモバイルコミュニケーションズ製/NTTドコモ)
12月…HUAWEI Mate 10 Pro(HUAWEI Technologies製/SIMフリー)

全12台で、ちょうど月間1台ペースといったところとなりました。それでは、これらの端末をざっくりと振り返ってみます。

・TORQUE X01(京セラ製)


現時点でのタフネスガラホの頂点に君臨するTORQUEケータイ

2017年に入って最初に手を出した端末はスマホではなく、ガラホでした。

auの携帯電話の中でも根強いファンの多かった「G’zOne」シリーズを彷彿とさせる堅牢なボディーに数々の機能やツールを詰め込んだ、メーカーは異なるものの、事実上の後継モデルの折り畳みケータイとなります。

コンパクトとはほど遠い、力強い存在感を放つ端末で、現在でも筆者の家族間通話用の携帯電話として利用しています。

・FREETEL RAIJIN(プラスワン・マーケティング製)


実はクセの少ない結構イイ端末なんですよ?

現在となっては端末そのものよりも発売したメーカーである企業の方が話題になってしまっているプラスワン・マーケティングから発売された大容量5,000mAhもの内蔵バッテリーをもつバッテリーモンスターなスマホです。

発売時から3万円以下ながらミドルクラスの性能と大容量バッテリーを搭載した本機は、NFC非搭載などの弱点もありましたが、比較的ソツのない端末で今でも筆者の1軍の端末として持ち歩いています。

昨年の同社製2画面スマホ「MUSASHI」など、ユニークな端末をリリースしてきているプラスワン・マーケティングなだけに奇跡の復活を期待したいところです。

・ZenFone 3 Ultra ZU680KL(ASUSTeK Computer製)


なぜ今これを!?には理由がございまして

「ゼルトラ様」ことZenFone 3 Ultraは去年発売された6.8インチの大画面を最大の特徴とするファブレット端末です。で、なぜ発売直後ではなく、この時期に購入したかと申しますと……。

これまで1軍端末唯一のファブレットとして孤軍奮闘していた「ズルトラ様」こと、「Xperia Z Ultra(型番:SOL24)」がお亡くなり(画面が映らなくなる)となってしまったのです。

後継モデルがソニーモバイルコミュニケーションズからは発売されず。しかし、今から新品のXperia Z Ultraを買うよりは、とファブレット枠の引き継ぎに購入となりました。

大画面を活かした動画や書籍の閲覧やAndroid版艦これ(艦隊これくしょん)を遊ぶのに利用しています。ちなみに購入からおよそ4か月後に約1万円値下げのニュースが報じられ、涙を噛んだのはここだけの話です。

ASUS ZenFone 3 Ultra SIMフリースマートフォン (グレー/6.8インチ)【日本正規代理店品】(オクタコアCPU/4GB/32GB/6.8型/ハイレゾ対応)ZU680KL-GY32S4/A [エレクトロニクス]

・K-i15(ShenZhen KEP Technology製)


圧巻!15.6インチのAndroidタブレット

今年の海外端末枠がこちら。IT関連の展示会「2017 Japan IT week 春」取材中に偶然発見して一目惚れ。掟破りの15.6インチサイズの超大判Androidタブレットです。バッテリー搭載してて持ち手が付いてるから15.6インチ、380mm×250mmサイズでもモバイルです。はい。

大先輩で当ブログメディア「S-MAX(エスマックス)」にも寄稿しているライターの山根康宏氏から「展示会で端末を直接買うこともある。言葉が通じなくても指さして『フン!フン!』と言えば通じる」と言われたのを思い出し実行してみました。

無事に購入(しかもサンプル品ではなく、実際に深圳で販売されているのと同じものを送ってきてくれた)し、自室の作業中に動画を流しっぱなしにするマシンとして活躍中です。国内でこのくらいのサイズのAndroid搭載製品となると、サムスン電子製「GALAXY View」くらいしか他には存在しないため、所有している満足感も高い1台です。

欲しい人は中国の深圳で売られているということなので、探しに行ってみてはどうでしょうか(汗)。

・dtab Compact d-01J (HUAWEI Technologies製)


度々、割引額が本体代を下回って販売されていたdocomoのオリジナルタブレット

購入から1年間以内の機種・プラン変更や解約時に違約金が発生するかわりに一括購入価格を大幅に割り引く施策である購入サポートが適用され、一括購入価格が1万円前後で買うことができたNTTドコモの自社ブランドタブレットです。なお、現在は購入サポートは適用終了。

基本機能はシンプルながら良好なスペックな本機は非常に安価で購入できたにもかかわらず、毎月の利用料金から割引を受けることのできる月々サポートまで設定されていたため、入手したユーザーも多かったのではないでしょうか。

そう、筆者もその1人でした。現在は出先でリモートデスクトップアプリを使うときなどに活用しています。

・arrows be F-05J(富士通コネクテッドテクノロジーズ製)


docomo with対応スマホ第一号

端末価格を割り引かないかわりに購入時の契約を継続中は毎月1,500円が利用料金から割り引かれる「docomo with」に対応したスマホです。

性能はハード面においては「arrows SV F-03H」のほぼ使いまわしのエントリー級ながらNTTドコモの提供する主なサービスの大半に対応しているほか、おサイフケータイ(FeliCa)やワンセグ(地上デジタルTV)機能に対応するなど、基本を押さえた製品となっていました。

みっちりとアプリを詰め込んで使うには少々厳しいスペックのスマホではありますが、アプリをあまり入れないライトユーザーや毎月の割引を目的に購入したユーザーは多かったのではないでしょうか。

・ZenFone 4 Selfie Pro ZD552KL(ASUSTeK Computer製)

2017年の新モデルとなるZenFone 4シリーズのうちの自撮りに特化したセルフィーモデル。このZenFone 4 Selfie Proには他のZenfone 4シリーズにはない赤がラインアップにあるため、赤い端末大好きな筆者は発表された時点で購入を決めていました。

メタリックボディーなレッドは美しく、キビキビと動くのでセルフィーモデルと侮るなかれ、広く勧められるスマホとなっています。カメラ機能のチューニングも上々で、フロントカメラ性能は当然のこと、リアカメラでの撮影も十分にイケますよ!

ASUS ZenFone 4 Selfie Pro ZD552KL【日本版】レッド(オクタコアCPU/4GB/64GB/DSDS/SIMフリー)【正規代理店品】ZD552KL-RD64S4/A [エレクトロニクス]

・GPD Pocket(GamePadDigital製)


国内においては2010年以来の約7年ぶりとなったUMPC?

富士通から2010年に発売された「LOOX U G90」シリーズを最後に長らく途絶えていた「UMPC(UltraMobilePC)」がクラウドファウンディングの大成功を経て復活。そして発売されたのが、このGamePadDigital製UMPC「GPD Pocket」です。

CPUにIntel製のモバイル向けCPUであるAtomの最上位モデルAtom x7 Z8750(1.6Ghz 4コア)を採用し、8GB内蔵メモリー(RAM)などと、7年ぶりに復活したUMPCはまさに「ウルトラ」なモバイルPCとなりました。

キーボードの配列などにクセがあるものの、動作は非常に快適で小型のPCとしては現在唯一無二なマシンとなっています。

また、本機を開発したGamePadDigitalは6インチサイズでCPUにさらに上位のCPUであるIntel Core-Mを採用したモバイルゲーミングPC「GPD WIN2」のクラウドファウンディングを2018年1月に実施することを発表しています。

[セット品]GPD Pocket (Win10/UMPC/480g/Z8750/8GB/128GB ) ,オリジナルType-C HUB(HDMI拡張ポート搭載)/液晶保護フィルム付属

・Simply 603SI(セイコーソリューションズ製)

セイコーソリューションズ(SII)からY!mobile向けに発売された通話とメール、Webブラウジングのみに機能を絞ったその名の通りのシンプルモデルです。

筆者は発売から少し時期をおいたある日に偶然、新規加入一括0円のキャンペーンをやっていた店を見つけたのでなんとなしに加入しました。

カメラやWebブラウザー機能などは「ないよりはマシ」程度のものではありますが、コンパクトで取り回しがきき、VoLTEも利用できるなど最低限必要な機能は網羅されています。

先日発売開始となったソフトバンクのプリペイドサービス「シンプルスタイル」向けモデルも購入からすぐにSIMロックを解除できるようになっているため、こちらを買った方も多いかと思います。ちなみに筆者は8月まで待ってからアンロックしました。

・Mode1 RS MD-03P(ピーアップ製)

携帯電話ショップ「テルル」などを運営しているピーアップから突如発表されたSIMフリースマホです。スペックはエントリークラスながら、13種類ものエンジン・走行音をプリセットしたほか、カーボン調の背面デザインなど、こだわり抜いた「レーシングマシンの世界観」を持つのが特徴です。

エントリークラスながら、au VoLTEにも対応し、動作メモリを3GB RAMと余裕を持たせたことで小粒ながらも存在感のある端末です。使用感も悪くなく、サブマシン的な使い方をするのにもいいでしょう。

SIMフリースマートフォン Mode1 RS (レッド) [エレクトロニクス]

・Xperia XZ Premium SO-04J(ソニーモバイルコミュニケーションズ製)

購入したのは当然、11月に発売された新色のRosso(イタリア語で赤の意味の「ロッソ」)です。新色については、前々からリークめいたものはありましたが、リークからしばらくしてからの登場となりました。

筆者がXperiaスマホを購入するのは前述のXperia Z Ultra以来で、リークがあったあたりから発売になることを信じてコツコツと購入の準備していました。

イタリアの跳ね馬を思わせる力強くも気品溢れる赤に今でもベタ惚れです。完全に惚れた弱みで買ってしまった端末ですね。

・HUAWEI Mate 10 Pro(HUAWEI Technologies製)


カメラ機能でスマホを選ぶなら大本命なハイエンドSIMフリースマホ

現在進行形でレビュー記事を執筆しているファームウェアの最上位プレミアムスマホです。美麗な写真撮影ができるLeicaのデュアルカメラのほか、18:9のロングディスプレイに高いAI機能を持つ新SoC「Kirin 970」などプレミアムモデルに相応しい製品となっています。

前述のXperia XZ Premiumに並ぶ現在の筆者の主力の端末として、こちらも常時持ち歩いています。HUAWEI Mate 10 Proについてはまだまだレビュー記事を執筆していきますので、お楽しみに!

ちなみに赤い端末大好きな筆者のMate 10 Proは現在こうなっております……当然、赤です。


清々しく赤
Huawei 6.0インチ Mate 10 Pro SIMフリースマートフォン チタニウムグレー【日本正規代理店品】 [エレクトロニクス]

というわけで、駆け足気味ではありますが、今年筆者がゲットした端末を購入順に紹介しました。今年は「変態端末」と呼ばれるような買った時点で変わり者確定な極端に強烈な個性を持った端末は現れず、ちょっぴり寂しい思いをしました。

しかし、来年は早々にデュアルディスプレイの超個性派端末期待の1台「M Z-01K」(2月下旬発売予定)の発売が控えています。

ハイエンド端末を使うのも楽しいですが、やっぱり個性のある端末の方が使っていて楽しいですからね!

みなさんもお気に入りの1台を来年も見つて欲しいところです。やっぱり心底気に入った端末は使うはもちろん、持ってるだけ、見てるだけ、崇めるだけでも嬉しくなってきちゃいます!?

来年も今年に引き続き、MVNOや端末メーカーの勢力図が変わってくると思います。各メーカーやキャリアがアイディアやネタを絞った個性的な端末が出てくれることを祈ったところで、河童丸の2017年振り返り記事を終えたいと思います。

来年もよろしくお願いします!


い・つ・も・の
記事執筆者:河童丸

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(引用元:livedoor news)