神ジューデン第2弾?未発表の高性能スマホ「Xiaomi 13T Pro」の日本向けとè…

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次期フラッグシップスマホ「Xiaomi 13T Pro」が日本でも発売へ!メーカー版「23088PND5R」とソフトバンク版「A301XM」が認証通過


IEC(国際電気標準会議)が電気機器安全規格適合試験制度による認証情報を公開しているIECEEにおいてXiami Communications(以下、Xiaomi)製「23088PND5R」および「A301XM」が2023年6月30日付でTUV SUD PSBによってCB証明書を取得したことが公開されていました。認証番号は「SG-PSB-IV-09028」。

これらの製品はグローバル向けでも現時点では未発表ですが、Xiaomiの型番規則から末尾「R」は日本向けとなるため、23088PND5Rはオープン市場向けメーカー版(いわゆる「SIMフリーモデル」)となり、23088PND5RはXiaomiが公開しているソースコードから「Xiaomi 13T Pro」となる「23078PND5G」にかなり近いことからXiaomi 13T Proの派生モデルとなると予想されます。

一方、A301XMは型番規則からソフトバンク向けであることが推測でき、昨年に発売されたXiaomi 13T Proの前機種「Xiaomi 12T Pro」に続く「神ジューデン」の第2弾として投入されるのではないかと推測され、ともにXXiaomiの日本法人である小米技術日本(以下、シャオミ)からメーカー版、ソフトバンクからキャリア版として発売されることになりそうです。

Xiaomi 13T ProはXiaomiのフラッグシップモデル「Xiaomi 13」シリーズのラインナップのうちのよりコストパフォーマンスを高めている次期製品「Xiaomi 13T」シリーズの上位版となり、グローバル向けはタイの電波関連の認証を管理・運営するNBTC(National Broadcasting and Telecommunications Commission)などにおいてXiaomi 13T Pro(型番:23078PND5G)が認証を取得しています(認証番号:B38397-23)。なお、中国では「Redmi K60 Ultra(型番:23078RKD5C)」として展開されるとのこと。

噂ではベースモデル「Xiaomi 13T」とともにXiaomiがドイツの光学機器メーカーのLeica Camera(以下、ライカ)とカメラ機能を共同開発した「Leicaカメラ」を搭載しているほか、最大144Hzリフレッシュレートに対応したCrystalRes AMOLEDディスプレイや5000mAhバッテリー、4nmプロセス製造の高性能なチップセット(SoC)を搭載しているとされています。またOSはAndroid 13ベースの「MIUI 14」をプリインストールしているとのこと。

4nmプロセス製造の高性能なSoCということで、候補としてはQualcomm製「Snapdragon 8 Gen 2」や「Snapdragon 8 Gen 1+」、「Snapdragon 8 Gen 1」、「Snapdragon 7+ Gen 2」、MediaTek製「Dimensity 9200+」が挙げられ、Xiaomi 13Tが“フラッグシップ”、Xiaomi 13T Proが“リーディング”とされているため、異なるSoCを採用していると見られ、Xiaomi 13TがSnapdragon 8 Gen 1+やSnapdragon 8 Gen 1、Snapdragon 7+ Gen 2あたり、Xiaomi 13T ProがSnapdragon 8 Gen 2やDimensity 9200+あたりになるのではないかと推測されています。

その他、内蔵メモリー(RAM)や内蔵ストレージ、急速充電、本体色などがそれぞれXiaomi 13Tが8GB RAMおよび256ストレージ、最大67W、Black、Xiaomi 13T Proが12GB RAMおよび512GBストレージ、最大120W、Meadow Greenで、イギリスでの価格はXiaomi 13Tが599ポンド(約110,000円)、Xiaomi 13T Proが799ポンド(約147,000円)となり、9月1日に正式発表されると言われています。

ただし、日本向けの23088PND5RとA301XMはグローバル向けの23078PND5Gとは若干型番が違うため、グローバル向けのXiaomi 13T Proを単に日本向けにローカライズしておサイフケータイ(FeliCa)に対応したり、携帯電話ネットワークの対応周波数帯を調整したりといっただけでなく、もう少し踏み込んでグローバル向けとはSoCが違ったり、デザインが異なったりなどの変更が行われている可能性があります。

とはいえ、ベースはグローバル向けとなると思われ、その場合には120W急速充電に対応しているため、ソフトバンクではXiaomi 12T Proに続いて神ジューデン対応製品として訴求するのではないかと考えられます。ソフトバンクもせっかくXiaomi 12T Proで神ジューデンを訴求したものの、その後に続く製品が出せていませんのでそういった意味でも次のフラッグシップモデルが投入されることを期待したいところです。


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記事執筆:memn0ck

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(引用元:livedoor news)

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