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| Amazon.co.jpにて新スマートスピーカー「Echo Dot（第5世代）」と「Echo Dot with clock（第5世代）」が2月14日発売！ |
アマゾン ジャパンは1日、スマートスピーカー「Echo Dot」の新製品「Echo Dot（第5世代）」および「Echo Dot with clock（第5世代）」（ともにAmazon製）を日本にて販売開始すると発表しています。まずは同社が運営する総合オンラインストア「Amazon.co.jp」（ http://www.amazon.co.jp ）にて2023年2月1日（水）に予約受付を開始し、2月14日（火）に出荷開始するとのこと。
価格（金額はすべて税込）はEcho Dot（第5世代）が7,480円、Echo Dot with clock（第5世代）が8,480円で、本体カラーはEcho Dot（第5世代）がチャコールおよびグレイシャーホワイト、ディープシーブルーの3色展開、Echo Dot with clock（第5世代）がグレイシャーホワイトおよびクラウドブルーの2色となっています。なお、両製品ともに一部の量販店・ECサイトでも販売される予定。
Echo Dot（第5世代）とEcho Dot with clock（第5世代）は海外では昨年9月に発表されたEchoシリーズの最小機種「Echo Dot」の最新モデルで、前世代の「Echo Dot（第4世代）」に続いてコンパクトな球体デザインをそのままに10%大きくなった44mm（1.73インチ）前面放射型スピーカーを搭載することによって音質が向上し、よりクリアな高音と前世代と比べて最大2倍の深みのある低音を実現し、お気に入りの場所に置くだけで自宅などでの音楽体験をより豊かなものにしてくれます。
またEcho Dot（第5世代）やEcho Dot with clock（第5世代）が2台あれば、ステレオサウンドのほか、Fire TVシリーズとの組み合わせで迫力のあるホームシアターを手軽に楽しめるようになります。また新たに温度センサーを搭載し、室温の変化に伴ってエアコンや扇風機を自動でつけるようにするなど、環境に応じたAlexaによるスマートホーム体験が可能になりました。
Echo Dot（第5世代）とEcho Dot with clock（第5世代）
Echo Dot（第5世代）のカラーバリエーション
Echo Dot with clock（第5世代）のカラーバリエーション
さらに前世代の製品と同様にモーション検知機能を搭載しているため、部屋に入ると照明が自動的に点灯するなどのスマートホーム体験も可能です。加えて新たに本体上部をタップするだけで音楽の一時停止や再開、タイマーを止めたり、通話を終了したりすることが可能になりました。これにより、ベッドルームでもう少し寝ていたい時は枕元に置いておいて本体上部をタップするだけでアラームをスヌーズすることもできます。
サイズは約100×100×89mm、質量はEcho Dot（第5世代）が約304g、Echo Dot with clock（第5世代）が約351g。無線LAN（Wi-Fi）はIEEE802.11a／b／g／n／ac準拠（2.4および5.xGHz）のデュアルバンドに対応。ロスレスHD音源対応。なお、違いとしては時計などの表示ができるかどうかだけで、Echo Dot with clock（第5世代）には5×21ドットのLEDマトリクスディスプレイを搭載しているため、情報がより見やすく進化しています。
もちろん、LEDマトリクスディスプレイでは従来の時間やアラームだけではなく、天気アイコンや曲名、アーティスト名なども表示できます。一方、さらに前の「Echo Dot（第3世代）」と比べると3.5mmイヤホンマイク端子が廃止されており、ライン入出力ができなくなっており、Amazon.co.jpではEcho Dot（第4世代）は販売終了となっていますが、Echo Dot（第3世代）は4,980円で引き続いて販売を継続しています。
また2月1日よりEcho Dot（第5世代）とEcho Dot with clock（第5世代）を含む17種類のEchoシリーズの製品ついてAndroidアプリでのセットアップを対象にスマートホームデバイスの標準規格「Matter」のWi-Fi経由での対応を日本国内でも開始したとのこと。これにより、スマートホーム製品のセットアップを容易にして使いやすくし、互換性を高めることを目的とした第一歩となります。
なお、Amazonでは今後はiOSやThreadでの利用や対応製品の拡充をはかる予定だとしています。詳しくは公式Webページ（ https://www.amazon.co.jp/b?ie=UTF8&node=16450695051&ref=aijp_en_in_sh_pr_matter ）をご参照ください。その他、Echoシリーズでは何重ものプライバシー保護対策を用いて設計されており、マイクのオン／オフボタンや音声録音の削除機能の提供など、Alexaの利用における透明性及びコントロールが確保されています。
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（引用元：livedoor news）
