NTTドコモ、スタンダードスマホ「arrows Be4 Plus F-41B」にAndroid 12へのOSバーã…

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docomoスマホ「arrows Be4 Plus F-41B」がAndroid 12に!


NTTドコモは28日、4G対応スタンダードスマートフォン(スマホ)「arrows Be4 Plus F-41B」(富士通コネクテッドテクノロジーズ製)に対して最新プラットフォーム「Android 12」へのOSバージョンアップを含めたソフトウェア更新の提供を2022年7月28日(木)に提供開始したとお知らせしています。

更新はスマホ本体のみで無線LAN(Wi-Fi)や携帯電話回線(Xi・FOMA)によるネットワーク経由(OTA)で行う方法が用意されており、更新にかかる時間はひとつ前のソフトウェアバージョン「V24R078B」からで約27分(ダウンロード速度を13Mbpsとした場合の目安)。ただし、利用するインターネット回線環境などによって異なる場合があるとのこと。

更新後のビルド番号は「V38R052A」となり、ビルド番号の確認方法は「設定」→「デバイス情報」→「ビルド番号」。更新はWi-Fiでのダウンロードが推奨されています。主な更新内容は以下の通りですが、メーカー公式Webページ『arrows Be4 Plus F-41B Android 12 OSバージョンアップトップ – FMWORLD.NET(個人) : FCNT』も合わせてご覧ください。

○主なアップデート内容
1)プライバシー強化
2)クイック設定パネル・通知のリニューアル
3)スクロールスクリーンショット追加

○改善される事象
4)まれに電源再起動を繰り返す場合があります。
5)数字入力画面で0などを長押しし記号を表示した際、指を離しても記号の表示が消えない場合があります。
6)セキュリティパッチの更新(設定メニューのセキュリティパッチレベルが2022年6月になります。)

※上記以外にも、より快適にご利用いただくためのアップデートや一部仕様および表示変更などが含まれています。

arrows Be4 Plus F-41Bは富士通コネクテッドテクノロジーズ(現「FCNT」)が展開する「arrows」ブランドにおけるエントリーからミッドレンジクラスの「arrows Be」シリーズとして2021年5月に発売され、前機種「arrows Be4 F-41A」から画面解像度こそ低くなりましたが、内蔵メモリー(RAM)や内蔵ストレージ、電池の各容量が増加しており、チップセット(SoC)もより新しいQualcomm製「Snapdragon 460」に変更されています。

また高強度樹脂材料とユニボディー化で剛性が向上し、つなぎ目のないバスタブケース構造によって段差を極力排除したなめらかな形は美しさと堅牢性を両立しているため、約1.5mの高さからコンクリートに落としても割れにくい耐衝撃などの米国国防総省調達基準であるMIL規格23項目準拠。さらに泡タイプのハンドソープや液体タイプの食器用洗剤で“洗えるスマホ”となっているほか、アルコール除菌に対応し、新たにSIAA ISO22196 for KOHKINの認証を取得したとのこと。

画面はノッチやパンチホールといった切り欠きのないアスペクト比9:18の縦長な約5.6インチFHD+(720×1440ドット)有機ELディスプレイを搭載し、外観は本体側面をなめらかな曲面に研磨加工した2.5Dガラスを採用し、薄さと心地よさを感じさせる磨きぬかれたフォルムに。本体カラーはレッドおよびホワイト、ブラックの3色展開。サイズは約148×71×9.4mm、質量は約160g。

主な仕様は4GB内蔵メモリー(RAM)および64GB内蔵ストレージ、microSDXCカードスロット、3600mAhバッテリー、USB Type-C端子、3.5mmイヤホンマイク端子、おサイフケータイ(FeliCa)、Wi-Fi 5、Bluetooth 4.2、位置情報取得(A-GPSなど)、約1310万画素CMOSリアカメラ(1/3.06型)、約800万画素CMOSフロントカメラ(1/4.0型)など。その他の詳細な製品情報は以下の記事をご覧ください。

・NTTドコモ、スタンダードタフネススマホ「arrows Be4 Plus F-41B」を発表!洗える&アルコール除菌&抗菌対応。5月28日発売、価格は5280円から – S-MAX
・コロナ禍だからこそ検討したい!エントリー向け4G対応スタンダードスマホ「arrows Be4 Plus F-41B」の魅力を写真と動画で紹介【レポート】 – S-MAX

発売時にはAndroid 11をプリインストールしていましたが、今回、新たにAndroid 12が配信開始されました。更新方法は「設定」→「システム」→「詳細設定」→「システムアップデート」を選択して画面の案内に従って操作します。詳細は『「arrows Be4 Plus F-41B」端末本体によるソフトウェアアップデート手順書(PDF形式:106KB)』をご確認ください。更新に際する注意事項は以下の通り。

・アップデート手順をよく読み、お客さまの責任において実施してください。
・Xi/FOMAでのパケット通信をご利用の場合、モバイルネットワーク設定でアクセスポイントをspmode.ne.jpもしくはmoperaに設定してください。
・Xi/FOMAでのパケット通信をご利用の場合、ダウンロードによる通信料金は発生しません。
・国外でアップデートを行う場合は、Wi-Fi接続が必要です。
・ソフトウェアが改造されているときはアップデートができません。
・アップデート完了後は、以前のソフトウェアへ戻すことはできません。
・アップデート中、本端末固有の情報(機種や製造番号など)が当社のサーバーに送信されます。当社は送信された情報を、アップデート以外の目的には利用いたしません。
・アップデート中は一時的に各種機能を利用できない場合があります。
・アップデートを行うと、一部の設定が初期化されることがありますので、再度設定を行ってください。
・PINコードが設定されているときは、書換え処理後の再起動の途中で、PINコードを入力する画面が表示され、PINコードを入力する必要があります。
・アップデートに失敗し、一切の操作ができなくなった場合には、ご相談ください。お問い合わせ先については、ドコモのホームページ掲載の取扱説明書 (PDF ファイル)の巻末をご覧ください。
・アップデートは、本端末に保存されたデータを残したまま行うことができますが、お客さまの端末の状態(故障・破損・水濡れなど)によってはデータの保護ができない場合があります。必要なデータは事前にバックアップを取っていただくことをおすすめします。各アプリの持つデータについて、バックアップ可能な範囲はアプリにより異なります。各アプリでのバックアップ方法は、各アプリの提供元にご確認ください。
・以下の場合はアップデートができません。事象を解消後に再度お試しください。
 ・通話中
 ・日付・時刻を正しく設定していないとき
 ・必要な電池残量がないとき
 ・内部ストレージに必要な空き容量がないとき
 ・国際ローミング中
・アップデート中は電源を切らないでください。
・アップデート後にGoogle Playストアなどからアプリケーションをアップデートしてください。
 ※Android 11向けのアプリケーションはAndroid 12では正常に動作しない場合があります。
 ※Android 12に非対応のアプリによって端末の動作が不安定になる場合や、機能が正常に動作しなくなる場合があります。
 ※各アプリケーションのAndroid 12対応有無については、アプリケーションの提供元にご確認ください。
・アップデート後、Android標準の電話アプリ内にある通話アカウント設定の SIP Call設定が削除されます。詳細はHPをご確認ください。
 https://spf.fmworld.net/fcnt/c/update/nttdocomo/f-41b/update1/top/

記事執筆:memn0ck

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(引用元:livedoor news)

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