決済サービス「LINE Pay」が2020年内にApple Payに対応!AndroidのGoogle Payに続いてiPhoneでもタッチ…

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LINE Payは第3フェーズへ!eKYCを活用してオンラインサービスのパスポートに


LINE Corp.は10日、同社の最近の動向や今後の戦略を披露するオンライン発表会『LINE Business Conference 「LINE DAY 2020 ―Tomorrow’s New Normal―」』を開催し、子会社のLINE Payが提供するスマートフォン(スマホ)など向け決済サービス「LINE Pay」において2020年内にも「Apple Pay」に対応すると発表しています。

LINE PayはAndroidにおいて「Google Pay」に対応し、非接触IC機能「FeliCa」によるタッチ決済「QUICPay」が利用できますが、新たにiPhoneやApple WatchにおけるApple Payにも対応します。これにより、iPhoneなどでもLINE Payでタッチ決済ができるようになります。

また他にも東京ガスの払込書をLINE上で発行してそのままLINE Payで支払える機能2021年春頃より提供するほか、主にSMB加盟店向けの新機能として今年7月に提供を開始した「LINE Pay 支払いリンク」を11月に正式リリースするということです。

さらに発表会では「New Normal×Payment」と題してLINE Pay代表取締役社長CEOの長福久弘氏が登壇し、今後はオンライン本人確認(eKYC)に対応することで公共性の高い認証ツールとしてさまざまなオンラインサービスで使えるパスポート代わりになる第3フェーズとなる「LINE Pay 3.0」へ向かっていくことが明らかにされました。

発表会ではLINE Payの利用者・加盟店双方の利用動向や今後の新サービス、New Normal時代に対応するためのビジョンについて発表されました。まずは、LINE PayがApple Payに対応し、iPhoneやApple WatchでもLINE Pay残高でのタッチ決済ができるようになります。

LINE PayにおけるApple Payは非接触IC機能「NFC」を持ちいた「Visa LINE Payクレジットカード」(Visaのタッチ決済)による後払いに加え、事前にLINE Pay残高にチャージして利用する前払い(プリペイド)でも可能になるとのこと。

特に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響(以下、コロナ禍)によって非接触・コンタクトレスなキャッシュレス決済が衛生面などで注目されていますが、タッチ決済に対応することによってLINE Payでの決済可能ヵ所が拡大することに加え、よりスムーズな支払いが可能となります。

決済可能ヵ所は国内ではiPhoneやApple Watchによるコード決済とタッチ決済を合わせて330万ヵ所以上、Visa LINE Payクレジットカードを利用したタッチ決済は国内外6100万ヵ所以上となるとのこと。なお、LINE Payではコロナ禍を意識して触れることを意味する「タッチ決済」ではなく、非接触・コンタクトレスを意味する「かざして決済」と呼んでいます。

続いて最近の動向として主にSMB加盟店向けの新機能のLINE Pay 支払いリンクを2020年11月に正式に本格スタートすることが発表されました。LINE Pay 支払いリンクは今年7月にプロトタイプ版を開始し、LINE公式アカウント上で支払いまで可能になるサービスです。

加盟店が支払用リンクを生成し、顧客とのやりとりの中で送信することが可能になり、申請した加盟店であれば2021年7月末までは無料で利用可能になります。さらにLINE公式アカウントとLINE Payを連携させることで、LINE上で接客から購入確定後の支払いまでの一気通貫したサービスを難しい開発不要・設定ひとつで提供可能になります。

さらに東京ガスと提携して2021年春頃よりガス・電気料金をLINEで通知し、LINE Payでの支払いまで完了できるように開発を進めているとのこと。これにより、時間や場所を問わず、払込書のバーコードを読み込む手間もなく支払い可能になり、ユーザー利便性が向上します。

金額通知から支払い、支払いのリマインド、履歴の確認、家計簿での管理までをLINE上で一気通貫で可能にします。なお、東京ガスは2019年4月からガス・電気料金などの払込書による支払方法に「LINE Pay 請求書支払い」を追加しています。

最後に今後の戦略として決済・送金サービスのさらなる成長だけでなく、2019年5月にLINE Payに導入したオンライン本人確認のeKYCを活用してさまざまなオンラインサービスの“パスポート”的な役割も担っていくとし、決済・送金サービスを基盤とした安心・安全なプラットフォームの特性を活かしていくとしています。

これにより、LINE全体でのユーザー利便性向上に貢献していき、お金の流通で生じる時間や手間をなくし、人とお金・サービスの距離を近づけていくほか、キャッシュレス・ウォレットレス社会においてモバイルペイメント領域をリードする存在になることをめざしていくということです。


アプリ名:LINE Pay
価格:無料
カテゴリー:ファイナンス
開発者:LINE Pay Corporation
バージョン:2.6
Android 要件:5.0以上
Google Play Store:https://play.google.com/store/apps/details?hl=ja&id=com.linepaycorp.talaria


アプリ名:LINE Pay – 割引クーポンがお得なスマホ決済アプリ
価格:無料
カテゴリー:ファイナンス
開発者:LINE Pay Corporation
バージョン:2.6.0
互換性:iOS 10.0以降。iPhone、iPad、およびiPod touchに対応。
iTunes Store:https://itunes.apple.com/jp/app/id1449817412?mt=8


アプリ名:LINE(ライン) – 無料通話・メールアプリ
価格:無料
カテゴリー:通信
開発者:LINE Corporation
バージョン:端末により異なります
Android 要件:端末により異なります
Google Play Store:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.naver.line.android


アプリ名:LINE
価格:無料
カテゴリ:ソーシャルネットワーキング
開発者:LINE Corporation
バージョン:10.12.0
互換性:iOS 10.0以降。iPhone、iPad、およびiPod touchに対応。
iTunes Store:https://itunes.apple.com/jp/app/id443904275?mt=8


記事執筆:memn0ck

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(引用元:livedoor news)