5Gに対応したフラッグシップスマホ「OPPO Reno4」と「OPPO Reno4 Pro」が発表!中国で6月12日より順次発…

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OPPOが新しいフラッグシップスマホ「OPPO Reno4 | 5G」シリーズを発表!


OPPO Mobile Telecommunications(以下、OPPO)は5日(現地時間)、オンライン発表会を開催して5Gに対応した新しいフラッグシップスマートフォン(スマホ)「OPPO Reno4(型番:PDPM00およびPDPT00)」と「OPPO Reno4 Pro(型番:PDNM00およびPDNT00)」、スマートバンド「OPPO Band」、完全ワイヤレスイヤホン「OPPO Enco W51」を発表しています。

本体カラーはOPPO Reno4が晶钻蓝(ブルー)および梦镜(ブラック)、香芋紫(パープル)の3色、OPPO Reno4 Proが晶钻蓝(ブルー)および梦镜(ブラック)、晶钻红(レッド)、钛空白(ホワイト)、Pantoneと共同で調色した特別版の2020夏日定制版(2020年夏パープル)の5色が用意されており、まずは中国にて2020夏日定制版以外は6月12日(金)、2020夏日定制版は6月19日(金)に発売されます。

それぞれ内蔵メモリー(RAM)と内蔵ストレージが異なるモデルが用意されていて価格はOPPO Reno4の8GB RAM+128GBストレージが2,999中国元(約46,000円)、8GB RAM+256GBストレージが3,299中国元(約50,000円)、OPPO Reno4 Proの8GB RAM+128GBストレージが3,799中国元(約58,000円)、12GB RAM+256GBストレージが4,299中国元(約65,000円)。

OPPO Reno4およびOPPO Reno4 ProはともにOPPOのフラッグシップスマホ「OPPO Reno」シリーズの最新モデルで、昨年12月に発表された「OPPO Reno3」シリーズの後継機種です。日本ではOPPO Reno3 Proに相当する「OPPO Reno3 5G(型番:A001OP)」がSoftBankから発売予定ですし、日本での多くの製品を展開してきているため、OPPO Reno4シリーズの販売も期待されます。

OPPO Reno3シリーズではチップセット(SoC)にベースモデルのOPPO Reno3がMediaTek製「Dimensity 1000L」、OPPO Reno3 ProがQualcomm製「Snapdragon 765G」を搭載していましたが、OPPO Reno4シリーズではOPPO Reno4およびOPPO Reno4 ProともにSnapdragon 765Gを搭載し、新たに両機種ともに超急速充電「SuperVOOC 2.0」(65W)に対応しています。

これは電池パックを2つに分けて並列して充電することで充電速度を上げており、バッテリー容量はOPPO Reno4が4000mAh(2000mAh×2)、OPPO Reno4 Proが4020mAh(2010mAh×2)となっています。CPUは最大2.4GHzのオクタコアで、GPUはAdreno 620、RAMはLPDDR4X、ストレージはUFS 2.1となっており、外部ストレージスロットは搭載していません。

外観はOPPO Reno4はフラットディスプレイで、OPPO Reno4 Proが画面の左右端が湾曲したカーブデザインとなっており、ともに画面の左上にパンチホールを配置したアスペクト比9:20の縦長なFHD+(1080×2400ドット)AMOLED(有機EL)パネルで、OPPO Reno4が約6.4インチ(約409ppi)、OPPO Reno4 Proが約6.5インチ(約402ppi)となっています。


左がOPPO Reno4、右がOPPO Reno4 Pro

これにより、画面占有率はOPPO Reno4が約90.7%、OPPO Reno4 Proが93.4%に達しているとのこと。画面を覆うガラスはCorning Gorilla Glassを採用。またOPPO Reno4 Proは90Hzのリフレッシュレートおよび180Hzのタッチサンプリングレートに対応しているほか、DCI-P3で100%の色域、HDR10+、5000000:1のコントラスト比、平均500nit・最大1100nitの輝度となっており、

なお、OPPO Reno4 Proの8GB RAM+128GBストレージモデルのディスプレイはサムスンディスプレイとBOEからパネルを調達しているものの、ともに同じ仕様でソフトウェアによるチューニングによって最終的な表示はわずかな違いしかないとされています。OPPO Reno4はNTSC(96%)および800000:1、最大800nitなど。


OPPO Reno4のカラーバリエーション

OPPO Reno4 Proのカラーバリエーション

パンチホール部分にはフロントカメラが内蔵されており、OPPO Reno4は約3200万画素CMOS/広角レンズ(80°、F2.4、5P)と約200万画素CMOS/広角レンズ(78°、F2.4、3P)のデュアル構成、OPPO Reno4 Proが約3200万画素CMOS/広角レンズ(80°、F2.4、5P)のシングル構成に。顔認証と画面内指紋認証をサポート。

サイズと質量はOPPO Reno4が約159.3×74.0×7.8mmおよび約183g、OPPO Reno4 Proが159.6×72.5×7.6mmおよび約172g。リアカメラの構成は以下の通り。メインとなる約4800万画素CMOSは4つの画素を1画素1.6μmとして撮影できる技術に対応しているほか、OPPO Reno4 Proの超広角カメラは元から1画素1.4μmと大きく夜景撮影や動画撮影にも適しているとのこと。

OPPO Reno4
1)約4800万画素CMOS「IMX586」(1/2.0型、1画素0.8μm)+広角レンズ(80°、F1.7、6P)
2)約800万画素CMOS+超広角レンズ(119°、F2.2、5P)
3)約200万画素モノクロCMOS+広角レンズ(89°、F2.4、3P)

OPPO Reno4 Pro
1)約4800万画素CMOS「IMX586」(1/2.0型、1画素0.8μm)+広角レンズ(80°、F1.7、6P、OIS)
2)約1200万画素CMOS「IMX708」(1/2.43型、1画素1.4μm)+超広角レンズ(120°、F2.2、6P)
3)約1300万画素CMOS+望遠レンズ(45°、F2.4、5P)

その他、USB Type-C端子(USB 2.0)およびIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠(2.4および5.xGHz)の無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 5.1、NFC Type A/B、加速度センサー、近接センサー、環境光センサー、地磁気センサー、ジャイロセンサー、重力センサー、位置情報取得(A-GNSS、GPS・GLONASS・Galileo・BDS・QZSS)、ステレオスピーカー、Dolby Atmosなど。OSはAndroid 10ベースのColorOS 7.2をプリインストール。

SIMカードはnanoSIMカード(4FF)のスロットが2つで、携帯電話ネットワークは5G NR方式のNSAおよびSAで下り最大3.7Gbpsおよび上り最大1.7Gbpsで通信できるほか、4G(FDD-LTE方式およびTD-LTE方式)、3G(W-CDMA方式およびCDMA2000方式)、2G(GSM方式およびCDMA方式)をサポートし、5Gの対応周波数帯はn1およびn3、n41、n77、n78、n79となっています。

記事執筆:memn0ck

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(引用元:livedoor news)

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