5Gに対応したフラッグシップスマホ「OPPO Reno3」と「OPPO Reno3 Pro」が発表!中国で12月31日より順次…

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OPPOが新しいフラッグシップスマホ「OPPO Reno3 5G」シリーズを発表!


OPPO Mobile Telecommunications(以下、OPPO)は26日(現地時間)、中国・杭州にて新製品発表会「RENO3 5G LAUNCH EVENT」を開催し、同社のフラッグシップモデル「OPPO Reno」シリーズにおける最新スマートフォン(スマホ)「OPPO Reno3(型番:PDCM00・PDCT00)」および「OPPO Reno3 Pro(型番:PCRM00・PCRT00)」を発表しています。まずは中国にて2019年12月31日(火)より順次発売されるとのこと。

OPPO Reno3およびOPPO Reno3 Proはともに次世代移動体通信システム「5G」のNR方式におけるスタンドアローン(SA)および非スタンドアローン(NSA)に対応しており、チップセット(SoC)はOPPO Reno3がMediaTek製「Dimensity 1000L」、OPPO Reno3 ProがQualcomm製「napdragon 765G 5G」を搭載されています。

各製品ともに内蔵メモリー(RAM)と内蔵ストレージの違いによる複数のモデルが用意されており、価格はOPPO Reno3の8GB RAM+128GBストレージが3,399中国元(約53,000円)、12GB RAM+128GBストレージが3,699中国元(約58,000円)、OPPO Reno 3 Proの8GB RAM+128GBストレージが3,999中国元(約62,000円)、12GB RAM+256GBストレージが4,499中国元(約70,000円)となっています。

またOPPO Reno3 Proの8GB RAM+128GBストレージにはPantoneが選んだ2020年の代表色「Pantone color of the year 2020」のClassic Blueモデルが用意され、価格は4,199中国元(約65,000円)とのこと。なお、発売日はOPPO Reno3 ProのClassic Blueモデルと12GB RAM+256GBストレージモデルは2020年1月10日(金)で、それ以外は12月31日となっています。

なお、OPPO Reno3シリーズの日本における展開については現時点では明らかにされていませんが、日本法人のオッポジャパンでは2020年以降の取り組みとして「5Gスマホの発売」を含む6つの項目を掲げており、来春以降の各社による5Gの正式サービス提供開始に合わせて投入される可能性もありそうです。


OPPO Reno3の中国における価格

OPPO Reno3 Proの中国における価格

OPPO Reno3 ProにはPantone Classic Blueモデルが用意

OPPO Reno3およびOPPO Reno3 Proはともに5Gに対応したフラッグシップスマホです。OPPO Reno3はMediaTek Dimensity 1000Lによって下り最大4.7Gbpsおよび上り最大2.5Gbps、OPPO Reno3 ProはQualcomm Snapdragon 765G 5Gによって下り最大3.7Gbpsおよび上り最大1.6Gbpsに対応しています。

CPUはともに64bitで7nmプロセスで製造されたオクタコアで、Qualcomm Snapdragon 765G 5GがKryo 475コア×8、MediaTek Dimensity 1000LがARM Cortex-A77×8、GPUはQualcomm Snapdragon 765G 5GがAdreno 620、MediaTek Dimensity 1000LがARM Mali-G77で、本体の側面が360°アンテナとして利用することで安定したワイヤレス通信が可能となっているとしています。


OPPO Reno3シリーズはすべて5G NRのSA・NSAの両モードに対応

側面フレームが360°アンテナに

仕様は両機種で異なっており、画面はOPPO Reno3が上部中央に水滴型ノッチ(切り欠き)が配置されたアスペクト比20:9の縦長な約6.4インチFHD+(1080×2400ドット)AMOLED(有機EL)ディスプレイ、OPPO Reno3 Proが上部左端にパンチホール(切り欠き)が配置されたアスペクト比20:9の縦長な約6.5インチFHD+(1080×2400ドット)AMOLED(有機EL)ディスプレイとなっています。

またOPPO Reno3 Proは最大90Hzのリフレッシュレートや最大180Hzのタッチサンプリングレートに対応し、コントラスト比が500万:1、輝度が最大1100nitで、DCI-P3やE3をサポート。厚さはOPPO Reno3が約7.67mm、OPPO Reno3 Proが約7.7mmで、質量はOPPO Reno3 Proが約171g。本体カラーはOPPO Reno3が日出印象および藍色星夜、月夜黒、月光白の4色、OPPO Reno3 Proが日出印象および藍色星夜、月夜黒、霧月白の4色展開。


OPPO Reno3のカラーバリエーション

OPPO Reno3 Proのカラーバリエーション

リアカメラはOPPO Reno3が約6400万画素CMOS/広角レンズ(メイン)および約800万画素CMOS/超広角レンズ、約200万画素CMOS/マクロレンズ、約200万画素モノクロCMOS、OPPO Reno3 Proが光学手ブレ補正(OIS)に対応した約4800万画素CMOS/広角レンズ(メイン)および約1300万画素CMOS/望遠レンズ、約800万画素CMOS/超広角レンズ、約200万画素モノクロCMOSとなっており、ハイブリッド5倍ズーム撮影や2.5cmまで寄れるマクロ撮影に対応。

共通するのは全画面デザインで、ディスプレイ内指紋センサーを搭載して生体認証に対応し、背面はクアッドリアカメラ、前面は約3200万画素CMOSのシングルフロントカメラ、4025mAhバッテリー、急速充電「VOOC SuperCharge 4.0」(30W)、USB Type-C端子、IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠(2.4および5.xGHz)の無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 5.0、NFC Type A/B、nanoSIMカード(4FF)×2のデュアルSIMあたり。OSはAndroid 10ベースの「ColorOS 7」を搭載。


OPPO Reno3 Proのリアカメラ
記事執筆:memn0ck

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(引用元:livedoor news)

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