ファーウェイがWindowsパソコン「MateBook X Pro」や「MateBook D(2018)」、Androidタブレット「Media…

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ファーウェイがMateBook X ProやMateBook D(2018)、MediaPad M5 Pro、MediaPad M5 8.4を発売!


華為技術日本(以下、ファーウェイ・ジャパン)は10日、都内にて「ファーウェイ・ジャパン新製品発表会」を開催し、Huawei Technologies(以下、ファーウェイ)製のWindows 10搭載パソコン(PC)「HUAWEI MateBook X Pro」および「HUAWEI MateBook D(2018年モデル)」、Android搭載タブレット「HUAWEI MediaPad M5 Pro」および「HUAWEI MediaPad M5(8.4インチ)」を日本市場でそれぞれ発売すると発表しています。

発売時期と市場想定価格(税抜)は、MateBook X Proが2018年6月15日(金)に発売されて149,800円から、残りのMateBook DおよびMediaPad M5 Pro、MediaPad M5が2018年5月18日(金)に発売され、MateBook Dが87,800円から、MediaPad M5 ProがWi-Fiモデルのみで54,800円、MediaPad M5がWi-Fiモデルで37,800円、Celllarモデル(SIMフリー)で45,800円となっています。

【HUAWEI MateBook X Pro】


MateBook X Proの市場想定価格と販路

MateBook X Proは「Windows 10 Home(64bit)」を搭載するPCの「MateBook」シリーズにおける最新モデルで、新たにスマートフォン(スマホ)の開発で培った技術を応用して画面占有率91%と非常にディスプレイの周りの縁(ベゼル)を狭くし、約13.9インチ液晶(LTPS)ディスプレイを搭載しながら接地面積を小さくしたクラムシェル型ノートPCとなっています。

ファーウェイではこれによってMateBook X Proを「World’s First Fullview Touch-Screen Notebook」とし、発表会でも画面占有率が82%であるというApple製ノートPC「MacBook」シリーズと比較していました。なお、画面は解像度が3000×2000ドット(約260ppi)、アスペクト比が3:2、視野角が178°、コントラスト比が1500:1、最大輝度が450nitsで、sRGBの100%色域や10点マルチタッチに対応しています。


画面占有率が高くMacBookよりも大画面でコンパクト

マルチタッチ対応でディスプレイを覆うガラスは「Corning Gorilla Glass」

ポップアップ式のカメラ

またキーボードも防滴仕様となっており、さらにユニークなカメラ(約100万画素)がヒンジ部近くのF6キーとF7キーの間からスプリング式でポップアップして出てくる仕組みが採用されているのも特徴です。

指紋センサーを内蔵した電源キーは高速起動「ワンタッチ電源ボタン2.0」となり、スリープからのログインなら1.9秒、休止状態からのログインなら6.6秒、電源オンからのログインなら7.8秒で起動するとのこと。電池持ちは約12時間。


指紋センサー内蔵の電源ボタン

起動も高速

バッテリー持ち

ポケットチャージャー

進化した「Dolby Atmos」サウンド・システムに対応し、立体的なサウンドを精確に奏でるほか、高精細の3Kディスプレイとのコンビネーションで真の没入感溢れるサラウンド・サウンド体験を実感できるとのこと。

またツイーターを2基、サブウーハーを2基の合計4基の外部スピーカーを搭載したことで、よりクリアな高音と豊かな低音を再現し、Dolby Atmosサウンド・システムの臨場感をよりリアルに体感可能となっています。


サウンド

チップセット(SoC)のCPUは第8世代のまたは、

内蔵メモリー(RAM・LPDDR3/2133MHz)および内蔵ストレージ(NVMe PCIe)は8GB RAM+256GB SSDモデルと16GB RAM+512GB SSDモデルが用意され、16GB RAM+512GB SSDモデルは209,800円。

CPUおよびGPUは8GB RAM+256GB SSDモデルがCPU「Intel Core i5 8250U」とGPU「Intel UHD Graphics 620」、16GB RAM+512GB SSDモデルがCPU「Intel Core i7 8550U」とGPU「NVIDIA GeForce MX150 with 2 GB GDDR5」を搭載。


CPUはIntel Core i7 8550UまたはIntel Core i5 8250U

NVIDIA GeForce MX150搭載

インテリジェントな冷却機構

外装はアルミニウムを採用した高級感のあるデザインとなっています。サイズは約304×217×14.6mm、質量は約1.33Kg、本体カラーはスペースグレーの1色のみが日本では販売されます。

その他の仕様は57.4WhリチウムポリマーバッテリーやIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth、Dolby Atmos、クアッドスピーカー、USB Type-C端子×1、Thunderbolt 3(USB Type-C)端子×1、USB Type-A端子×1(USB 3.0)、3.5mmイヤホンマイク端子など。


MateBook X Proのスペック表

【HUAWEI MateBook D 2018】


MateBook D 2018の市場想定価格と販路

MateBook D 2018は約15.6インチフルHD(1920×1080ドット)広視野角液晶を搭載したWindows 10 Home 64bit採用のノートPCで、MateBook X Proと同様にスマホメーカーのノウハウを存分に活かしたベゼルレスデザインかつ軽量(約1.9Kg)なモデルになっています。

本体カラーはシックなミスティックシルバーとオシャレなオーロラブルーの2色が用意され、ミスティックシルバーはCPUが「Intel Core i5-58NABNNUA」、GPUが「NVIDIA GeForce MX150 GDDR 2GB」、内蔵ストレージが128GB SSD+1TB HDD、オーロラブルーはCPUが「Intel Core i5-58NABNNUA」、GPUが「Intel UHD Graphics 620」。内蔵メモリー(RAM)は8GB DDR4で共通。


MateBookにおけるシリーズの違い

【HUAWEI MediaPad M5 Pro】


MediaPad M5 Proの市場想定価格と販路

MediaPad M5 Proは約10.8インチWQXGA(2560×1600ドット)液晶(約280ppi)を搭載したAndroid 8.0(開発コード名:Oreo)採用(EMUI 8.0)タブレットで、4096段階の筆圧検知に対応したスタイラスペン「HUAWEI M-Pen Stylus」に対応しています。

なお、ペン入力に対応しないMediaPad M5(10.8インチ)は少なくとも今回の発表では日本で発売とはなりませんでした。ペンは専用の「M-Pen」で筆圧検知のほか、傾き検知にも対応しており、ショートカットボタンも搭載しています。ペンは約1時間でフル充電でき、長時間の使用が可能。


MediaPad M5 Pro専用ペン「M-Pen」

ディスプレイ側には指紋センサーも搭載し、チップセット(SoC)が「Kirin 960」、内蔵メモリー(RAM)が4GB、内蔵ストレージが64または128GB、電池容量が7500mAhバッテリーなどとハイエンドからミッドハイレンジといったスペックとなっています。

絶妙なカーブで構成されたメタルボディーと高級感ある2.5D曲面ガラスが融合し、手にフィットして持ちやすく、美しさと使いやすさを兼ね備えたデザインとなっており、サイズおよび質量、本体カラーは約258.7×171.8×7.3mmおよび約500g、シャンパンゴールドの1色のみの販売となります。


MediaPad M5 Proは10.8インチ

MediaPad M5 ProとMediaPad M5 8.4ともにKirin 960を搭載

音響面ではオーディオブランドのハーマンによる音響チューニングと、ファーウェイ独自の臨場感を醸成するサラウンドシステム「Histen」、パワーアンプ「SMART PA」によってパワフルで立体感のある音を再生可能。

また外部スピーカーは4つ搭載され、ヘッドホンを使用しなくても大迫力のサウンドが楽しめます。またハイレゾ音源にも対応し、ハイレゾ対応のイヤホンやヘッドホンを使えば、格別のサウンド体験を体験できます。なお、ハイレゾ音源を聴くには付属するUSB Type-C to 3.5mmヘッドホンジャックアダプタと、別売のハイレゾ対応イヤホン・ヘッドホンが必要。


音響面にも力を入れており、ハイレゾ音源にも対応

またその他の仕様ではリアカメラが像面位相差オートフォーカス(PDAF)に対応した約1300万画素CMOS(F2.2)、フロントカメラが約800万画素CMOS(F2.2)、無線LAN(Wi-Fi)がIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠、Bluetoothが4.2、充電端子がUSB Type-C、位置情報取得がGPS・GLONASS・BDS、センサー類が重力・環境光・ジャイロ・ホール・電子コンパスなどとだ。


MediaPad M5 ProとMediaPad M5 8.4のスペック表

【HUAWEI MediaPad M5 8.4】


MediaPad M5 8.4の市場想定価格と販路

MeidaPad M5 8.4は同じくKirin 960や4GB RAMを搭載するハイエンドからミッドハイレンジのAndroid 8.0 Oreoタブレットで、画面が約8.4インチWQXGA液晶に小さくなったモデルです。違いは画面の大きさのほか、電池容量が5100mAhになっており、サイズは約124.8×212.6×7.3mm、質量は約316g。また外部スピーカーは2つとなっています。


画面占有率がiPad miniよりも高くほぼ同サイズでより大画面な8.4インチに
記事執筆:memn0ck

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(引用元:livedoor news)

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