ソフトバンク、SoftBank向けデザインを刷新した最新フラッグシップスマホ「Xperia XZ2 702SO」を発表!5…

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SoftBank向けにソニーの最新フラッグシップスマホ「Xperia XZ2」が登場!


ソフトバンクは10日、携帯電話サービス「SoftBank」向けに2018年5月18日以降に順次発売する「2018年夏モデル」を発表し、約5.7インチフルHD+(1080×2160ドット)TFT液晶「トリルミナスディスプレイ」を搭載したAndroid 8.0(開発コード名:Oreo)採用のフラッグシップスマートフォン(スマホ)「Xperia XZ2(型番:702SO)」(ソニーモバイルコミュニケーションズ製)を発表しています。

投入時期は2018年5月下旬を予定しており、発売に先立ってソフトバンクショップや量販店などのSoftBank取扱店舗および公式Webストア「ソフトバンクオンラインショップ」にて予約受付を5月18日(金)より実施します。

価格(税込)はソフトバンクオンラインショップでは本体代102,720円(分割4,280円/月×24回)、月月割は新規契約および機種変更で-1,800円/月×24回(総額-43,200円)、他社から乗り換え(MNP)で-3,600円/月×24回(総額-86,400円)となり、実施負担額は新規契約・機種変更で59,520円(分割2,480円/月×24回)、MNPで16,320円(分割680円/月×24回)。

さらにソニーモバイルコミュニケーションズは2018年7月1日(日)までにSoftBank向けXperia XZ2 702SOを購入して専用Webページから応募した人に抽選で300人にソニー公式Webショップ「ソニーストア」で利用できる3万円分のクーポンをプレゼントするキャンペーンを実施するとしています。

Xperia XZ2 702SOは海外では今年2月に発表されたソニーブランドの「Xperia」シリーズにおける最新フラッグシップスマホ「Xperia XZ2」のSoftBank版で、新たにデザインを刷新してアスペクト比9:18の縦長画面とデザインコンセプト「Ambient Flow」を採用したハイエンドモデルです。SoftBank版では新たに日本向けにおサイフケータイ(FeliCa)やワンセグ・フルセグ(地上デジタルテレビ)に対応しています。

Ambient Flowはこれまでの「Loop Surface」のような薄い板をイメージしたものから背面がドーム状に膨らんだ水のような“流体”をイメージしたものになっており、背面パネルの素材も従来の金属ではないく、前面と同様に3Dラウンドガラス「Gorilla Glass 5」(Corning製)を用いています。もちろん、防水(IPX5およびIPX8準拠)および防塵(IP6X準拠)にも対応。

側面は金属製で高級感のある仕上がりになっており、背面は美しいガラスと光の流れのおかげで、あらゆる角度から美しい反射と輝きを提供するとのこと。また背面パネルがガラスになったことで、ワイヤレス充電(Qi準拠)にも対応。サイズは約153×72×11.1mm(最薄部6mm)、質量は約198g。

本体カラーは海外版では4色展開ですが、SoftBankではそのうちのリキッドシルバーおよびリキッドブラック、ディープグリーンの3色のみで、アッシュピンクがありません。なお、おサイフケータイに対応していますが、背面のNFCロゴを含めてSoftBankロゴなどがないなど、外観はこれまでと同じように海外版とSoftBank版は同じとなっています。

また従来は独自の右側面に指紋センサーが内蔵された電源キーを搭載していましたが、新たに指紋センサーは背面のリアカメラの下に移動し、右側面は電源キーおよび音量上下キー、カメラキーが配置。本体下部の充電・通信端子はUSB Type-C(USB 3.1 Gen 1)を採用。

さらに3.5mmイヤホンマイク端子が省かれており、有線でイヤホンを使う場合にはUSB Type-C端子から変換アダプターを使って行います。バッテリー容量は3060mAhと海外版の3180mAhより少なく、これまでと同様にSmart Stamina 3.0やQnovo Adaptive ChargingやBattery Care、スタミナモード、USB給電に対応し、急速充電は「Quick Charge 3.0」に加えて「USB PD」に対応しています。

連続通話時間はFDD-LTE方式で約2010分、W-CDMA方式で約1840分、GSM方式で約720分、連続待受時間はFDD-LTE方式で約620時間、AXGP方式で約600時間、W-CDMA方式で約650時間、GSM方式で約615時間、充電時間は約160分(USB Type-C Quick Charge 3.0対応 ACアダプタ利用時)。

リアカメラはXperia XZsなどから搭載されているソニーが開発したメモリー積層型CMOSのMotion Eyeカメラを背面に搭載し、新たにスマホでは世界初のHLG(Hybrid Log Gamma)フォーマットによる4K HDRムービー撮影に対応しています。

センサーは1/2.3型(1画素1.22μm)の有効画素数約1920万画素メモリー積層型CMOSイメージセンサー「Exmor RS for mobile」で、トリプルセンシング技術や先読みハイブリッドオートフォーカス、ISO12800、5軸スタビライザー、BIONZ for mobileなどに対応。レンズはF2.0で25mmのGレンズを採用。

最大960fpsスーパースローモーションは新たにフルHD(1920×1080ドット)での撮影に対応し、先読み撮影「Predictive Capture」機能では被写体の動きを検出すると、自動的に最大4フレーム分の画像をバッファリングし、シャッターが押される直前の画像も記録することで、決定的な瞬間を捉る「Motion Eye」カメラシステムに対応。

またフロントカメラはF2.2+広角23mmレンズと1/5型約500万画素積層型CMOSセンサー「Exmor RS for mobie」を搭載。Xperia XZ1の約1300万画素、Xperia XZ1 Compactの約800万画素からどちらも画素数は減少となっています。一方で、3Dクリエイターも進化してリアカメラだけでなく、フロントカメラを使って自分を3Dスキャンできるようになっています。

主な仕様は4GB内蔵メモリー(RAM)や64GB内蔵ストレージ(UFS)、microSDXCカードスロット(最大400GBまで)、2.4および5.xGHzデュアルバンド対応でIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN(Wi-Fi)およびBluetooth 5.0、NFC Type A/B、位置情報取得(A-GPS・GLONASS)など。

サービス面ではGoogle CastやDLNA、Miracast、ハイレゾ音源、DSEE HX、LDAC、Clear Audio+、S-Forceフロントステレオスピーカー、ステレオ録音、PS4リモートプレイなどに対応。音量はXperia史上最大とのこと。

通信面では仕様的には下り最大1.2Gbpsおよび上り最大150MbpsのLTE DL Category 18およびLTE UL Category 13に対応していますが、SoftBank回線では下り最大774Mbpsおよび上り最大37.5Mbpsに。SIMカードはシングルSIMでサイズはnanoSIMカード(4FF)を採用。音声通話はVoLTE・VoLTE(HD+)・HD Voice(3G)をサポート。対応周波数帯は以下の通り。

4G LTE(FDD-LTE方式):Band 1、2、3、4、8、12、17、28、
4G(TDD-LTE方式):Band 38、39、40、41、42
4G(AXGP方式):Band 41
3G(W-CDMA方式):Band 1、2、3、8
2G(GSM方式):850、900、1800、1900MHz

記事執筆:memn0ck

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(引用元:livedoor news)

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