明光義塾、新学習指導要領への対応を表明、さらに内村航平さんをヘッドコーチに起用

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いよいよ、冬休みが近づいてきた。クリスマスやお正月といったイベントを控えているが、お子さんを抱えている家庭では、子供たちが遊んでばかりいないで、少しは勉強させなければと頭を抱えている方もいることだろう。

また、中学2年や高校2年となると、この時期から高校・大学受験への対応も考える必要がある。有名大学に進学するとなると、学校の授業以外にも、予備校や家庭教師、学習塾といった通常の授業以外の受験勉強が必要になってくる。

学習塾や家庭教師、大型予備校など、どういったところに通わせたらいいのか迷っているのであれば、今回、大幅に指導方法を進化させることを発表した「明光義塾」を選択するというのもいいかもしれない。

個別指導の学習塾「明光義塾」を全国展開する株式会社明光ネットワークジャパンは、2020年の教育改革に向けて2018年1月より、新学習指導要領に対応した授業内容の変更、広告コミュニケーションの変更などの新たな取り組みを順次実施すると発表した。

明光義塾は、教育改革によりこれから大きく変わる日本の教育を見据えて、新しい指導メソッドを導入。コーチング手法により生徒が自分で考え、表現し、課題を解決する力を育てる「MEIKO式コーチング」をスタートする。

「MEIKO式コーチング」とは“教える側”から“教わる側”への一方通行的な「講師と生徒」の関係ではなく、“能力を引き出す側”から、“それに応える側”という「コーチと生徒」のような関係になるという考えに基づいた指導スタイル。この「MEIKO式コーチング」に賛同した内村航平さんをヘッドコーチに起用。「MEIKO式コーチング」を世の中に広く発信するため、2018年1月以降、共に活動をしていくという。

■ヘッドコーチ就任について〜内村さんコメント〜
今回のヘッドコーチ就任について、内村さんは以下のようにコメントを寄せた。

「講師が教え込むのではなく、生徒自らが考え、理解するまで隣でサポートしたり、褒めたり、つまずいた時はヒントを与えたりしながら、生徒の力を引き出していく様子がコーチのような存在だと感じました。僕自身もこれまでコーチと二人三脚でやってきました。コーチといっても指導者というよりは、なんでも言い合える同志のような関係だと思います。日本の子どもたちにも自分で考えて乗り越える力を、是非、明光義塾の講師たちと一緒に身につけてもらいたいです。」

《プロフィール》
氏名:内村航平
生年月日:1989年1月3日(28歳)
出身:長崎県諫早市
身長:162cm
体重:52kg
これまでの実績:オリンピック3大会(2008年北京、2012年ロンドン、2016年リオデジャネイロ)に出場し、個人総合2連覇を含む7つのメダル(金メダル3、銀メダル4)を獲得。また、世界体操競技選手権でも個人総合での世界最多の6連覇を含む19個のメダル(金メダル10、銀メダル5、銅メダル4)を獲得している。国内大会ではNHK杯個人総合で9連覇中、全日本選手権個人総合で10連覇中。

■「MEIKO式コーチング」で「分かる・話す・身につく」授業へと進化
現在進行形で急激に進んでいる日本のグローバル化や社会のIT化の結果、求められることが、知識の量だけではなく、その知識を活用し、自分の力で考え課題を解決する能力が求められるように変化してきているという。

これまでとは異なる指導アプローチが必要になったというわけだ。具体的には新学習指導要領では、求められる人材を見据え教科書を改訂、授業では生徒の積極的・主体的な姿勢を育てていくことが発表されている。

こうした中で、2020年度には大学入試制度も、これまでのセンター試験から、大学入学共通テストへと変わることが決定している。

そこで、明光義塾は、いままで行ってきた授業を「分かる・話す・身につく」授業へと進化させる。新しい授業では、教材や学習方法だけではなく、生徒と講師のコミュニケーションそのものが変化するものとなる。主なポイントは、以下の2点。

1)MEIKO式コーチングによる「分かる・話す・身につく」授業とは?
分かる:講師のサポートを受けながら、生徒は自分の力で解いてみることで、考える力を育てる。
話す:生徒は授業で分かったことを自分の言葉で講師に説明することで、理解を深める。
身につく:生徒は分かったことを自分の言葉で記録し、学習内容を確実に身につけ、学力アップにつなげる。

2)明光義塾の教育理念から生まれた「MEIKO式コーチング」
明光義塾は教育理念「個別指導による自立学習を通じて、創造力豊かで自立心に富んだ21世紀社会の人材を育成する」を掲げ、個別指導のパイオニアとして、長年にわたり信頼と実績を培ってきている。

これまでも「自立学習」を身につけることが生徒の成長につながると考え、授業では必要以上に教え込まず、生徒自身で考え、答えを導き出せるような指導を実践ししてきた。

これは、生徒たちが将来、様々な問題にぶつかったとき、自ら積極的に問題に取り組み、どのように解決していけば良いか、「考える力」と「実行する力」を、勉強を通じて身につけてほしいと考えているためだ。

このように「自立学習」を大事にしてきた教育理念のもと、さらに生徒の主体的な学びを促す指導へと進化したのが「MEIKO式コーチング」だという。

■新ブランドロゴと新キャラクター
また、2018年よりブランドロゴのリニューアルを行うことも発表された。今までの伝統や信頼感を大切にしながら、「分かった!」という生徒の喜びを表す「!」を加え、顧客に寄り添い、進化を続ける明光義塾の想いを表現しているという。

キャラクターも、これまでのキャラクターから一新。小・中・高校生の、幅広い世代の生徒をキャラクター化。また、各キャラクターには名前がつけられており、生徒一人ひとりの個性があるように、キャラクターにもそれぞれ特徴を持たせているという。それには明光義塾の「生徒一人ひとりに合わせた授業を実践したい」という想いがこもっているとのことだ。

そろそろ、学習塾へ入れたらどうかと考えている親御さんがいれば、資料を取り寄せるなり、近所の教室を見学してみてはいかがだろう。

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(引用元:livedoor news)

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