IoTの仕組みからプログラミングまで総合的に学習できる教材「sLab-Car」発売

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SOCINNOは、スマートロボットカーの組み立てや制御を楽しみながらIoTの仕組みやプログラミングも学習できる「sLab-Car(エスラボ・カー)」を2019年10月29日より発売する。価格は標準モデルが6,300円、最小モデルが5,400円(いずれも税別)。

■電子工作からプログラミングまでが学べる
本キットは超音波センサーやモータ、カメラなどの電子工作を学習するとともに、ScratchやArduinoといったマイコンボードに対応し、プログラミングも学習可能なスマートカーの組み立てキット。パソコンやスマホからWi-Fiで通信しながらスマートカーを制御することも可能で、IoT端末として通信の仕組みや実装についても理解することができる。

Scratch3の拡張機能を有効にすることで専用ブロックを用いてGO・RIGHT・LEFT・STOP等の制御を視覚的にわかりやすくプログラムできる。障害物を検知して空き方向に曲がるプログラムや、直進中に右折道路を検知して曲がるプログラム等コースによって、攻略するプログラムを考えて学習できる。

Scratch3で作成したプログラム等はIoT端末としてWi-Fiに通信しながらプログラムを実行する。そのため変更したプログラムも毎回本体に書き込む必要がなく効率的に学習できる。また、インターネットと同じ通信技術を利用しているので、IPアドレス等の各種設定を行いながら仕組みについても理解できる。

公開されている制御ソフトをダウンロードすることで利用が可能で、内容を理解し学習することも可能だ。パソコン上にArduinoIDEを用いてプログラムできるので、さらに高度な技術を目指す方には制御ソフトを改善して新たな制御を行うことも可能だ。

パソコンやスマホのWebブラウザ、またアプリからもコントロールでき多彩な制御を実現していますので、多くの制御方法や仕組みも学習することができる。

通信技術にはhttpやWebSocketなどを用いているので、これらの実装方法を学習でき、超音波センサーやカメラなど多くのセンサーについても、仕組みや利用方法など電子工作のノウハウも習得できる。

部材の取付や配線について、実装画像やFritzing回路図などを用いてていねいに解説しているので、初心者でも順番に実施することで組み立てることができる。また、パソコン上にArduinoIDEなど必要なソフトのインストールや設定方法、制御ソフトの書込方法など必要な作業は全て丁寧に解説している。

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(引用元:livedoor news)

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