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Googleの最新スマホ「Pixel 3」のNTTドコモ版をSIMロック解除してみた!オンラインなら手数料無料で、iP…

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shimajiro@mobiler


日本では3年ぶりのGoogleスマートフォン(スマホ)「Pixel 3」および「Pixel 3 XL」が発売されて早くも2ヶ月ほどが経過した。両機種は直営Webショップ「Google ストア」のほか、NTTドコモやSoftBankからも販売されている。

またGoogle ストアで販売されているものはSIMロックがかかっていないSIMフリー版ながら、NTTドコモとSoftBankが販売する製品は購入時にSIMロックがかかっており、購入後に所定の条件に従ってSIMロック解除が可能だ。

Pixel 3のSIMロック解除は、通常のスマホやタブレットなどと基本的には同じ手順で実施できるものの、初期設定が完了していることやインターネット接続できる状態でロック解除を行う必要があるといった注意点がある。

そこで今回は、実際にNTTドコモのPixel 3をSIMロック解除してみたのでその方法を紹介する。なお、Pixel 3・3 XLのSIMロック解除は他のスマホなどと同様にオンラインなら無料、店頭や電話では税別3,000円(税込3,240円)の手数料がかかるため、オンラインで行った。


SIMロック解除(ドコモオンライン手続から)

NTTドコモのスマホなどをオンラインでSIMロック解除する方法については『NTTドコモのスマホやタブレットなどのオンラインによるSIMロック解除の方法を紹介!公式Webサイト「ドコモオンライン手続き」から手数料無料で可能【ハウツー】 – S-MAX』で紹介しているので、おおまかな手順はこちらを参照して欲しい。

流れとしてはまず公式Webサポート「ドコモオンライン手続き | My docomo | NTTドコモ」にて製造番号(IMEI)を入力してSIMロック解除の申し込みを行う。

そして、次にPixel 3にNTTドコモまたはその仮想移動体通信事業者(MVNO)以外のSIMカードを装着する。NTTドコモが案内しているPixel 3・3 XLのSIMロック解除に関する注意書きは以下の通りとなる。

Google Pixel 3、Google Pixel 3XLでSIMロック解除を行う場合には、以下を条件を満たした上でSIMロック解除の手続きを実施してください。
 ・Google Pixel 3/Google Pixel 3XLの初期セットアップが完了している。
 ・ドコモのNWに接続している状態(ドコモSIMが挿入されている状態)もしくはWiFiに接続している。

この際、他のAndroid搭載機種ではSIMロック解除コードを入力する必要があるのだが、Pixel 3のSIMロック解除では、iPhoneやiPadと同様にSIMロック解除コードの入力が不要だった。つまり、NTTドコモおよびそのMVNO以外のSIMカードを挿した時点でロック解除が完了した。


APN「plus.acs.jp.v6」が選択可能に

また通常、NTTドコモのスマホではSIMロック解除して他社のSIMカードを挿してもNTTドコモ以外のアクセスポイント(APN)は一切表示されないものの、SIMロック解除したPixel 3にY!mobileのSIMカードを挿すと、APNが選択可能な状態になった。

この辺りはPixel 3・3 XLのソフトウェアが基本的に日本だけでなく、グローバル版も含めて共通化されているためだと思われ、SIMロックを解除すればGoogle ストアで購入したSIMフリー版と同じとなると見られ、利用できる周波数帯を含めて他社のSIMカードでも安心して使えそうだ。


ソフトバンクオンラインショップでGoogle Pixel 3・Pixel 3 XLを購入
記事執筆:shimajiro@mobiler

■shimajiro@mobiler
■ドコモのPixel 3をSIMロック解除、オンラインで無料

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・Pixel 3 関連記事一覧 – S-MAX
・SIMロック解除 関連記事一覧 – S-MAX

(引用元:livedoor news)

意外な特技も!? 元チームメイトが語った大谷翔平

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6日、フジテレビ「ジャンクSPORTS」では「プロ野球一斉調査SP」として、現役選手10名がゲスト出演。北海道日本ハムファイターズの近藤健介と西川遥輝は、ロサンゼルスエンゼルスに所属する元チームメイト・大谷翔平の意外な特技を明かした。

「生まれ変わるなら誰?」の三択に大谷翔平を選んだ(他の選択肢は、前澤友作氏、浜田雅功)近藤は「一緒に5年間やらせてもらって間近で見ているので、その時からみんな『一日でいいからアイツになりてーよな』ってベンチで話してました。本当にそのレベルで凄かった」としみじみ語ると、その弱点については「私生活もしっかりしているので非の打ち所がない」と言い切った。

すると日ハム時代の1年先輩、西川も「絵とかすごい上手」と続く。「トレーニング場にホワイトボードがある」と前置きすると、「みんなお風呂とかにマンガとかを置いていく。『スラムダンク』をたまたまアイツが読んでてスラムダンクを(ホワイトボードに)見て描いて、(そこを通った選手が)『誰描いたん?』(って驚いた)」というエピソードを紹介。その他にも福岡ソフトバンクホークス・柳田悠岐も「ハンパじゃないです。160km投げたい」などと絶讃した。

(引用元:livedoor news)

100億円あげちゃうキャンペーンで大ブレイク!?20%還元の火付け役となったコード決済サービス「PayPay…

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まさかの開始から10日で100億円あげちゃうキャンペーンが終了!不正利用など、良くも悪くも話題のPayPay


昨年の年末は日本でもキャッシュレス決済が盛り上がりを見せたが、その火付け役となったのがソフトバンク系のQRコード決済サービス「PayPay」だ。

その後、各サービスが続いた“20%キャッシュバック”を「100億円あげちゃうキャンペーン」として実施し、特に通常は定価で販売されている商品の購入をお得にできるとして一部の量販店では行列もできるほどに一気に知名度を増した。

一方でタイミングも悪く、PayPayの仕組み的に決済時にネットワーク回線が必要となるため、2018年12月6日に起きたSoftBankやY!mobileなどの携帯電話サービスの障害によってPayPayも使えなくなったほか、利用増によってサービスが使えないといったことが度々起きて話題となった。

これに続き、PayPayに登録したクレジットカードが不正利用されたといった噂も出て、システムとしての脆弱性も指摘され、同社はセキュリティコードを含むクレジットカード情報の入力回数に制限を設け、クレジットカード利用時の上限金額を5万円に設定した。

さらに最終的に他のサービスでは対応している「3Dセキュア(本人認証サービス)」の導入を2019年1月に行い、3Dセキュアの設定の有無によってクレジットカード利用時の上限金額をそれぞれ異なる範囲とし、さらに不正利用があった場合には全額を補償すると発表した。

このようにさまざまな問題もあったPayPayだが、知名度向上を含めたスタートダッシュを決めるキャンペーンとしては、他社のQRコード決済サービスと比べて大成功だったのではないだろうか。さらに日本で爆発的に拡がるかは今後の動き、特に2019年は重要な年となるだろう。

そこで今回は、同社が11月22日に行った「『PayPay』の新しい取り組みに関する記者発表会」において説明された利用促進キャンペーンや仕組みについてもう一度振り返り、PayPayの特徴を見ていきたいと思う。

まず発表会では、PayPayの利用促進のために実施された「100億円あげちゃう」キャンペーンを中心に紹介していた。キャンペーン期間は2019年3月31日まで、もしくは還元額が100億円相当に達するまでとしていたため、実際は12月4日の開始から10日間の12月13日に100億円相当の還元額に達して終了となった。

このキャンペーンでは20%還元だけではなく、通常は40回に1回、Yahoo!プレミアム会員であれば20回に1回、そして、SoftBankおよびY!mobileのスマートフォン(スマホ)利用者なら10回に1回の確率で最大10万円/回分までは全額が還元され、各SNSなどでは多くの人が全額還元の特典を得ていた。

特にこの全額還元については高額かつ通常はあまり値引きされていないMacBookやiPadなどのApple製品や大型家電などを中心に10万円分を還元されたケースが多々見られ、こうした還元額も含まれていることも100億円あげちゃうキャンペーンが早期終了した要因だったように思われる。

このように利用促進キャンペーンは大成功したPayPayだが、サービス開発はインドのスマホ決済企業であるpaytmが行っているという。paytmはこれまでにもスマホ向けアプリやQRコード決済の仕組みなどで実績があり、大量の決済処理に対応でき、強固なセキュリティー技術も持ち合わせていると説明されていた。

実際には、キャンペーンによってPayPayの利用が想定以上だったのか、サーバーがパンクしてチャージや支払が上手く行かないという事態もあったが、実際にサービスの稼働実績がある企業のサポートがあってこそのサービスの早期復旧だったのかもしれない。障害や不正利用などの問題への対応は比較的動きが早い印象はある。

またPayPayアプリには、個人間で残高をやりとりする機能が実装されている。いわゆるキャッシュレスの“割り勘”利用に使える機能だ。銀行振り込みとの違いは、送金に関する手数料が発生しない。

現金の割り勘との違いは支払が記録として残るので、いつ・いくら支払ったのがわかる点であり、スマホを利用した割り勘はライバルとなる「[[LINE Pay]]」が日本では現状一歩リードしている印象はあるが、キャンペーンでPayPayアプリを入れた上に還元で残高がある人が増えれば、割り勘にPayPayというケースも出てきそうだ。

さらに今後、アプリのアップデートでPayPayで支払ができる店舗を地図上で調べることができるようになるという。対応店舗もキャンペーンでレジに行列ができたような量販店のような大型店舗ではなく、個人経営などの中・小規模な小売店・飲食店への導入に力を入れているということなので、こういった実際に使える場所がすぐに確認できるか否かは重要であるように思われる。

一方、こうした実際に導入する店舗など向けのPayPayの特徴は、初期投資や固定費、そして決済手数料が無料である点だ。クレジットカードのような手数料や専用の機材の導入などのコストが掛からないため、個人商店や即売会などの導入も可能である。

加えて、ジャパンネット銀行の口座であれば、翌日入金が可能であるなど、入金が早いことが現金に近い使い勝手の良さがある。そして、ソフトバンクやヤフー、さらにPayPayアプリの今後のアップデートなどで集客をサポートするというのもかなり魅力だろう。

スマホなどを利用したキャッシュレス決済は、クレジットカードのような手数料を店舗から徴収しないことが特徴であり、これはマネタイズが手数料によるものではなく、マーケティングデータの法人利用によって得ることにあると思われるため、このような低コストでの導入が可能となっている。

日本では早くからおサイフケータイ(FeliCa)を利用した非接触ICによるキャッシュレス決済が提供されているが、これは思ったように普及しておらず、これに対してコード決済は店舗側の導入する敷居がさらに低いことが大きなメリットである。

動画リンク:https://youtu.be/XwRV6uT_2Ls

さて、PayPayなどの20%還元のビッグウェーブは一段落ついたが、キャンペーン終了後もPayPayの支払金額から0.5%還元が行われている。還元額は小さいが、店舗のポイント還元と合わせて利用すれば、現金支払いよりはお得となる。

PayPayによる支払ができる企業・店舗はまだまだ少ない、PayPayが根付いていくかは利用店舗の拡大が鍵となる。競合が多いコード決済サービスだが、我々はどれを利用すれば良いのか悩みどころである。

そうした中でスタートダッシュに成功したPayPayでは訪日外国人などの利用なども促進し、キャッシュレス社会の実現をめざすとしており、来年開催される「2020年東京オリンピック」を前にどのコード決済が定着するか、2019年はさらなる勝負を仕掛けて来て欲しいところだ。

記事執筆:mi2_303

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・PayPay 関連記事一覧 – S-MAX
・3Dセキュア(本人認証サービス)の対応と、クレジットカード不正利用への補償について – PayPayからのお知らせ
・クレジットカードご利用時の上限金額の設定について – PayPayからのお知らせ
・お客様へのお詫び – PayPayからのお知らせ

(引用元:livedoor news)

秋吉 健のArcaic Singularity:元旦初夢はV2X!5Gが実現する交通インフラの未来とその先にある完全自動…

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V2X技術から未来の自動車と交通インフラについて考えてみた!


みなさま、新年明けましておめでとうございます。本年もS-MAXと本コラムを、どうぞよろしくお願い致します。

昨年は通信業界が料金施策を中心に揺れ動いた1年でしたが、いよいよ今年は第5世代高速通信方式「5G」のプレサービスが始まり、昨年末のコラムでも述べたように2020年からの5Gサービス本格始動へ向けた準備段階としての年となります。

5Gの用途はスマートフォン(スマホ)やPCといった、いわゆる通信端末として一般的に認知されているデバイスに限りません。TVやエアコンといった家電品から自動車まで、ありとあらゆる機器や道具が5G端末として機能し始めるのです。

そこで今回の「Arcaic Singularity」は、5G端末として大きな期待が寄せられている自動車とそこで使われる技術、「V2X」ついて解説したいと思います。


通信大手各社が注力するV2Xって、なんだ?

■「V2X」技術が作る未来の交通安全

(引用元:livedoor news)

秋吉 健のArcaic Singularity:元旦初夢はV2X!5Gが実現する交通インフラの未来とその先にある完全自動…

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V2X技術から未来の自動車と交通インフラについて考えてみた!


みなさま、新年明けましておめでとうございます。本年もS-MAXと本コラムを、どうぞよろしくお願い致します。

昨年は通信業界が料金施策を中心に揺れ動いた1年でしたが、いよいよ今年は第5世代高速通信方式「5G」のプレサービスが始まり、昨年末のコラムでも述べたように2020年からの5Gサービス本格始動へ向けた準備段階としての年となります。

5Gの用途はスマートフォン(スマホ)やPCといった、いわゆる通信端末として一般的に認知されているデバイスに限りません。TVやエアコンといった家電品から自動車まで、ありとあらゆる機器や道具が5G端末として機能し始めるのです。

そこで今回の「Arcaic Singularity」は、5G端末として大きな期待が寄せられている自動車とそこで使われる技術、「V2X」ついて解説したいと思います。


通信大手各社が注力するV2Xって、なんだ?

■「V2X」技術が作る未来の交通安全

(引用元:livedoor news)

携帯電話サービス「mineo」にてハズレなしで最大10GBの高速データ通信量がもらえる新春企画「マイネオ七…

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格安SIMのマイネオで最大10GBのパケットをプレゼント!


ケイ・オプティコムは4日、同社が移動体通信事業者(MNO)から回線を借りて仮想移動体通信事業者(MVNO)として提供する携帯電話サービス「mineo(マイネオ)」( https://mineo.jp )において新春企画「マイネオ七福神」を実施するとお知らせしています。

マイネオ七福神はmineoの公式Webコミュニティーサイト「マイネ王」内にある専用Webページ( https://king.mineo.jp/campaign_omikuji/4 )にてくじを引くと出た福袋によって最大10GB(10240MB)の高速パケット通信量がプレゼントされるキャンペーンで、期間は2019年1月4日(金)15時30分 〜 2019年1月31日(木)23時59分まで。

mineoでは一昨年に同じようなくじを引くとパケットがプレゼントされる新春企画「マイネおみくじ」を実施していましたが、昨年は実施しなかったところ、利用者から残念だといった声が上がったことから今年は実施することにしたと説明しています。

マイネオ七福神はmineoの1回線に付き1回まで行え、実施するにはeo IDとマイネ王を連携させ、両方にログインしておく必要があります。もらえるパケットは1等が10GB、2等が5GB、3等が3GB、4等が1GB、5等が500MB、6等が100MBではずれはないとのこと。プレゼントされるパケットは翌日以降に付与されます。

また好きなマイネオ七福神をタップすると、その神様からmineoにちなんだメッセージが表示され、さらに最後にはmineo責任者である上田の直筆メッセージも表示されるとのこと。なお、福袋結果はランダムとなっており、神様別に設定はされていないので七福神はどれを選んでも変わりないということです。

その他、mineoでは1月31日まで紹介元に最大3,000円分、紹介先に1,000円分のギフト券をプレゼントする「mineo紹介キャンペーン」を実施しています。紹介してくれる人がいない場合には以下の紹介コードをご利用ください。

紹介コード
https://mineo.jp/syokai/?jrp=syokai&kyb=F0U2C7X4J0

mineo エントリーパッケージ au/ドコモ対応SIMカード データ通信/音声通話 (ナノ/マイクロ/標準SIM/VoLTE) [エレクトロニクス]
ケイ・オプティコム
2015-03-27


記事執筆:memn0ck

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・新春企画「マイネオ七福神」から御利益を授かろう♪ | スタッフブログ | マイネ王

(引用元:livedoor news)

スマホやタブレット、SIMフリーなど……携帯電話市場の2019年はどうなる?NTTドコモやKDDI(au)、UQ、ソ…

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2019年はどうなる!?大手携帯電話会社などの年頭所感を紹介


昨年「2018年」は「年末企画」にて各ライターが書いていたようにスマートフォン(スマホ)などの製品価格の高騰と、大手携帯電話会社(以下、キャリア)による通信費と製品代金を分ける分離プランの導入によってよりコストパフォーマンスの高いミッドレンジからエントリークラスの製品や最新ではない機種が販売台数を伸ばしました。

中でもこれまで日本で圧倒的な人気となっている「iPhone」シリーズがシェアこそ、一昨年に発売した「iPhone 8」が売れているために落ち込んではいませんが、新製品の「iPhone XS」や「iPhone XS Max」、「iPhone XR」の販売台数は従来までの発売時の売れ行きと比べるとかなり落ちている印象があり、Appleでは販売台数を公表しないという方針に変わりました。

またアメリカと中国の関係から春先の「ZTE問題」、さらには年末のHuawei Technologies(以下、ファーウェイ)の排除などもあり、現時点では日本ではファーウェイの一般向け製品が売れなくなったという話は聞きませんが、2019年にはなんらかの影響が出る可能性も否定できない状況となっています。

そういった中で一昨年あたりから続く格安SIMなどを提供する仮想移動体通信事業者(MVNO)が全体的に伸びが減速し、昨年4月には「LINEモバイル」がソフトバンク傘下となるなど、さらに格安SIM市場は淘汰が進みんでおり、合わせてNTTドコモがよりシンプルな料金プランを2019年に導入して2〜4割値下げすることを明らかにしており、MVNOはさらに厳しい状況となりそうです。

一方で、2019年は次世代の「5G(第5世代移動体通信システム)」の導入がはじまり、日本でも「2020年東京オリンピック」に向けてプレサービスが開始されるなど、料金だけでなくサービスでもこれまでにないものが期待される年になりそうです。その幕開けにもなるイベント「CES 2019」が例年通りではありますが、1月8日(火)よりアメリカ・ラスベガスで開催されます。

そんな「2019年」に各携帯電話事会社がどのような心づもりでサービスを提供していくのか、まずは各社の新年の挨拶、年頭所感をチェックしてみたいと思い、今回は、NTTドコモおよびKDDI(au)、ソフトバンクグループ(SoftBank・Y!mobile)、UQコミュニケーションズ(以下、UQ)の年頭所感などを以下にまとめて紹介します。

なお、各社の年頭所感は一部整形し直したりしていますが、基本的に原文そのままを掲載しています。これらから各社がどのように事業を進めていくのか……それぞれ妄想しながら2019年のスマホやタブレットに思いを馳せてみてください。

【NTTドコモ】

年頭にあたって

株式会社NTTドコモ
代表取締役社長
吉澤 和弘

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

昨年2018年は、「革新し実行する年」として、中期戦略2020「beyond宣言」の着実な実行と事業基盤の変革に取り組みました。
5月にはdポイントクラブの「会員基盤」を軸とした事業運営をスタートし、dポイントの魅力をさらに高める「d払い」や「ポイント投資」などの新たなサービスも開始しました。
また、地震や水害など多くの自然災害に見舞われた年でもありました。ライフラインである通信の確保という「ドコモの使命」を果たすために全国で連携して対応した結果、皆さまから感謝のお言葉をいただくことができました。
社員が一丸となってbeyond宣言の実行に積極的に取り組んだ結果、2018年度の業績についても、年間業績予想に対して順調に進捗しています。

現在、社会のあらゆる場面で「デジタルトランスフォーメーション」を契機としたキャッシュレスや次世代モビリティといったサービスの進化や、それに伴う競争環境の変化が進行しています。モバイル業界では新たなプレイヤーの参入も予定されており、また社会やお客さまからの注目や期待も高まっています。
そのような中、いよいよ2019年がはじまります。

私は、2019年を「2020年代の更なる成長に向けた変革の年」だと考えています。昨年10月に発表した中期経営戦略で、ドコモは「会員を軸とした事業運営」「5Gの導入とビジネス創出」に舵を切る、と宣言しました。激しく変動する環境の中で、2020年代の持続的成長に向け、3つの目標をかかげました。「お客さま還元の実施とお客さま接点の進化」、「顧客基盤をベースとした収益機会創出」、「5Gによる成長」を目標にして、自ら変革していく年にしたい、と考えています。

まず1つ目、お客さまに対しては、おトクでシンプルな料金プランによる還元を実行します。3Gフィーチャーフォンからスマートフォンへのマイグレーションも積極的に進めていきます。
次に2つ目として、お客さまとの長いお付き合いの中で蓄積するデータを活用し、一人ひとりに寄り添ったデジタルマーケティングをさらに進めていきます。こうした取り組みにより、「会員」を軸とした顧客基盤を強化します。加盟店や法人企業などのパートナーもさらに拡大します。そして、強化した顧客基盤とパートナーをドコモの持つアセットで結び付け、スマートライフサービス、法人サービスなど「非通信事業」の収益機会を創出します。
そして3つ目、5Gについては、9月のラグビーワールドカップを皮切りに、いよいよプレサービスを開始します。まずは「高速・大容量」という5Gの特長を活かし、スポーツ観戦やeスポーツイベントなどで新たな体感を一足早くお客さまへ提供していきます。また、2000を超えるパートナーとの協創を通じて、産業、医療、防災といった社会課題の解決や地方創生に貢献できるサービスを創出していきます。こういった取り組みを積極的に社会に発信し、来年の5G商用サービス開始に向けた機運を高めていきたいと考えています。
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会まで、570日を切りました。本大会を5G商用開始後の最大のショーケースととらえ、国内外のお客さまに、ドコモが持つ技術力、品質の良さ、素晴らしさを体感していただけるよう、準備を加速していきます。

2019年が、皆さんにとって、素晴らしい1年となりますよう祈念して年頭の挨拶といたします。

【KDDI(au)】

2019年 年頭挨拶

KDDI株式会社 代表取締役社長 高橋 誠

「通信とライフデザインの融合 本格始動!」

KDDIグループの全社員の皆さん、明けましておめでとうございます。
年末年始に、お客さま対応や、設備の保守運用などでご出勤された皆さん、大変お疲れ様でした。あらためて感謝致します。
2019年の年頭にあたり、ご挨拶申し上げます。

【持続的成長に向けて】
昨年を振り返りますと、我々を取り巻く環境は大きな変化点を迎えていることを皆さんも強く感じてらっしゃると思います。AI、IoTなど新たなテクノロジーは日々進化しつづけています。また、マーケットの価値観もモノ消費からコト消費へと変化するなか、あらゆる業界において、また業界の枠を超え、国内外の様々なプレーヤーが新たな価値創造、事業創出に奔走し、まさにデジタルトランスフォーメーション(DX)に挑む、そのような変革が急激に起こっているように思います。我々の業界も同様で、通信の枠組みに留まることなく、新たな事業に取り組んでいかなければいけない、まさにKDDIのデジタルトランスフォーメーション(DX)を実現すべき時であると強く感じております。

私は、昨年4月の社長就任以降「お客さまに一番身近に感じてもらえる会社」と「ワクワクを提案し続ける会社」を「目指す姿」として掲げ、「通信とライフデザインの融合」を事業戦略の核とすることにより事業の持続的成長を計り、この「目指す姿」を実現していきたいということを皆さんと共有してまいりました。実行に向けては更なる努力が必要と感じており、今後も引き続き皆さんと会話を続けていきたいと考えています。

一方、事業面では「通信とライフデザインの融合」に向けた新たな取り組みも始まりつつあります。例えば動画配信サービスと通信料金をセットにした新料金プラン「NETFLIXプラン」の導入、グローバル通信プラットフォームをはじめとする「IoT世界基盤」によるあらたなビジネスモデルへの挑戦、5G、IoT時代のビジネス開発拠点「KDDI DIGITAL GATE」のオープンなど、がこれにあたります。ひとつひとつこの活動を続けてくことが重要でありスピード感をもって取り組んでいきたいと思います。

「通信とライフデザインの融合」これはまさにKDDIの事業構造の変革であり、新たな5G時代に向けての新しい挑戦ですので是非とも実現していきたいと強く思います。

【新中期経営計画に向けて】
さて、2019年を迎え、現中期経営計画は残すところ3ケ月となりました。この3ケ月間の営みは、我々にとって極めて重要です。
今一度、この現中期経営計画を完遂すると共に、次の中期経営計画に繋がる3ケ月であると認識し、着実に施策を実行していきたいと思います。

そして、4月からは、いよいよ新中期経営計画に基づく新たな3ヶ年がスタートします。当社は、引き続き持続的成長を続けることを基本とし、通信事業を我々の根幹とし、次世代のライフスタイルをデザインする領域に事業を拡大していくという「通信とライフデザインの融合」の本格始動を基本方針とするつもりです。

しかし、これを実現するためには、非常に厳しい環境下にあることを十分に認識していただきたいと思います。
皆さんも、既に報道等で見聞きされているとおり、我々の事業の主軸である通信分野において、昨秋から、社会的要請ともいえる料金プラン見直しの他、モバイルサービス全般の競争ルールについて総務省における包括的検証が始まり、また、今秋には新たなMNO事業者によるサービス開始が予定されるなど、我々の事業運営に大きな影響を及ぼしかねない非常に厳しい状況に変化してきていることはご承知の通りです。

我々は、この環境下で持続的成長を継続していくためには、事業基盤を強化する必要があります。

第一に「一人ひとりがKDDI」という考え方です。
持続的成長に源泉となるもの、それは社員の皆さん一人ひとりです。全ての社員がイキイキと生産性高く働ける環境を整備すること、それこそがもっとも大切なことと考えています。先ずは健康経営です。健康経営を推進することは今年度宣言をしており、引き続き、皆さんの健康促進に努めていきたいと思います。皆さんには、健康を大切にすることを基本とし、「自律と責任」をもって、時代の変化をつぶさに感じ取り、プロアクティブに物事に対処できる人財となってほしいと考えています。

また、それを支える環境も重要であると思います。特に、モバイルを中心に据えた「モバイルセントリック」に拘ったIT環境の整備、社内の各種制度や仕組みの改善など、様々な社内環境の整備に取り組みます。

第二に「筋肉質の経営」の徹底です。
当社を取り巻く環境がどのようになろうとも、売上最大、経費最小を基本とする「筋肉質の経営」に徹することが必要です。
これは、各部門において売り上げを最大化するためのあらゆる創意を続け、経費を最小とするためあらゆる努力を重ねるという基本姿勢を貫くことに他なりません。社員の皆さん一人ひとりの心構えが、行動に反映され、そして最終的には経営の成果へと繋がりますので、十分に肝に銘じていただきたいと思います。

今年は大変厳しい年になると思いますが、KDDIグループ社員一丸となって乗り切っていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

KDDIグループ全社員の皆さんとご家族のご健康とご多幸を祈念いたしまして、私の新年のあいさつとさせていただきます。

【UQコミュニケーションズ】

2019 年頭所感

−2019年は、家計にやさしいお客さまに寄り添った新しい価値提案を目指す−

2019年1月1日

UQコミュニケーションズ株式会社
代表取締役社長 野坂 章雄

新年明けましておめでとうございます。
UQは、安心、快適、高品質な通信ライフをみなさまにお届けできるよう、全社一丸となって取り組んでまいりましたが、お陰様で本年はWiMAXサービス開始から10年目となる節目の年を迎えました。

UQ mobileサービスにおいては、iPhone7をはじめとした幅広い端末ラインアップをご用意するとともに、昨年9月からは月間データ容量を増量する「データ特盛キャンペーン」や、12月には他社に先駆けて、学生とその家族も大変お得になる「ファミゼロ学割」を発表するなど、UQ mobileの一層の魅力化に努めてまいりました。

これにより、UQ mobileサービスの認知度は90%(注1)に向上するとともに、昨年5月、株式会社J.D. パワー ジャパン(本社:東京都港区、代表取締役社長:山本 浩二)による「2018年格安スマートフォンサービス顧客満足度」において、総合満足度No.1(注2)を受賞するなど、ご利用になられたお客さまから大変ご満足いただいており、ご利用者も増加しております。

一方、WiMAX 2+サービスにおいては、これまで以上に屋内で快適にご利用いただけるよう、WiMAX 2+通信では初めて通信品質を向上させるWiMAXハイパワーに対応し、コンセントに挿せばすぐに高速インターネットがご利用できるスタイリッシュなホームルーター「WiMAX HOME 01」を発売するなど、利便性の向上に努めた結果、ホームルーターの販売は順調に推移しております。

お客さま満足度No.1のUQ mobileスマートフォンとたっぷり使えて安心のWiMAXルーターを合わせてご利用いただく「ウルトラギガMAX」は、シンプルで大変お得ですので、ご利用になられたお客さまから大変ご好評いただいております。

本年、弊社は、「つなぐで、感動を。」という基本理念のもと、スマートフォンサービス「UQ mobile」とデータ通信サービス「WiMAX」を合わせてご利用いただく「ウルトラギガMAX」をさまざまなシーンでご紹介していくとともに、家族全員がUQサービスをご利用いただくことで家計にやさしいお客さまに寄り添った新しい価値をご提案できるよう、さらなる挑戦を続けてまいります。

本年も引き続き、一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

(注1)UQ調べ
(注2)J.D. パワー2018年格安スマートフォン/格安SIMカードサービス顧客満足度調査。契約先の事業者からスマートフォンも一緒に購入してそのスマートフォンを利用している個人利用者計4000名からの回答による

【ソフトバンク】

2019年1月1日

年頭所感
ソフトバンク株式会社
代表取締役 社長執行役員 兼 CEO
宮内 謙

あけましておめでとうございます。

昨年は東証1部へ上場し、当社がより大きく羽ばたくための大きな一歩を踏み出した年でした。お客さま、株主の皆さま、そして多くの関係者の皆さまの支えがあってこそ、この一歩を踏み出せたのだと思います。心からお礼申し上げます。今後も皆さまからのお声に真摯に耳を傾け、期待に応えられるように事業を成長させていきます。

われわれは創業以来、常に挑戦者でした。パソコンソフト、固定電話、ブロードバンド通信、携帯電話・スマートフォンなど、その時代に必要なテクノロジーの潮流を取り入れ、お客さまや市場ニーズをくみ取り、迅速にサービスとして提供していくという挑戦の繰り返しでした。その過程で、企業統合などで新しいメンバーをグループに迎え入れ、お互いに学び合い、一つのチームとなり、いくつもの変革の波を乗り越えて、組織として強くなってきました。われわれはIT・通信業界において、さまざまな経験を持った人材の集団であり、日本の通信サービスの変革に常に挑戦し、実績を残してきた会社であるという強い自負があります。

今年は新しい元号に変わりますが、通信業界は5G元年です。5Gの世界では、これまで以上に大容量データのやり取りが可能となり、AIやIoTなどの事業領域との連携がますます高まっていきます。また、さまざまな産業分野において、これらが高度な社会インフラとなって、新しいテクノロジーやビジネスモデルも生まれることになるでしょう。テクノロジーによる変革の波は、われわれの想像以上に大きく、速く社会に浸透し、これまで当然と思っていたビジネスモデルがあっという間に陳腐化し、あっという間に新しい事業者がその市場を支配してしまうくらいの影響力を持っています。しかし、このような大きなパラダイムシフトが起こる時代には、同じくらい大きなビジネスチャンスが潜在していることも歴史が証明しています。このチャンスを先取りして、多種多様に進化したビジネスニーズに迅速に対応することが、これからの通信業界と、通信業界以外の関連事業分野での競争に生き残るために必要不可欠です。

すでにわれわれは、AI、IoTなどの新しいテクノロジー事業領域において先手を打っており、昨年から掲げている「成長戦略」と「構造改革」をさらに推し進めています。成長戦略は既存の通信事業の基盤を強化しつつ、最先端のテクノロジーとネットワークを組み合わせた新規事業を展開することで、構造改革はAIやRPAなどを活用したコスト削減と効率化を社内で実現し、社員の働き方も進化させていくことです。

この二つは大きな挑戦です。しかし、これらに着実に取り組んでいくことで、外部の変革によるチャンスを取り込むことができると同時に、自ら変革を引き起こし、チャンスを生み出すことができるようになると思います。そして、通信事業者としての責務をしっかりと果たし、魅力あるサービスと新しい付加価値を生み出し、社会や生活全体がより一層便利に、そして快適になるように貢献していきたいと考えています。これこそがわれわれの経営理念である「情報革命で人々を幸せに」という言葉を具現化することになると強く信じています。

今年もソフトバンクをどうぞよろしくお願い申し上げます。

【mineo(ケイ・オプティコム)】

mineo・マイネ王をご利用の皆さま

mineoの責任者をしております上田です。皆さま、明けましておめでとうございます。
旧年中はmineo・マイネ王をご愛顧いただき、誠にありがとうございました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

2018年の振り返り
2018年を振り返ってみますと、MVNO(格安スマホ)市場はますます厳しさを増しており、MVNO市場の上位5社が回線数の6割を占めるなど、優勝劣敗が進展してきました。そのような中、mineoはシェア9%で第5位と、何とかトップ5のグループに食らいついている状態です。
また、政府や総務省「モバイル市場の競争環境に関する検討会」では、モバイル市場や携帯電話料金に関して、「通信と端末の分離」や「接続料算定の透明性確保」、「音声卸料金の適正性検証」を中心に活発な議論が行われており、議論結果については、今後、MVNOに関する政策やルールに反映され、今後、MVNO市場がさらに大きく変化していくことが考えられます。
このような激動のMVNO市場の中で、mineoの契約数は2018年4月10日に100万回線を超えました。数あるMVNOの中からmineoを選んでいただき、ご利用いただいていること、心から感謝いたします。また2018年3月には、スマホでmineo・マイネ王が便利に楽しく利用できる「mineoアプリ」をリリースし、たくさんの方にご活用いただいております。2018年9月には、これまでのau回線、ドコモ回線にソフトバンク回線も追加し「トリプルキャリア対応のMVNO」としてサービスを開始いたしました。これにより、今お使いの端末(500機種以上に対応)はそのままで、SIMを挿し替えるだけでmineoサービスをご利用いただるようになりました。現在大手3キャリアで携帯電話を利用されていて、SIMロック解除といった用語が難しくてよく分からない、面倒くさいといった方々でも、今お使いの端末をそのままでmineoへ乗り換えることができますので、気軽にmineoを使ってみようという環境が構築できたのではないかと思います。また万が一、大手キャリア側で大規模障害が発生してしまった場合でも、mineoでキャリアの異なるプランを複数回線ご契約していただいていれば、支障範囲が限定的になり、リスク分散が図れるというメリットもございます。
また社外評価や表彰についても、mineoは「顧客満足度」、「NPS(おススメ度)」、「ホスピタリティ(おもてなし)」といった幅広い観点で、たくさんの第1位や最優秀賞を受賞することができました。最近ではマーケティング関連のイベントやセミナーでmineo・マイネ王の取組みに関する講演依頼をいただくことも増えてきており、これも一重に、ファンの皆さまのご愛顧と共創の賜物と心から感謝申し上げます。本当にありがとうございます!

2019年は「圧倒的なファンファースト、徹底的なファンとの共創」を具現化する年
迎えた2019年ですが、5月1日からは元号が平成から新元号へと変わり、新しい時代が始まります。
mineoは2014年6月3日からMVNOサービスを開始し、2019年6月で丸5年となります。今後、MVNOを取り巻く政策も市場も大きく変わっていく中、mineoは今後5年、10年、それ以上の間も生き残り、責任を持って「持続的にサービス提供できるブランド」であり続けたいと考えています。そのためにも、2019年を「mineo第2幕のスタート」の年と位置付け、これまでの近視眼的なプロモーション・キャンペーンに頼った拡大・成長ではなく、長期的な視野に立って、

・ファンの皆さまに長くお使いいただき、ご満足いただいて「愛着を持っていただけるようなmineo」
・mineoの良さを家族・知人・友人に口コミで伝えていただき、加入をご紹介いただけるという「ファンの方が新たなファンの方を連れてきてくださることで、輪がさらに広がるようなmineo」

といった姿の実現を基軸として、「圧倒的なファンファースト、徹底的なファンとの共創」を具現化するための施策を中心に展開していきたいと思います。

具体的施策
2019年は、以下の具体的施策を進めてまいります。

(1) 徹底的なファンとの共創
・mineoでは現在、ブランドステートメント「Fun with Fans!」を制定・公開しています。これと並行して、mineoブランドに関わる全てのメンバーが、あらゆるお客さまとの接点において、同じベクトルで同じ気持ちを持って日々の業務・行動ができるよう、社内でブランドに関する議論や浸透活動を進めてきました。そして今後、これらの社内での議論結果を踏まえた「Way(行動指針)」を新たに制定し、mineo関係者全員がこれに基づいた行動をすることで、「ファンの皆さまと共にmineoを創っていく」という姿勢を明確に打ち出していきます。
・また、ファンの皆さまはmineoブランドを一緒に創る同志・仲間・友達であるとの認識の元、mineoのサービス開発戦略である「お客さまの本当に望むモノやサービスをファンとの共創によりクイックに市場に出していく」という流れを加速するため、共創や紹介、ユーザーサポートに関する仕組み化を進めます。また、mineoのプロモーション全般についてもファンの皆さまとの共創で何か実現していけることがないか、さまざまな案を検討中です。
・mineoやマイネ王が提供するサービスは、「機能的・情緒的・社会的価値」の3つの側面を常に意識しています。mineoやマイネ王を使っていて、うれしいことや楽しいことがあった、世のため人のためになったといった価値も感じていただき、愛着を持っていただけるよう、これからも継続的にサービスの開発・改善を続け、磨きをかけていきます。
・オンラインのコミュニティサイト「マイネ王」と、オフラインの「オフ会」「ファンの集い」「王国イベント」「green project」等、これからもオンラインとオフラインを融合しながらmineo・マイネ王を体感・体験できる場を提供し続けていきます。

(2) mineo検討層の不安払拭(ふっしょく)
・mineoを検討しておられる方々の「電波のエリアがどうなるのか、通信速度がどうなるのか不安」といったお声にお応えし、2018年には「mineoプチ体験」として、「?税抜200円・200MBという少額・小容量でmineoのSIMを体験できるサービス」と「?mineoの端末+SIMの無料レンタルのサービス」のご提供を開始しました。2019年はこれに加え、mineoにお試しで加入でき、ご満足いただいた方についてはそのまま継続してmineoをご利用いただけるようなサービスについても検討を進めます。これにより、mineoを気軽に試すことができ、品質や使い勝手をご確認いただいた上で、安心してご利用を継続できるようにしていきたいと思っています。

(3)mineo契約時の利便性向上
・mineoには「自分にピッタリのサービスを選んで使える」というメリットがあります。一方で、MVNOが一般層に広がってくると「たくさんあってどれが良いか分からない、選ぶのが面倒」といったお声も多くいただいております。このような状況を踏まえ、「mineoサービスサイト」の抜本的なリニューアルや、「ジュニア・シニアといった利用者層をイメージした分かりやすい冊子」の作成、また「mineoのおすすめセット」のご提案等を行うことで、mineoを初めて検討される方でも分かりやすく、安心してご契約いただけるような環境整備を図っていきます。
・また、現在のmineoの契約は、「Webサイトで申し込み、SIMをご自宅へ郵送」や「お近くの店舗で申し込み、即日受け取り」といった形態を中心にご提供していますが、これに加えて「Webサイトで申し込み、お近くの店舗でSIMを受け取り」といったパターンについても検討を進め、例えば、会社帰り、買い物帰りにSIMを受け取れるよう、さらなる利便性向上を図っていきます。
・また「SIM挿しや端末の初期設定が難しい、面倒」といったお声にもお応えすべく、mineoで端末とSIMをセットでご契約いただいた方については、「端末にSIMを挿して初期設定が完了した状態でお届け」するようなサービスについても検討していきます。

(4)既存のお客さまへの更なる価値提供
・2018年12月には、国内版SIMフリーの「iPhone8 / 8 Plus」の取り扱いをWeb限定で開始し、大変ご好評をいただいております。2019年も引き続き、エントリーモデルからフラッグシップモデルまでの幅広い価格帯で、複数メーカーの魅力的な端末を取り揃えてラインアップの充実を図ることで、mineoユーザーの方々の端末買い替え需要にもしっかりと応えていきたいと思います。
・現在の、かけ放題や留守番電話などの通話系オプション、ウィルス対策や端末保証などの安全・安心系のオプション、音楽・動画・電子書籍などのエンタメ系オプションに加えて、別分野の魅力的なオプションサービスを拡充していくとともに、MVNOサービスと親和性の高い周辺事業への拡大検討を進めることで、現在mineoをお使いのお客さまへさらなる付加価値を提供してまいります。

このように、2019年は「圧倒的なファンファースト、徹底的なファンとの共創」を具現化するため、市場の変化に迅速かつ柔軟に対応し、長期にわたって持続的にサービス提供可能な「筋肉質なmineo」となるべく、事業戦略の実行と体制整備を進めていきます。そして、mineo関係者全員が全身全霊で課題に取り組み、ファンの皆さまと共に「オンリーワンのmineo」を創り上げていきます。

これからもmineo・マイネ王を引き続きご愛顧いただきますよう、何卒よろしくお願いいたします。
2019年の皆さまのご健勝とご多幸を心からお祈り申し上げます。

https://king.mineo.jp/magazines/special/1001

記事執筆:memn0ck

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(引用元:livedoor news)

「最終的な決断は・・・」西野朗氏が明かしたW杯ポーランド戦の″パス回し″

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NHK・BS1では「激白!西野朗×岡田武史 サムライブルーの未来」(2日放送分)と題し、昨年行われたロシアW杯で日本代表監督を務めた西野朗氏と元日本代表監督・岡田武史氏によるW杯の”検証対談”を放送。番組では西野氏がポーランド代表戦における”パス回し”についても語っている。

2018年6月28日のW杯グループリーグ第3戦、日本代表は0-1でポーランドに敗れるも、フェアプレーポイントの差でセネガルを上回り決勝トーナメント進出を決めた。だが、ポーランド戦における日本代表は、試合終盤に勝利を放棄。他会場の結果に決勝トーナメント進出を委ね、追加点を許さぬようパス回しに徹したことで物議を醸した。

岡田氏から「いいたいこともあるでしょう」と話を振られた西野氏は、まず6人を入れ替えた同一戦の先発メンバーに言及。
「自分の中ではベスト16に対する戦いをイメージしてるところがあったんで、この試合の前までは」という西野氏は、「ワールドカップの1試合、2試合をやった選手達の疲労度、ダメージ度って国内で1試合、2試合やるのとは全く違う」と説明。この先の戦いを見据えての判断とした。

また、ラスト10分間で行われたボール回しについて、「まず0-1の状況の中でこのままとは当然思わないですし、同点に追いつくための戦略、メンバーチェンジっていうことがよぎってるし、猶予はない」と前置きした西野氏は、「バックアップの本田(圭佑)に対する、あのシリーズの切り札だったので彼を強くアップさせるっていう中で他会場の結果が動いた。テグ(手倉森誠氏)が『動きました』と(報告してきた)」などと刻一刻と変化する当時の状況を説明した。

日本代表はフェアプレーポイントの差で勝ち上がる結果となったが、この点については、「ミーティングの中でも最終的にポイントで勝ち上がるとは(選手に)伝わってない。逆にそれで消極的になったりしたくもない」と話した西野氏。「ただ日本チームが同点に追いつく力が、総合力が、攻撃方向に皆振れて果たして行けるかどうか」などと考えたという。

さらに西野氏は、後半29分、レバンドフスキに決定的なシーンを作られたプレーを挙げると、「それがよぎっている自分もあって10分間の最終的な決断したのはこの入らなかったシーンがよぎっている。中途半端に攻めて逆にこういう状況をもう一回作られて最悪0-2になったら、それはそれで全てがなくなる」と回顧。その上で「なぜか長谷部(誠)を呼んでいる」とも。

「ベンチにいた長谷部を横に置いて、自分の思い、フェアプレーポイントで決することもあるんでそれも(ピッチ上の選手達に)伝えろと。選手は恐らく知らなかった。苦しいけど負けている中だけど逃げる」と続けた西野氏は、「16チーム勝ち上がった中で日本チームだけだったと思う。ピッチ上で喜びを爆発させられない状況になった」と苦々しい顔つきで振り返った。

すると岡田氏は、「僕らの仕事はある意味答えのないことを決断すること」とフォロー。「ギャンブルっていうのは勝つか負けるかだけで、どっちが正しいか間違いじゃないかじゃない。負けた人に限って正しいのはこういう手のはずなんだっていうんだよね。正しいか間違いかじゃない。西野さんはあの場にいて直感で決めるわけだから直感で何かを感じてああやって決めて結果勝った。それが全て」と西野氏の采配を尊重した。

その一方、西野氏は「翌日報道陣から『そういう(物議を醸す)状況が日本ではすごくあって、子供達が夢を失っていたり、サッカーの道を断念したりっていう気持ちにならないですかね、ああいう試合をやって』っていうことをいわれると・・・」と再び顔をしかめると、岡田氏は「鈍感な西野さんでも感じるの?」とおどけてみせた。

(引用元:livedoor news)

NTTドコモのスマホやタブレットなどのオンラインによるSIMロック解除の方法を紹介!公式Webサイト「ドコ…

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shimajiro@mobiler


NTTドコモやau、SoftBankなどの大手携帯電話会社では販売するスマートフォン(スマホ)やフィーチャーフォン(従来型携帯電話、いわゆる「ガラケー」)、タブレットなどにSIMロックを施して販売しており、購入時には他社のSIMカードを利用できないようにしている。

一方、各社ではこのSIMロックを一定条件の元で解除する「SIMロック解除」にも対応しており、各社のショップ店頭やオンラインなどで実施できるようになっている。例えば、NTTドコモにおけるSIMロック解除手続は、ドコモショップ店頭やドコモインフォメーションセンターへの電話、公式Webサイトのドコモオンライン手続きで行える。

このうちのドコモオンライン手続きによる公式WebサイトによるSIMロック解除は、SIMロック解除手数料が無料となるので、特別な事情がなければこのオンラインによる手続きをオススメする。今回は、NTTドコモのスマホなどのSIMロック解除をオンラインで行う方法を紹介する。

なお、モバイルWi-Fiルーターなどのデータ通信端末の場合は店頭でのSIMロック解除も無料だが、スマホやガラケーでは店頭または電話にて手続をすると、税抜3,000円(税込3,240円)の手数料が発生する。


「ドコモオンライン手続き」→「SIMロック解除」

NTTドコモではオンラインによるSIMロック解除がドコモオンライン手続きのパソコン(PC)版からのみ行える。ドコモオンライン手続きはオンラインサポートサービス「My docomo」内にあり、My docomoなどから利用できるほか、Webブラウザーで直接『契約内容・手続き | My docomo | NTTドコモ』を表示してもOKだ。

なお、ドコモオンライン手続きのスマホ版やiモード版のページにはSIMロック解除が用意されておらず、もちろん、スマホなどでもパソコン版を表示すれば良いのだが、この点は注意したい。またSIMロック解除に必要なものは以下の通りとなる。

・dアカウント(SIMロック解除を行う回線のdアカウント)
・SIMロック解除を行う製品の製造番号(IMEI)
・NTTドコモ(およびそのMVNO)以外のSIMカード

手順としてはまずdアカウントでログインした状態でドコモオンライン手続きのページ下部にある「SIMロック解除」からSIMロック解除コードを発行する。このときに製品の製造番号を入力する必要がある。


SIMロックを解除を行う端末の製造番号を入力

製造番号はAndroidスマホなら電話アプリ(ダイヤル)上で「*#06#」を入力して表示させるか、「設定」→「端末情報」→「端末の状態」→「IMEI情報」 などで確認できる。一方、iPhoneやiPadの場合は「設定」→「一般」→「情報」→「IMEI」で表示される。

その他、公式Webストア「ドコモオンラインショップ」で購入してまだ製品が手元に届いていない場合などでいち早くSIMロック解除コードを発行したい場合には、ドコモオンライン手続きの「ご契約内容確認・変更」にて確認できる。ただし、ここで確認できるのは最終購入製品のもののみだ。


ドコモオンライン手続きにおける最終購入製品の製造番号

製造番号を控えたら、SIMロック解除の手続画面にて製造番号を入力して手続を行う。オンラインでSIMロック解除の手続を完了させると「SIMロック解除コード」が発行される。


手続内容確認

手続完了(SIMロック解除コード発行完了)

さらにAndroidの場合には実際にSIMロック解除を完了させるため、SIMロック解除を行う製品にNTTドコモ(またはそのMVNO)以外のSIMカードを挿して、SIMロック解除コードを入力する必要がある。

iPhoneやiPadではSIMロック解除コードの入力が不要となっており、NTTドコモ(またはそのMVNO)以外のSIMカードを挿すと自動的にアクティベーションのプロセスが走り、SIMロックが解除されるようになっている。


NTTドコモ(またはそのMVNO)以外のSIMカードを挿してSIMロック解除コードを入力する

なお、ドコモオンラインショップにて購入した製品のSIMロック解除で「43121」エラーが発生する場合は、ドコモオンラインショップで「切り替え(開通)手続」を行う必要があるので注意したい。詳細については『ドコモオンラインショップで購入したスマホをオンラインでSIMロック解除した時にエラー「43121」が出た場合の解決方法を紹介!切り替え(開通)手続が必要【ハウツー】 – S-MAX』にて紹介しているので参照して欲しい。

記事執筆:shimajiro@mobiler

■shimajiro@mobiler
■ドコモSIMロック解除は「ドコモオンライン手続き」から。手数料無料

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(引用元:livedoor news)

岡田武史氏が語るW杯・日本-セネガル戦の舞台裏

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2日、NHK・BS1では「激白!西野朗×岡田武史 サムライブルーの未来」と題し、昨年行われたロシアW杯で日本代表監督を務めた西野朗氏と元日本代表監督・岡田武史氏の対談を放送。西野氏は、日本代表が決勝トーナメント進出を果たした激闘の舞台裏を語った。

番組の前半でコロンビア代表戦を振り返ると、続いて両者は2-2の引き分けで終わった日本代表対セネガル代表戦(2018年6月24日)について話し始めた。

「(セネガル代表の)前評判はコロンビアよりか、ポーランドよりか高かった」という西野氏。その対策については「自分達が持ってる力とか、自分達が作ったチームとしてやれるということをまず出していこう。リアクションじゃなくて自分達からアクション起こしてやれること。いい選択、強い選択、持ってやろうって」という。

さらに西野氏は試合序盤、セネガルのセットプレーに対してオフサイドトラップを仕掛けたシーンに言及。「1戦目でやろうといっているにも関わらず、チームとしてやろうとしていることをなかなかトライしないから、必ず今日は強気の選択を持って迷わずやることで1つかけて間接フリーキックをもらうことじゃなくて、これはもう全てにプラスになっていくことでもあるし、それを必ずやれっていう中で(やった)」と説明した。

また、試合の後半30分には、岡崎慎司をピッチに送り出している西野氏。「前日まで(出場できるコンディションか)わからない」と話すも、その3分後には岡崎がゴール前で相手キーパーともつれたことから、本田の値千金の同点ゴールを生んでいる。これを西野氏は「2点目なんていうのは岡崎の得点」とキッパリ。本田についても「簡単なシュートじゃないけどね、圭佑のシュートも」と労った。

すると岡田氏は「メディアセンターで試合の時に、(部屋を)出る時に外人の知ってるメディアのやつらが『お前セネガルはすごいぞ』といわれて、終わって帰ってきたら皆拍手で迎えてくれた」とニッコリ。その上で同氏は「リードされて追いつくっていうのはなかなかなくて、リードされた時点でちょっとシュンとなっちゃうっていうのが大体アジアのチームというか日本もそうだった。リードされてからもいったもんね。それが1番誇らしかったよね、日本人として」としみじみ語った。

(引用元:livedoor news)