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もくもく会の進化版。自習形式とプリント学習でPython、AIのプログラミングを学べるテックジムが本格ス…

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自習型のPython・AIプログラミングスクール「テックジム」が誕生した。「テックジム」を作った人物は、かつて、iPhoneアプリスクールの先駆けとなった「RainbowApps」の創業メンバーだ。

■自習形式にこだわる理由
現在のプログラミングスクールは、オンラインで受講できる動画講義や、マンツーマンレッスンをウリにしたスクールが主流となりつつある中、なぜ「自習形式」にこだわったのか。それは、優れたエンジニアたちのスキル習得方法を研究した結果による。

優れたエンジニアの多くは、職業訓練学校や研修スクールで学ぶような学び方をしない。サンプルコードをいじったり、作りたいものを作っていたら自然に習得していた、という人が多いだろう。

この点に着目し、旧態依然のカリキュラムのあり方を根底から変えたのがテックジムのカリキュラムだ。基礎知識がなくても、座学をすることなくプログラミングに専念できるように設計されている。

カリキュラム制作を担当したのはIT企業のCTO経験者で、インターン学生相手に週1の勉強会を開催し、3か月で即戦力エンジニアに育てるといったことをライフワークでやっている人物だ。

彼の開催する勉強会も自習形式。一人一人に課題を出して、わからなかったら質問に答えるという形式を取っている。いままで口頭伝承でやっていたことを、カリキュラム化したのが「テックジム」というわけだ。

ただ講義を聞くという行為や、教科書を読むだけであれば、どうしても受動的になる。受動的になるとモチベーション維持が難しくなり、理解力も落ちていく。そして、何より致命的なのは、コーディングする時間がなくなり、スキルを磨く時間そのものが奪われることだ。したがって、コーディングに夢中になる課題ほど、効率的な学習法はないというわけである。

■課題はプリント配布の「テックジム方式」
プリント学習といえば有名な学習塾を連想する人が多いだろう。テックジムも、課題はプリントで配られる。サンプルコードをダウンロードして、課題の要件を満たすようにコーディングし、実行環境で実行確認をするという流れだ。

それぞれの課題にはヒントが書いてあり、何らかの対策ができるようになっている。わからないことがあったら、メンター(テックジムではトレーナーと呼んでいる)に聞くか、Googleで検索することで授業は進んでいく。

教科書的なことはすべてグーグル検索で何とかなるだろう。この「ググり方」をマスターすることも、優れたプログラマーへの階段だ。それでもわからなかったら模範解答のコードを見てもいい。そうやって悪戦苦闘した後にコードを読むことで、いろいろな気づきが得られるのである。テックジムの教材は、やればやるほど味わいが出る、復習が前提のカリキュラムなのだ。

簡単な問題を何回も解いたところで、スキルは上達しない。しかし実際にコーディング作業をしていくと、いつか壁が目の前に立ちはだかる。その壁を打ち破るのは自分だ。その解決のためには、人に聞くか、ネットで調べるか、自ら能動的に学習していくしかない。

そもそも、自習形式に向かない人はエンジニアに向いていないといっても過言ではない。ただ、自習形式でもモチベーションを維持できるように、夢中になる課題や、トップレベルの現役エンジニアのトレーナー、そして会員コミュニティがあるのが「テックジム」の魅力となっている。

■スクールのゴール設定もまた異色
世の中の多くのプログラミングスクールは、エンジニアになりたい初学者向けにカリキュラムが組まれており、中には就職保証制度をうたっているものもある。それに対して、テックジムは月額2万円の会員コミュニティ。どんなレベルからでもはじめられるし、どんな目的でも構わない。

自習形式とプリント学習でPython、AIのプログラミングを学べるテックジムが本格スタート

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自習型のPython・AIプログラミングスクール「テックジム」が誕生した。「テックジム」を作った人物は、かつて、iPhoneアプリスクールの先駆けとなった「RainbowApps」の創業メンバーだ。

■自習形式にこだわる理由
現在のプログラミングスクールは、オンラインで受講できる動画講義や、マンツーマンレッスンをウリにしたスクールが主流となりつつある中、なぜ「自習形式」にこだわったのか。それは、優れたエンジニアたちのスキル習得方法を研究した結果による。

優れたエンジニアの多くは、職業訓練学校や研修スクールで学ぶような学び方をしない。サンプルコードをいじったり、作りたいものを作っていたら自然に習得していた、という人が多いだろう。

この点に着目し、旧態依然のカリキュラムのあり方を根底から変えたのがテックジムのカリキュラムだ。基礎知識がなくても、座学をすることなくプログラミングに専念できるように設計されている。

カリキュラム制作を担当したのはIT企業のCTO経験者で、インターン学生相手に週1の勉強会を開催し、3か月で即戦力エンジニアに育てるといったことをライフワークでやっている人物だ。

彼の開催する勉強会も自習形式。一人一人に課題を出して、わからなかったら質問に答えるという形式を取っている。いままで口頭伝承でやっていたことを、カリキュラム化したのが「テックジム」というわけだ。

ただ講義を聞くという行為や、教科書を読むだけであれば、どうしても受動的になる。受動的になるとモチベーション維持が難しくなり、理解力も落ちていく。そして、何より致命的なのは、コーディングする時間がなくなり、スキルを磨く時間そのものが奪われることだ。したがって、コーディングに夢中になる課題ほど、効率的な学習法はないというわけである。

■課題はプリント配布の「テックジム方式」
プリント学習といえば有名な学習塾を連想する人が多いだろう。テックジムも、課題はプリントで配られる。サンプルコードをダウンロードして、課題の要件を満たすようにコーディングし、実行環境で実行確認をするという流れだ。

それぞれの課題にはヒントが書いてあり、何らかの対策ができるようになっている。わからないことがあったら、メンター(テックジムではトレーナーと呼んでいる)に聞くか、Googleで検索することで授業は進んでいく。

教科書的なことはすべてグーグル検索で何とかなるだろう。この「ググり方」をマスターすることも、優れたプログラマーへの階段だ。それでもわからなかったら模範解答のコードを見てもいい。そうやって悪戦苦闘した後にコードを読むことで、いろいろな気づきが得られるのである。テックジムの教材は、やればやるほど味わいが出る、復習が前提のカリキュラムなのだ。

簡単な問題を何回も解いたところで、スキルは上達しない。しかし実際にコーディング作業をしていくと、いつか壁が目の前に立ちはだかる。その壁を打ち破るのは自分だ。その解決のためには、人に聞くか、ネットで調べるか、自ら能動的に学習していくしかない。

そもそも、自習形式に向かない人はエンジニアに向いていないといっても過言ではない。ただ、自習形式でもモチベーションを維持できるように、夢中になる課題や、トップレベルの現役エンジニアのトレーナー、そして会員コミュニティがあるのが「テックジム」の魅力となっている。

■スクールのゴール設定もまた異色
世の中の多くのプログラミングスクールは、エンジニアになりたい初学者向けにカリキュラムが組まれており、中には就職保証制度をうたっているものもある。それに対して、テックジムは月額2万円の会員コミュニティ。どんなレベルからでもはじめられるし、どんな目的でも構わない。

地方銀行とスタートアップがFinTechで協業!「TSUBASAアライアンス Finovation Challenge 2018-2019」…

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地域が抱える様々な課題をフィンテックの活用により解決に結びつけることをテーマとして企画された「TSUBASAアライアンス Finnovation Challenge 2018-2019」が、T&Iイノベーションセンター主催で行われた。

2回目となる今回は「銀行ビジネスのトランスフォーメーション」がテーマ。地方銀行が持つビッグデータやシステムインフラ、顧客ネットワークなどの経営資源を最大限活用しながら、銀行ビジネスそのものを変革しうるようなアイデアやプランを、2018年10月から募集した。

今回は100件以上の応募が集まり、選考を通過した6社がブラッシュアップし、プレゼンテーションを行い最優秀社を決定することになる。

■地方銀行の広域連携により改革をもたらしていく
TSUBASAアライアンスは千葉銀行、第四銀行、中国銀行、伊予銀行、東邦銀行、北洋銀行、北越銀行の7社が参加する地銀広域連携の枠組みで、フィンテック企業等の外部事業者が利用できるオープンAPIも提供している。今回のコンテストでは武蔵野銀行、滋賀銀行からも特別協賛を得て実施された。


開催にあたり、千葉銀行 取締役頭取の佐久間英利氏より挨拶。現在は平成が終わり、新たな時代が始まる節目の年だが、次世代を見据えると、地域金融機関にとって人口減少や高齢化進展している中で、地方銀行には今後も地域経済の持続的成長という使命をしっかりと果たす必要があるだろう。

そのためには従来の枠組みにとらわれず「ビジネスの変革に向けて、先進的な知見や技術を持った外部の皆様の協力を得て新たな価値を創造していきたい」と語る佐久間氏。さらに、TSUBASAアライアンスは地銀最大の枠組みで、メガバンクに匹敵する規模になっており、「フィンテックにとどまらず様々な分野で連携を進めており、参加の企業の皆様は、地域金融機関とのビジネスチャンスにつなげて欲しい」とした。

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T&Iイノベーションセンター代表取締役会長 森本昌雄氏

主催者のT&Iイノベーションセンターから、同社代表取締役会長の森本昌雄氏がコンテストの概要と経過について述べた。

このコンテストを主催するT&Iイノベーションセンターは、TSUBASAアライアンスの各銀行と日本IBMがフィンテックに関する調査研究を目的に共同出資して設立したもの。TSUBASAアライアンスに参加している銀行と同社が作り上げた「TSUBASAフィンテック共通基盤」の構築、運営を行っているが、今回のようなコンテストも活動の一つ。「コンテストを通じ共通基盤を活用し、各企業と連携し新たなサービスを生み出して行きたい」と語った。


■選定企業によるプレゼンテーションも
今回のコンテストは2018年10月から募集が始まり、100件以上の多種多様なアイデアが集まったとのこと。事前の書類審査で18件まで絞られ、その中から6社が選定された。その後、メンターと共にアイデアのブラッシュアップを行い、今日のDamo Dayを迎えた。これからはプレゼン内容についてご紹介していこう。


オンライン完結型のファクタリングを提供しているOLTAは、代表取締役CEOの澤岻優紀氏がプレゼンし、中小企業の運転資金需要に応える売掛債権買取サービスをアピールした。

年商数億円未満のファクタリング市場は3兆円超のマーケットだが、上限金利もありリスクも高い。同社は2社間ファクタリングを提供しているのが特徴で、オンラインで24時間以内に請求書を現金化でき、手数料も最低2%から9%なのが強みだ。ビッグデータに基づくスコアリングモデルを構築しており、このモデルを日々強化している。

「TSUBASAアライアンス各行の地域金融機関としての高い信用力と、オンライン完結型のサービスを使い、審査のみを提供するOEM型を含めて連携していきたい」と澤岻氏。さらに「オンラインから、成長した会社に対して対面への融資にもつなげることができる」と語った。


人工知能によるSNSユーザー分析で個人の趣味嗜好をプロファイリングしているAIQからは、CCOの郄島孝太郎氏が、SNSデータと銀行のデータをマッチングする「AIライフプランサポートプランALPS」をプレゼンした。

現状では、多くの人はお金や制度に関する知識が乏しく、若年層の銀行離れもあり、それぞれのコミュニケーションが不足が課題になっている。それぞれ異なるタイミングでやってくるライフイベントに最適な金融商品の提供が必要だが、これを解決するのが今回の提案だ。

趣味嗜好などの人の内面データはSNSから、資金や住所などの人の外面のデータは銀行からと、それぞれのデータをAIにより分析することで、最適なタイミングで金融商品などの提供ができる。「このデータを活用することで、新たな絆作りやマーケティングにも生かせる」と話した。

2025年に国内で1364万人が認知症になると予想されている中で、認知症予防総合サービスを開発しているベスプラから代表取締役CEOの遠山陽介氏が、認知症の予防と地域金融機関の関わりについてプレゼンした。

認知症は予防することで発症率が50%に下がるが、予防策については政府も注目しており、認知症予防の大綱を策定する予定となっている。これを踏まえて遠山氏は、以下のような点を中心として、予防や検査に取り組んでいきたいと語る。

まずは、認知症検査について。75歳以上のドライバーは認知症機能検査が義務化されたが、検査は事前に体験できない。病院などへ検査キットを導入するよう、地域基盤を持つ金融機関から働きかけてもらうことが重要となる。

2つめは認知症予防の普及だ。認知症予防アプリの普及には予算の問題がある。そこでソーシャル・インパクト・ボンド(SIB)を使い、医療費の削減分を投資家に配当する仕組みを作り上げ、資金を集めるといった方法を採ればよい。

3つめは家族への普及だ。認知症予防アプリの中には家族との写真共有機能があり、孫の写真を見るために認知症予防アプリを利用させるという仕組みを活用することもあるだろう。さらにTSUBASAアライアンスのフィンテック共通基盤を使い、お小遣いの送金や特殊詐欺対策にもつなげ、家族も利用することで予防アプリ活用を促進する。これらの取り組みで認知症予防に取り組んでいきたいとした。


クラウド在庫管理ソフトを提供するZAICOからは代表取締役の田村壽英氏が、どこからでも簡単に使える在庫管理ソフトを活用することでの、企業と銀行間の関係強化に関してプレゼンを行った。

銀行は今後の成長が見込める中小企業との取引を増やしたいが、限られた時間の中で信頼関係を築くのが難しいという課題があ。中小企業にとっても、銀行からの借り入れはハードルが高く難しいという問題がある。

そこで、銀行から在庫管理ソフトを紹介して顧客の業務効率改善を提案し、顧客との関係作りをする。さらに、企業が銀行へ在庫データを開示すれば、在庫データから企業の状況把握が可能になり、様々な提案もできるだろう。優良な企業へはデータに基づいた積極的な融資提案も可能になるはずだ。

こうした中で、企業も自社の業務内容を理解した銀行からの提案を利用できるようになり、銀行との新たな関係作りが可能な事を解説した。


高齢者と銀行、家族や地域社会を繋ぐロボットについて、ユカイ工学COOの鈴木裕一郎氏がプレゼンを行った。

現在一人暮らしの高齢者が増えているが、お金については家族以外に相談する相手がいないという問題がある。

高齢者はATMではなく、窓口や外交員の様な人とのコミュニケーションを好む傾向にあるが、銀行の窓口は減る傾向にあり、銀行と高齢者の接点が減少している。資産を持っている高齢者との接点が減っているのは銀行としても問題だろう。

そこでロボットのBOCCOを活用する。ただし単にロボットを提供するのではなく、ロボットを使って高齢者と家族をつなぎ、家族と企業を繋ぎ、一人暮らしでも安心して使えるプラットフォームを提供することで、銀行の活用につなげていく。

シンプルなBOCCOならコストをかけずに、家族との対話やその先の銀行とのコミュニケーションが簡単に取れるようになることを解説した。


家族のお金と自分のお金を管理できるウォレットアプリを提供しているOsidOriから代表取締役CEOの宮本敬史氏がプレゼンを行った。

家族間のお金のやり取りには課題が多く、月末になると家賃や生活費など家族のお金のやりとりをATMで行っている場合もあり、この作業は複雑で面倒。ここにビジネスチャンスがあるとして、ウォレットアプリを活用した提案を行った。

アプリを使って、銀行口座やクレジットカードデータを取り込み、お金を見える化することで、家族のお金と自分のお金の使い分け、支払い明細の一部のシェア、共同貯金が簡単に出来るようになる。

TSUBASAアライアンスの基盤を活用することで、家族間の請求と送金も簡単になる。従来はATMで行っていたことがアプリで自動化が可能になり、カードの使い分けなども不要になる。銀行にとっては家族の口座獲得や、データから新しい提案が出来るようになる事を解説した。

■金融のオープンイノベーションをテーマにしたパネルディスカッションも
プレゼン後に今回のプログラムでメンターを務めた方々などによる金融のオープンイノベーションをテーマにしたパネルディスカッションが行われた。

その中で、今回のコンテストでは、メンターとのブラッシュアップなどを経た事で、各スタートアップの提案内容の実現性が当初より格段に上がったことも話題になった。

ブラッシュアップ期間があったことで、スタートアップと金融機関などとオープンなやりとりが行われ、通常はなかなか接点の両者はそれぞれの知見を得られることで、ビジネス提案の解像度が上がり、参加した各社にとってオープンイノベーションを加速する非常に良い場になっていたことがディスカッションされ、このようなコンテストの重要性も語られた。

T&Iイノベーションセンター株式会社から代表取締役会長の森本昌雄氏が今回のコンテストの総評した。

プレゼンは今回のDemo Dayで3回目となったが、毎回よくなり、今回が最高のプレゼンになった。これは1か月という短いブラッシュアップ期間ながら「スタートアップがメンターや銀行と真剣な議論を交わしたことが今回の結果になった」からで、募集からここまでの短期間で高い仕上がりになり、有意義なコンテストになったと総括した。

さらに「これが終わりではなく中間点、これからがスタートで各銀行と協議して今後の協業につなげていただきたい」としてまとめた。


最後にT&Iイノベーションセンター株式会社から代表取締役社長の藤木和彦氏が閉会の挨拶を行い、直前まで打ち合わせをするなど、心配していたこともあったがこのような素晴らしい結果になって良かった。各賞に名前はついているが「順位を付けるコンテストではなく、各銀行と協業に向けて実際のアクションを起こして行きたい」そして、「銀行ビジネスのトランスフォーメーションをどう行っていくかが重要、弊社もそれをサポートしていきたい」と語った。

上倉賢 @kamikura

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(引用元:livedoor news)

Googleがスマホなど向け次期プラットフォームのプレビュー版「Android Q Beta」を公開!実際に「Pixel 3…

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Googleスマホ「Pixel 3」で次期バージョン「Android Q」のベータ版を試した!


既報通り、Googleは13日(現地時間)、スマートフォン(スマホ)やタブレットなど向けプラットフォーム「Android」の次期バージョン「Android Q」におけるプレビュー版「Android Q Beta」を公開しています。

まずは初リリース版「Beta 1」がAndroidエミュレーターおよび「Pixel」シリーズ向けに提供され、SDKやAPI、Pixelシリーズ用システムイメージが公開されており、Pixelシリーズでは「Android Beta Program」にてネットワーク経由によるソフトウェア更新(OTA)も行えます。

今後、3月下旬以降に「Beta 2(増分更新)」、4月中旬以降に「Beta 3(増分更新)」、5月上旬に「Beta 4(最終APIと公式SDK・Playサービス)」、6月下旬以降に「Beta 5(テスト用リリース候補版)」および「Beta 6(最終テスト用リリース候補版)」が提供され、正式版は2019年第3四半期(7〜9月)にリリースされる予定。

そこで今回はAndroid Q Betaを実際に日本向け「Pixel 3」に導入してみましたので、導入方法および主な新機能や従来との変更点をまとめて紹介したいと思います。なお、Android Q Betaは今後、他メーカーの一部製品にも順次Android Beta Programにて提供される見込みです。

・Android Q Betaの導入方法


実際にPixel 3へAndroid Q Developer Preview Beta 1を導入してみたところ。まずはAndroid Beta ProgramのWebページで「登録」

Android Q Betaは現時点で対象機種がPixelおよびPixel XL、Pixel 2、Pixel 2 XL、Pixel 3、Pixel 3 XLとなっており、これらの機種にてWebブラウザーでAndroid Beta ProgramのWebページ( https://g.co/androidbeta )にアクセスして「登録」するとOTAで導入できます。

OTAの場合には通常のOTAと同様にインストールしたアプリやデータは残っており、Android Beta Programの登録を解除すれば、元のAndroid 9.0(開発コード名:Pie)に同様にOTAによって戻すことができます。Android Q Beta 1におけるPixelシリーズのビルド番号は「QPP1.190205.018.B4」。


規約に同意して登録したらPixel 3の「設定」→「システム」→「システムアップデート」にてOTAを実施。更新ファイルはPixel 3で1304.0MBあるのでWi-Fiを利用したほうが良いでしょう

Android Q Betaが導入完了。特に大きな見た目の変更点などはないようで、操作方法もAndroid 9 Pieで導入された履歴ボタンがないナビゲーションバーに

またファクトリーイメージ( https://developer.android.com/preview/download.html )も公開されていることから手動で導入することも可能。導入方法は『Google、Android 8.0 Oreoの正式版をNexus 6P・5XやPixelシリーズ向けに提供開始!ファクトリーイメージも公開され、OTAも順次配信予定 – S-MAX』あたりを参考にしてください。なお、ファクトリーイメージから手動で導入する場合はデータが消えるのでご注意ください。

新機能や変更点についてはGoogleによって公開された内容はすでに紹介していますが、主にセキュリティーやプライバシー保護の強化に重点を置いているようで、位置情報取得のアプリへの許可の仕様変更や無線LAN(Wi-Fi)でWPA3やOWEのサポートなどとなっています。

またトレンドである折りたたみ型のフォルダブルスマホなどのマルチスクリーン対応やARTのパフォーマンスを最適化してアプリの起動速度の向上、動画コーデック「AV1」や音声コーデック「Opus」のサポート、サードパーティーによる写真の奥行き情報(ボケ効果)の対応なども行われています。

・操作方法の変更


Android Q Betaのホーム画面とアプリ履歴画面。アプリ履歴は画面下部から上になぞる(スワイプ)して途中で止めると表示可能

Android 9 Pieのときと操作性が変わったのは通知の消去で、これまは左右どちらにスワイプしても消せましたが、Android Q Betaでは左へスワイプしたときは消せずにスヌーズなどのアイコンを表示するだけとなり、消すときは右へスワイプしなければなりません

設定の「システム」→「操作」の項目も増えていて「カメラの切り替え」(2回ひねると背面と前面のカメラが切り替わる)や「端末の画面をダブルタップして通知をチェック」(画面消灯時に画面を2回押すと画面が点いて通知が確認可能)などにも対応。またAndroid 9 Pieではそれ以前の履歴ボタンもあるナビゲーションバーに戻す設定がありましたが、Android Q Betaではなくなっています。なお、技適マークもきちんと表示可能

電源キーの長押しで現れるメニューに「緊急通報」が追加されたほか、一部アプリにて音量調節がメディア用とシステム用の両方が表示されるようになっています

・位置情報のアプリにおける取得許可設定


公式にも説明があったようにGPSなどによる位置情報取得でアプリに許可する設定が変更され、実行中のみ取得する「アプリが使用中の場合のみ許可」と常に取得する「常に許可」に別れました。もちろん後から変更も可能

・Wi-Fiの機能拡充


Wi-Fiなどのネットワーク接続時にMACアドレスをランダムに割り振る機能がデフォルトになっています。Android 9 Pieでも対応していましたが、オプションでした。またWi-Fiでは暗号化規格「WPA3」や「OWE」を新たにサポートしています

Wi-Fiではさらにアクセスポイント(AP)のパスワードをQRコードを使って共有できるようになっています。自分が接続しているAPの設定にて「共有」を押せばQRコードが表示されます

表示したQRコードはWi-Fi設定にて「ネットワークを追加」の右側にあるボタン(四角の真ん中に横棒があるアイコン)からQRコード読み取りが行えます

・動かないアプリもあるので注意

筆者の環境では「Pokemon GO」(ポケモンGO)が起動画面から進まないほか、比較的古いアプリ「twicca」や「雨っす」、「クロネコヤマト公式アプリ」などが起動できなかったり、起動してもうまく動作しなかったりしています

なお、GoogleではAndroidにおけるセキュリティー強化やパフォーマンスを最大限にするための取り組みを拡大し、今年後半には「Google Play」にてSDKのターゲットバージョンを28に設定する必要があるとしています。

これにより、Android QではAPIレベル23より前のプラットフォームであるAndroid 6.x(開発コード名:Marshmallow)以前を対象としたアプリを最初に実行したときにダイアログで警告するようになっています。同様に64bit化も進めており、今年後半にすべてのアプリで64bitのサポートが必要となります。

この影響からか比較的古いアプリ「twicca」や「雨っす」、「クロネコヤマト公式アプリ」などが起動できなかったり、起動してもうまく動作しなかったりしてしています。筆者の環境だけかもしれませんが、常用している場合にはご注意ください。

問題がある場合でもアプリが対応すれば利用できるようになるでしょうが、古めのアプリだとそもそも開発がストップしていたりするので対応が難しい場合もありそうです。一方でそれほど古くないアプリではPokemon GOが起動画面から進まない状態です。

また「My docomo」アプリはインストールしてあった状態ではデータが更新されずにすべて「0」となっていましたが、再インストールしたら元に戻りました。このようにベータ版なので動作がおかしかったり、アプリが動かなかったりといったこともあるので常用しているスマホに導入する場合は慎重に行ったほうが良いでしょう。


Android Qのリリーススケジュール

Android Qは現在の最新バージョンのAndroid 9 Pieの次のメジャーアップデートとなる予定のバージョンで、Androidではメジャーバージョンアップごとにアルファベット順に開発コード名としてお菓子の名前が付けられており、Android 9では「Pie」となっています。

そのため、正式発表前にはここ最近ではその頭文字を取っており、次のバージョンは「P」の次の「Q」となるため、Android Qとなっています。なお、正式版では恐らくバージョン番号が「9」の次の「10」になると思われるので「Android 10(開発コード名:Q****)」などとなると見られます。バージョン番号や開発コード名については現時点では不明。

また5月7日(火)〜9日(木)にアメリカ・カルフォルニア州マウンテンビューのGoogle本社近くにある「Shoreline Amphitheatre」にて開催される「Google I/O 2019」でさらに詳細な説明を行うと見られています。


Android Qのロゴ。なお、Pixel 3ではイースターエッグがAndroid 9 Pieのままでした……残念。その他、Pixel 3 XLではスクリーンショットにノッチ(切り欠き)が反映されるようになったとのこと
記事執筆:memn0ck

■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・S-MAX – Facebookページ
・Android Q 関連記事一覧 – S-MAX
・Android Q Beta

(引用元:livedoor news)

映画『君は月夜に光り輝く』に出演!高身長&さわやか若手俳優、甲斐翔真。劇中で共演している北村匠海…

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圧倒的な存在感が光る、注目の新人。
9頭身×さわやかフェイスと185cmという高身長で、全国の女子たちを魅了している若手俳優、甲斐翔真さん。

2016年に『仮面ライダー エグゼイド』でデビューしてから、「痛快TVスカッとジャパン」「花にけだもの」など数々の作品で演技力を磨き、輝きを増し続けている俳優の甲斐翔真さんが3月15日公開の映画『君は月夜に光り輝く』にも出演。

今回は主人公2人の同級生役として、その存在感を見せつけた甲斐さんに映画のことをはじめ、Peachy読者が気になる恋愛についても話してもらいました。

直筆サイン&メッセージが入ったプレスシートのプレゼントもあるので、最後までじっくりとお読みください♡
↑北村匠海さんが演じる主人公:岡田卓也の同級生:香山彰を熱演!

(引用元:livedoor news)

SIJ、“PS4” Lineup MV「PLAY IN DA HOUSE」を公開

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ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、2019年3月13日(水)より、特別映像“PlayStation 4 Lineup Music Video「PLAY IN DA HOUSE」 ft.DJ FUMIYA + ILMARI+ あっこゴリラ+Rei”を公開した。

本映像では、発売中の最新作および発売予定の“PlayStation 4”用ソフトウェアの中から、この春に注目の18タイトルを一挙に紹介している。

トラックメーカーからミュージシャン、ボイスアクター、アイドル、落語家に至るまで、様々なアーティストや表現者とのコラボレーションで、ゲームタイトルを紹介してきた“PlayStation 4”のラインナップムービー。

今回のコンセプトは「MIXTAPE」。国内屈指のHIP HOPグループRIP SLYMEのトラックメーカーであり、プロデューサーとしても多岐にわたるアーティストを手掛ける「DJ FUMIYA」が楽曲を制作。ヴォーカルには、RIP SLYMEやさまざまなグループ、アーティストコラボで活躍するMC「ILMARI」、SpotifyのCMなど話題に事欠かないラッパー「あっこゴリラ」。そして、卓越したギタープレイとライヴパフォーマンスで国内外から注目を集めている「Rei」が参加。4人のアーティストの異色コラボレーションによって生まれたチューンで、ますます加熱する“PlayStation 4”タイトルの魅力を次々と紹介している。

■PlayStation 4 Lineup Music Video「PLAY IN DA HOUSE」 ft.DJ FUMIYA + ILMARI+ あっこゴリラ+Rei

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(引用元:livedoor news)

Microsoft、Xboxゲームをスマホなどでいつでもどこでもプレイできるクラウドサービス「Project xCloud」…

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Xboxゲームがスマホなどでプレイできるクラウドサービスが登場!


Microsoftは12日(現地時間)、スマートフォン(スマホ)などで家庭用据え置き型ゲーム機「Xbox」のゲームをプレイできるクラウドゲーミングサービス「Project xCloud」の試験提供を2019年後半に開始予定であると発表しています。

サーバー側でXboxのゲームが実行され、ネットワーク経由でゲームの内容が動画としてスマホなどのクライアント側に転送されてプレイできるというもので、公開された映像ではAndroidスマホにXboxコントローラーを接続して「Forza Horizon 4」をプレイしています。

インターネット環境があればどこでもゲームが遊べるようになるという便利な点がある一方、これまではネットワークの遅延などもあって他社も同様のサービスを展開していますが、あまり普及していない様子のため、Microsoftがどう展開していくのか注目したいところです。

Project xCloudは2018年10月に発表されたクラウドゲーミングサービスで、スマホなどで外出中やお風呂に入っているときなどでもXboxのゲームが楽しめます。これにより、待ち合わせ時間に家にいなかったりしても友だちと協力してプレイすることが可能となります。

クラウドによるゲームストリーミングサービスは複雑でさまざまな課題があり、特に他の音楽や動画と異なってプレイヤーの入力によって大きく変化する対話的体験のため、多様なデバイスで高品質の体験を提供するには低遅延の動画ストリーミングや大規模なマルチユーザーといったネットワーク課題を克服する必要があります。

またこれらに加えてゲームクリエイターの意図を反映できるグラフィック品質やフレームレートの維持、そしてプレイヤーが利用できる入力方式の種類などが重要な考慮点となっており、他社を含めてなかなか成功していない分野です。

これに対し、Microsoftではパソコン(PC)から始まった40年以上のゲーム提供の経験、ソフトウェアとハードウェアの開発能力、そしてプラットフォームを提供する企業としての経験を持つことからクラウドによるゲームストリーミングの課題を解決する能力を備えているとしています。

中でも同社は54カ国・地域にデータセンターを設置し、140カ国・地域で利用できるクラウドサービス「Azure」を提供しており、より低遅延な5Gネットワークがグローバルに普及していく中で世界中のプレイヤーに素晴らしいゲーム体験を提供できる資質があるとのこと。

一方で同社では、Project xCloudが家庭用ゲーム機であるXboxを置き換えるものではなく、音楽や動画などのストリーミングサービスが普及しているようにゲームにおいてもいつでもどこでもプレイできる環境を提供するために開発しているとしており、今後数カ月で詳細な技術情報や進捗状況などを順次公開する予定だということです。

記事執筆:memn0ck

■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・S-MAX – Facebookページ
・Project xCloud: Choice for How and When You Play – Xbox Wire
・Project xCloud: Gaming with you at the center – The Official Microsoft Blog

(引用元:livedoor news)

メルカリのスマホなど向け決済サービス「メルペイ」がコード払いにも対応!まずはiPhoneなどのiOSに対応…

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メルカリのスマホなど向け決済サービス「メルペイ」がコード決済にも対応!


メルペイは14日、スマートフォン(スマホ)など向けフリーマーケットサービス「メルカリ」においてスマホ決済サービス「メルペイ」( https://jp.merpay.com )におけるQRコードやバーコードを使った「コード払い」を2019年3月14日(木)より提供開始したと発表しています。

まずはiPhoneやiPadなどのiOS搭載製品向けで利用でき、近日中にAndroid搭載製品にも対応する予定。対応店舗はコンビニエンスストア「ローソン」をはじめとして現時点で45万か所を予定しており、2019年3月25日(月)より対応加盟店にて順次提供を開始します。

これにより、すでに対応している非接触決済サービス「iD」との連携による「タッチ払い」の90万か所と併せて全国135万か所でメルペイを利用可能となるとのこと。同社では今後も「使える決済」かつ「使われる決済」をめざし、また日本のキャッシュレス推進のためにサービスおよびパートナーを拡充していくとしています。

メルペイのコード払いはタッチ払いと同様にスマホなど向けアプリ「メルカリ」にて利用でき、メルカリアプリ上からバーコード・QRコードを生成・表示して店舗側のレジで読み取ってもらうことで決済を行うことが可能となります。

コードの生成・表示はメルカリアプリ内の「メルペイ」タブより「コード払い」ボタンをタップするだけ。支払う時にはタッチ払いのときに「iDで」と伝えるのと異なり、コード払いでは「メルペイで」と伝えます。タッチ払いとは違い、FeliCa(Apple Pay)に非対応の機種でも使えます。

利用上限額は銀行口座登録済みの場合には1回/1日あたり100万円(1ヶ月あたり300万円)、未登録の場合には1回/1日あたり10万円(1ヶ月あたり10万円)。その他、メルペイのコード払いについては「コード払いの支払い方法 – メルカリ スマホでかんたん フリマアプリ」をご参照ください。

なお、店舗側で提示したQRコードをメルカリアプリ内のQRコードリーダーで読み取る方式にも今後対応を予定となっています。またローソンの一部店頭ですでにコード決済対応店舗であることを示す「メルペイ」マークが先行して掲出されているケースがあるとのことですが、実際に利用できるのは3月26日(火)以降となるとしています。


アプリ名:フリマアプリ「メルカリ」オークションよりかんたん
価格:無料
カテゴリー:ショッピング
開発者:Mercari, Inc.
バージョン:4.1
Android 要件:5.0以上
Google Play Store:https://play.google.com/store/apps/details?hl=ja&id=com.kouzoh.mercari


アプリ名:メルカリ-フリマアプリ&スマホ決済メルペイ
価格:無料
カテゴリー:Shopping
開発者:Mercari, Inc.
バージョン:4.2.0
互換性:iOS 10.0以降。iPhone、iPad、およびiPod touchに対応。
iTunes Store:https://itunes.apple.com/jp/app/id667861049?mt=8


記事執筆:memn0ck

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・メルカリのスマホ決済「メルペイ」、コード決済にも対応 本日よりiOSに対応、Androidにも対応予定 iD加盟店と併せて全国135万か所で順次利用が可能に – 株式会社メルペイ

(引用元:livedoor news)

「ラベル屋さん ラベル&カード作成ソフト」が30周年!全面リニューアルでさらに使いやすく

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スリーエム ジャパンが展開するエーワン ブランドが無料で提供している「ラベル屋さん ラベル&カード作成ソフト」(ラベル屋さん ソフト)は、公開30周年を迎えた。このたび全面リニューアルを行い、ユーザーエクスペリエンスを向上した「バージョン10」を公開した。

また、ラベル屋さん ソフトの公開30周年を記念し、通常よりシート数を30%増量した「エーワン マルチカード」を発売した。

■ ラベル印刷の定番、「ラベル屋さん ソフト」が全面リニューアル
エーワン ブランドのラベルなどへかんたんにオリジナル印刷を行う「ラベル屋さん ソフト」は1989年に公開。現在では、ラベルを作成するソフトウェアとしてはMicrosoft Officeに次いで利用されており、年間4000万回以上起動されている。30周年を迎えるにあたり全面リニューアルを実施し、インストール不要な「Web版」の「バージョン10」を公開した。

■ユーザーエクスペリエンスを向上した「バージョン10」
「バージョン10」ではインターフェースを一新し、大幅なユーザーエクスペリエンスの向上を実現した。直感的な操作によるデザイン・印刷を実現、シンプルかつわかりやすくなっている。同時に「ラベル屋さん ソフト」のロゴも、シンプルさを全面に出した新デザインとなった。

また4月下旬にはiPhone、 Androidで利用できる「モバイル版」、 PCにインストールして利用できる「ダウンロード版」が公開される。

■ラベル屋さん ソフト30周年記念製品の発売
ラベル屋さん ソフトの公開30周年を記念して、通常よりシート数を30%増量したエーワン マルチカードを発売する。これはいろいろなプリンタで印刷できるタイプの名刺・カード用紙。印刷後に台紙をはがすことで手早く、フチがすっきりしたカードを作ることができる、クリアエッジ? カットタイプとなっている。

■「ラベル屋さん ソフト」Web版

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(引用元:livedoor news)

災害時でも安心して授乳ができる乳児用液体ミルク「明治ほほえみ らくらくミルク」が登場

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明治は、乳児用液体ミルク「明治ほほえみ らくらくミルク」を、2019年3月下旬に一部施設にて先行発売し、2019年4月下旬より全国にて発売する。

■ようやく解禁された液体ミルク
乳児用液体ミルクは、2018年8月の法整備により、国内での製造・販売が可能となった。同社は2019年3月5日に、乳児用液体ミルクの特別用途食品としての許可を取得し、この許可に基づき、乳児用液体ミルクを発売する。

乳児用液体ミルクは、お湯で溶かすことや70℃以上に温めるといった調乳作業が不要で、哺乳瓶に移し替えることにより、すぐに飲むことができる利便性が高い商品だ。同社は、災害備蓄用途としての活用も考え、災害発生下の過酷な状況においてもミルクの品質を守ることができるスチール缶を採用するとともに、製造工程などの工夫により賞味期限1年での商品化を実現した。

さらに、栄養的な価値は「赤ちゃんにとっては母乳が最良の栄養源である」という考えのもと、一つ一つの成分を母乳に近づけ、母乳で育つ赤ちゃんと同じ発育を目指して進化をしてきた「明治ほほえみ」と同等の栄養設計となっている。

今回発売が解禁された乳児用液体ミルクだが「調乳せずに赤ちゃんがそのまま飲める」メリットは大きい。

ただし、安全に利用するためには、「特別用途食品の許可基準」に基づき製品の容器包装上に表示される「標準的な使用方法」にしたがって適切に使用していくことが重要なことを、赤ちゃんを持つお父さん、お母さんは注意してほしい。

■ニュースリリース

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(引用元:livedoor news)