さらに同社ではこのX3 Penに対応した新しい液晶タブレット「Artist Pro 14(Gen 2)」(型番:MD140FH)および「Artist Pro 16(Gen 2)」(型番:MD160QH)を日本市場にて販売開始しています。現在、同社の公式Webストアにて販売されており、価格(金額はすべて税込)はArtist Pro 14(Gen 2)が59,800円、Artist Pro 16(Gen 2)が76,980円となっています。
ただし、Artist Pro 16(Gen 2)はすでに在庫があり、購入手続きを終えると順次出荷されるとのことですが、Artist Pro 14(Gen 2)は予約販売となり、現時点では9月下旬以降より出荷予定だということです。また量製品ともに公式Webストア以外にもAmazon.co.jpや楽天市場などても販売されるとのこと。
続いて実際に使っていきたいと思います。まずは設定していきましょう。Artist Pro 14(Gen 2)とPC本体をケーブルで繋ぎます。繋ぎ方は以下の3通りあります。特に(3)ではケーブル周りがかなりごちゃつきますが、そこまで新しくないPCでも最新の液晶タブレットを使えます。
(1)PCにフル機能USB-Cポート(USB-C DisplayPort1.4 Altモード対応ポート)があれば、付属のUSB-C to USB-Cケーブル1本のみで接続可能です。
(2)PCにUSB-Cポートはあるものの、フル機能USB-C(DisplayPort1.4 Altモード)に対応していない場合は付属のUSB-C to USB-CケーブルでPCと液晶タブレットを接続し、さらに付属USB-C to USB-Aケーブル(給電用)を液晶タブレットに繋ぎ、USB-AにACアダプタを繋ぎ電源コンセントへ挿します。
3-in-1ケーブルを使った場合のArtist Pro 14(Gen 2)とPCを接続したところ。PCにHDMIとUSB-Aを挿し、USB-A(赤)はACアダプターを繋いで電源コンセントへ
Artist Pro 14(Gen 2)をPCに接続したら続いてPCにドライバーをインストールします。なお、PCはWindows 7以降のほか、macOS 10.10以降やLinux、Chrome OS 88以降に対応しており、Android搭載のスマートフォン(スマホ)やタブレットでもUSB3.1 DP1.2に対応していれば利用可能です。
ワイヤレスショートカットリモートの接続はPCのUSB-Aポートにペンケースに入っているBluetoothのレシーバーを挿すだけで利用できるようになります。またPCがBluetoothに対応している場合にはペアリングして使用することもできます。USBポートに余裕がない場合はペアリングが良いかと思います。またワイヤレスショートカットリモートは付属のUSB-C to USB-Aケーブルで優先接続も可能です。
その他にも普段、スタイラスペンは付属のペン立てを使用しているので、付属品にペン立てがないのが思いの外不便でした。発売記念でArtist Pro 16(Gen 2)にはXPPen オリジナル・ペンスタンドが無料で追加できるのはうらやましいですね。スタイラスペンをその辺に転がして置くのも気が引けるのでいちいちペンケースに寝かせることになっています。
なお、ペンケースはArtist Pro 14(Gen 2)と机の間のデッドスペースに置けますが、描いている途中にちょっと置きたい……という度にさっと置けない、さっと掴めないのは地味にストレスを感じます。手元にある物で代用しようと試みましたが今ひとつ合わなかったので、ペン立てを自作するのはありかと思います。
Artist Pro 14(Gen 2)の「ペンの硬さ」設定は7段階で、設定で書き心地はかなり変わるので自分好みの設定を見つけられます。ユーティリティーの設定がデフォルトのままでは自分の筆圧やクセには合わなかったのですが、自分にちょうど良い設定を見つけてからは気分良く描けるようになりました。特に前述通りに描画面のサラサラ感によってスタイラスペンの滑りが良くて描きやすいです。
今どきのタブレットはだいたいどれを選んでもそれなりに描けますが、それぞれのタブレットにスペック表ではわからない個性はあります。 今回試したArtist Pro 14(Gen 2)も量販店やイベントなどで実物に触れる機会はあるようですので、試し描きで描き心地を確かめてみてください。ユーティリティーで設定を変えながら触ると尚良いかと思います。
https://youtu.be/2jLeclRH02g
<XPPen Artist Pro 14(Gen 2)の仕様>
製品名
Artist Pro 14(Gen 2) 液晶ペンタブレット
製品モデル
MD140FH
色
ブラック・グレー
スタイラスペン
X3 Proスマートチップスタイラス
ON荷重
3 g
筆圧レベル
16384
傾き検知機能
60°
画面解像度
WUXGA(1920×1200ドット)
サイズ
359.30×268.57×19.31mm
作業エリア
298.94×186.84 mm
フルラミネーション
あり
視野角
178°
コントラスト比
1000:1
輝度(標準)
250 cd/m2
解像度
5080 LPI
色域カバー率(標準)
99% sRGB、85% Adobe RGB
色域面積比(標準)
123% sRGB、91% Adobe RGB
読取高さ
10 mm
応答速度
25 ms
レポートレート
200RPS(最大)
精度
±0.4mm(中央)、±0.8mm(エッジ部)
搭載ポート
1×フル機能USB-C 1×給電用USB-C
電源入力
AC 110-240V
電源出力
DC 5V ⎓ 2.3A
互換性
Windows 7以降、macOS 10.10以降、Android(USB3.1 DP1.2)、Chrome OS 88以降、Linux
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■チームラボ、EN TEAとコラボ!茶屋「EN TEA HOUSE」、期間限定オープン アート集団チームラボと、茶葉ブランドEN TEAによる茶屋「EN TEA HOUSE – 幻花亭」が、九州・武雄温泉の御船山楽園に、2023年7月14日(金)から 11月5日(日)までの期間限定でオープンした。「EN TEA HOUSE – 幻花亭」は、御船山楽園で夏から秋にかけて開催中の、夜の森のミュージアム「チームラボ かみさまがすまう森 – ジーシー」内にオープン。EN TEAの茶にデジタルで描かれた花々が無限に咲き続け、そのまま飲むことができる。食文化が持つ文化的背景を再解釈し、デジタルアートで拡張することを試みるチームラボと、非効率的でも妥協しない”美しい茶”を追い求めるEN TEAが、コラボレーションしたアート空間だ。
また型番規則からXiaomiの製品は末尾「R」が日本向けとなるため、Qualcomm製の最新エントリー向けチップセット(SoC)「Snapdragon 4 Gen 2 Mobile Platform」を搭載したRedmi 12 5GやRedmi Note 12Rに相当する製品を日本へ投入する準備を進めていると考えられます。
Redmi Note 12RおよびRedmi 12 5GはともにRedmiブランドにおける最新エントリースマホで、Snapdragon 4 Gen 2を世界初搭載し、価格を抑えつつ、快適に使えるほか、省電力で電池持ちも良い製品になっているということです。Snapdragon 4 Gen 2はSnapdragon 4シリーズ初の4nmプロセスで製造されており、CPUは既存のSnapdragon 4 Gen 1よりも性能が最大10%向上しているとのこと。
IEC(国際電気標準会議)が電気機器安全規格適合試験制度による認証情報を公開しているIECEEにおいてXiami Communications(以下、Xiaomi)製「23088PND5R」および「A301XM」が2023年6月30日付でTUV SUD PSBによってCB証明書を取得したことが公開されていました。認証番号は「SG-PSB-IV-09028」。
4nmプロセス製造の高性能なSoCということで、候補としてはQualcomm製「Snapdragon 8 Gen 2」や「Snapdragon 8 Gen 1+」、「Snapdragon 8 Gen 1」、「Snapdragon 7+ Gen 2」、MediaTek製「Dimensity 9200+」が挙げられ、Xiaomi 13Tが“フラッグシップ”、Xiaomi 13T Proが“リーディング”とされているため、異なるSoCを採用していると見られ、Xiaomi 13TがSnapdragon 8 Gen 1+やSnapdragon 8 Gen 1、Snapdragon 7+ Gen 2あたり、Xiaomi 13T ProがSnapdragon 8 Gen 2やDimensity 9200+あたりになるのではないかと推測されています。
アプリ名:モバイルSuica -いつものSuicaがスマホで便利に- 価格:無料 カテゴリー:ファイナンス 開発者:東日本旅客鉄道株式会社 バージョン:6.2.1 Android 要件:5.0 以上 Google Play Store:https://play.google.com/store/apps/details?hl=ja&id=com.mobilesuica.msb.android
アプリ名:Suica 価格:無料 カテゴリー:ファイナンス 開発者:East Japan Railway Company バージョン:3.2.1 互換性:iOS 13.0以降が必要です。 iTunes Store:https://itunes.apple.com/jp/app/id1156875272?mt=8
アプリ名:モバイルPASMO 価格:無料 カテゴリー:旅行&地域 開発者:株式会社パスモ バージョン:1.0.19 Android 要件:6.0以上 Google Play Store:https://play.google.com/store/apps/details?hl=ja&id=com.mobilepasmo.android