既報通り、ソフトバンクおよびウィルコム沖縄が今冬および来春に発売する「2017-2018年冬春モデル」を披露する「“ワイモバイル” 新商品・新サービス発表会」を11月30日に開催し、携帯電話サービス「Y!mobile(ワイモバイル)」における新しい「Android One」シリーズのスマートフォン(スマホ)「Android One S4」(京セラ製)を発表しました。
主に新興国をターゲットとし、シンプルな端末構成による低コスト化と最大2年間のアップデート保証による信頼性を両立させたAndroid Oneシリーズも今やワイモバイルの中心的ブランドとなってきましたが、今回発表された4機種(Android One X2、同X3、同S3、同S4)は、その流れを強く後押しするラインナップです。
特徴的なのはハイスペック志向のXシリーズとベーシックな性能のSシリーズが2機種ずつラインナップされている点です。今回ご紹介するAndroid One S4はシンプル路線をいく、言わばAndroid Oneブランドの基本路線となる製品です。では、写真と動画を交えつつ、詳細に解説していきたいと思います。
Googleが日本では10月23日に発売した小型なスマートスピーカー「Google Home Mini」。いわゆるAI(人工知能)を活用した音声アシスタント「Google Assistant」が利用できるスピーカー型製品で、Google Homeシリーズでは通常モデルの「Google Home」の小型・廉価版といった位置付けとなっています。なお、海外向けには上位モデル「Google Home Max」も発表されていますが、日本での販売については明らかにされていません。
そんなGoogle Home Miniですが、筆者も発売日に購入していたものの、すでにGoogle Homeについて紹介していたので特に外観以外書くこともないかとさぼっていましたが、ちょうど12月10日(日)まではビックカメラ系列やヤマダ電機系列などで半額セールをやっているので軽く紹介しておこうと思います。
Google Home Miniには音楽配信サービス「Google Play Music」を使い始めてから14日間に加え、3ヶ月間無料で使える特典が付いていますが、3ヶ月間のほうは14日間が終わってからGoogle Homeアプリのメニューボタンから「クーポン」を開いて出てくるクーポンを適用する必要があります。
例えば、良く使っている機能としてはGoogle Home Miniはスティック型セットトップボックス(STB)「Chromecast」がテレビに刺さっているので「ねぇ、グーグル、〜〜の動画流して」と言えば、テレビが消えた状態からすぐに〜〜についての動画を再生してくれますし、テレビを消すことも可能です。