16日放送の「モーニングショー」(テレビ朝日系)で、子どもたちが地蔵を引きずりまわしながら、家々を訪問する伝統行事「地蔵転がし」を紹介した。
番組では「ワンダふるさと」のコーナーで、山形県尾花沢市北郷地区に約170年前から伝わるという、子どもたちの“バチ当たり”な行為を取り上げた。取材VTRでは、子どもたちが地蔵の首に綱を巻き、雪道を引きずって歩いていた。
子どもたちは地蔵を引きずるだけでなく、池に突き落としたり、大量の雪をなすりつけたりしていた。その後、子どもたちはよその家を訪れ「じぞさま来たぞー!」と声を上げるや、雪まみれの地蔵を玄関先に「ドン!」と落とし、地蔵に付いていた雪を玄関に撒き散らしたのだ。
この行為に、住民は怒るどころか「ありがとうございます」と感謝しながら、地蔵をなでたり、おがんだりしていた。
実は「地蔵転がし」という伝統行事だそうで、玄関に落ちた雪が多ければ多いほど、その家に福が舞い込むといわれているのだとか。
そんな「地蔵転がし」も少子化のあおりを受け、今年は2人で約60軒の家々を巡ったという。子どもたちは「人数が少ないから大変です」「疲れました」と漏らしていた。
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(引用元:livedoor news)
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