14日放送の「1周回って知らない話」(日本テレビ系)で、タレントの渡辺直美が、キレッキレのダンスを踊ることができる理由が明らかになった。
番組の「人気者の肉体を徹底調査」と題した企画に渡辺が出演。番組の事前取材では「太っているのになぜキレッキレに踊れるのか?」という質問が寄せられていた。
渡辺は現在30歳で、身長157cm、体重100kg。この10年で30kgも増えたという。もともとダンス経験はなかったそうで、踊るきっかけになったのは、仕事でビヨンセのモノマネをしたことだった。ダンスのレッスンは留学した際に習った一度きりで、さらには「私は歩いてるだけでもう筋トレになってると思うんで、重さで」「それで筋肉が全然落ちないんですよね」と、特別なトレーニングをしていない現状も明かした。
そこで渡辺の体の秘密を探るべく、7項目の身体能力を測定。上体起こしで測る腹筋の結果は、30秒間で0回で30代女性平均の18.6回に届かなかった。腕立て伏せは1回とこれも平均以下。その他に肺活量、反復横跳び、上体そらしは、スイングスピードなどはほぼ平均値だった。
ところが最後に、1回だけ見たダンスをどこまで再現できるかというテストで、常人離れした実力を見せた。ダンスの手本を見せた日本女子体育大学舞踏学講師の石川浩子氏は、渡辺のダンスが終わると「すごいです!覚えてます」「リズムは合ってます」「ちょっとびっくりしました」と驚きの声を上げたのだ。
東京慈恵会医科大付属病院脳神経外科の谷諭教授は、VTRで渡辺を見て「手足の動きとか音楽とか、そういうような情報をしっかりと記憶の中にとどめるというような処理能力が素晴らしい」と分析。
また、運動能力に関しては「100kgを支えるためには、それにふさわしい筋肉はついてる」「やはり脳から命令が出て手足をスムーズにバランスよく動かせるという、いわゆる運動神経に関しては彼女は長けている」と考察した。
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(引用元:livedoor news)
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